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RSSフィード Point of No Return【完結】

日時: 2014/10/25 03:58
名前: メアリー

簡単なあらすじ
人間が住まないメダロットだけの国があった時の話。マザーが産んだメダルの系統ごとに家族のような一門がある特殊な設定。
接近の名門であるクワガタメダル一門の「ジューロ」
砲撃の名門であるカブトメダル一門の「アラタ」
護衛の名門であるナイトメダル一門の「ライン」
三人のメダルが生まれそして出会い一つの約束を元に進んでいく話。



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紹介  >>9  (主人公ズ+設定)
    >>20 (プロトム)
大反省会 直後  >>75
     話ごと >>76-80
     お礼  >>81

注意
※人間は敵です
※作者は半分眠りながら直接入力しているので、誤字脱字があるかもしれません。
 そこらへんは仕事じゃないんで許してもらえるとありがたいです。
※最近パソコンの接続が不調すぎてしまって、更新が遅れてます。
※Twitter期間限定で初めましたー。protomuで登録してます



Re: Point of No Return ( No.72 )
日時: 2014/10/24 02:49
名前: メアリー

最終回

アラタ含めカブトメダル一門とキングメダル一門は人間側につくことに決めた。
門を囲っていた多くのメダロットはアラタの姿をみれば、イヤミを言ってくるものが多かった。
それを見たラモンはアラタへ一体のメダロットのパーツを授けた。

ラモン『最初のメダロットが使用していたパーツなんだ』
ラモン『実はな我がナルバレッテ家がそのメダロットを匿っていた村の一族なのだよ』
ラモン『だから、このパーツは、当家の宝なのだ』
ラモン『それをお前に預ける。私はお前にメダロットと人間がまた仲良くなれる架橋になってほしい』
ラモン『その願いを理解して受け取って欲しい』

アラタはそれを受け取った。オレンジ色のそのパーツは今まで見たことがなかった。
けれどそれが150年も昔のパーツだとはとても思えないほど綺麗で、よく磨かれていた。

ラモン『そのパーツをつけていた最初のメダロットはな。メタビーっていうんだ』
アラタ『メタビー?』
ラモン『ああ。メタルビートルだったかな。それを略してメタビー』
ラモン『お前のように賢くは無かったが・・・俺の小さい頃はよく祖父が話してくれたものだよ』
ラモン『皆のために尽くしてくれたいい友達だったと』






ジューロは城でアラタが裏切って人間側についたという話を聞いた。
その話をきいた姫は嘆き、ジューロに同情し、今ならば出て行ってもいいと言った。
けれどジューロはそれを断り、姫を守ることが自分の使命だと伝えた。
それに感激した姫はジューロに一体のメダロットのパーツを授けた。

姫『ありがとう。ジューロ。これは、代々伝わる初代マザーの対になる機体なのです』
ジューロ『初代マザー?でもこれは男性用では』
姫『私もよく解らないのだけど・・・。でも、そうマザーに教えてもらったわ。もう一体も男性型みたい』

ジューロはそれを受け取ろうとしたが、首を横に振った。

ジューロ「けれど、姫。僕はドールさんが女型メダロットだと知っていました」
ジューロ「僕は貴方を欺いていた」
姫「欺いていません。というより、そのことについては、ラインから直接聞きました」
ジューロ「え」
姫「でも、私は母が大事にしていたあの素敵なラインがどうしても欲しかったの」
姫「だから、性別なんて関係なかったの」
ジューロ「そうなのですか」
姫「はい。だから受け取って。ジューロ。貴方にはこれを装備して、国を守ってほしいの」
姫「あと、ここにもマザーがいると思えれば、私は安心して月に行けるから」

ジューロは頷いた。姫が指し示している箱へと向かう。
そこの箱を開けば見たことがないKWG型のパーツが寝かされていた。

姫「1500年以上も前のパーツらしいわ」
ジューロ「それにしては綺麗ですね」
姫「マザーがいつも拭いていたから、私も磨いていたの」
ジューロ「それをいただいてよろしいのですか」
姫「ええ。その子は「ロクショウ」正式名称はヘッドシザースらしいんだけど、母はそう呼んでいたわ」
姫「大事にしてね。ジューロ」
ジューロ「はい」