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RSSフィード メダロットオリジン
   

日時: 2014/08/20 23:28
名前: Howdeep

この物語はアニメ沿いとなります。

はじめに…

これはアニメ沿いです(2回目)。ですが、初めはオリジナルだけど途中からアニメが含まれます。
アニメは無印メダロットから始まります。
そしてアニメをぶち壊す事もあり得たりあり得なかったり…



登場人物
節原 カイ (ふしはら かい)
女 12歳(小学6年) 主人公

節原教授の孫。メダロットが大好き。短気で喧嘩っ早い。
学年トップの成績と運動神経が抜群という持ち味を持っている。
面倒な事が嫌いだが、親友の頼みは必ず受け止め、必ず解決する。親友心配性になっちゃってる。
そして何か秘密が…?
愛機はDJサウンド(オリジナル)、ブラックスタッグ、ブラックビートル、後にロクショウ



杉花 アイ (すぎばな あい)
女 12歳(小学6年)

カイのクラスメイトで親友。大人しい性格でメダロットを所持しているが、ロボトルをやった事がない。
とある日、カイに誘拐されそうになった所を助けられ、友達になった。
超お金持ちのお嬢様だが成績はそこそこ。その為カイに勉強を教わっている。カイに頼りっぱなしな所を直したいと思ってる。
愛機はアニマルサイエンス(オリジナル)通称アニール。



浅草 カレン(あさくさ かれん)
女 12歳(小学6年)

アイの次にお金持ちでカイの次に頭がいい。そして、学校内1ロボトルが強い。
金持ちというだけで威張り散らかしてる子。お嬢様口調で喋り、誰も彼女に逆らえない(1人除く)。
カイをライバル視しているが当の本人はそんな気は全くない。
愛機はレディサスペンス(オリジナル)。

そのうち設定追加します。



Re: メダロットオリジン ( No.1 )
   
日時: 2014/08/20 23:38
名前: Howdeep

正直、この日は来なくても良いと思った。
家でゴロゴロして、勉強して、漫画読んで、テレビみて、買ってもらえないメダロットのカタログを眺め、道端でかつあげして来る不良共を返り討ちにして…そんな毎日が楽しかった。
だけど、小学生ましては義務教育の一貫でこの日がきてしまう。
そう…始業式が。









第1話 始業式Part1










「行ってきまーす!」

行ってらっしゃいという母の声を背中で聞き、カバンを背負い、スケボーを走らせた。
今日は始業式。春休みが終わって、6年生になる日だ。そして12歳にもなるのに未だメダロットを買ってもらえない私・節原カイ。
…いーかげん怒りたい。メダロットが欲しい、と。
そんな事はどうでも良いとして、何故始業式が嫌なのかって?
…決まってる。



メダロット持ってる奴等が沢山居て羨ましいんだ畜生!!



うん、そんな理由。
私の通う学校はメダロット持ち込みOKで、しかも転送していても何も言われない。その為メダロットと共に勉強している生徒は少なくない。
パーツやらオイルやら売っているメダロッターのための売店だって存在する。そして、メダロットを持っていない人をとことん追い詰める授業が存在する。
ロボトルやメダロットのセッティングを学ぶ授業。機体は貸し出されるが、周りから笑われる事だってある。
今時メダロットを持っていない人を周りが笑うというクッソイラつく毎日がまた始まるのだ。

そんなこんなしてるうちに着きました学校。
スケボーの前部分をガッ! と踏んで、一回転したスケボーをサッとキャッチする。我ながら上達したな。
ふと前を見ると、大きな物体が…否、人だかりができていた。キャーキャーワーワーと実にやかましい。

「あー、うっせぇ」

ジッとその人だかりを見ていたら、急に何かが上に飛んだ。

…ニンニンジャだ。

どうやら、あの中でロボトルをしているようだ。そうなればニンニンジャともう一体機体があるハズ…だけど面倒くさいから見るのをやめた。
人だかりをスルーして校舎内に入る。そして、張り出されているクラス表を見に行った。
外の人だかりのせいか、あまり人は居なかった。

「あー、6-2か…」

ボソリとつぶやいて私は教室に向かった。




Re: メダロットオリジン ( No.2 )
   
日時: 2014/10/20 17:05
名前: Howdeep

何で学年が上がるごとに階が上になるのかわからない。歳下が上に行けばいいのに。
そして私より小さな子がメダロットを持っているなんて…なんて…





羨ましい!









第2話 始業式Part2









教室に着いた。ガラッガラだ。やっぱり外のロボトルが原因であろう。とりあえず、黒板に貼ってある座席表を見る。
窓側一番後ろ。毎回同じ席だが、これにはもう慣れた。
私の学校は頭が良いというのが売りなので、席順は五十音順ではない。そう成績順なのだ。私の席が1番の人が座りドア入ってすぐの席がビリの人なのだ。ある意味鬼畜である。

「…ん?」

座席表のとある人物の名前に目をつけた。名は〈浅草カレン〉。彼女の席が私の2つした。カレンはお嬢様で学年第2位。本来ならば私の1つ前の席のはずなのに。自慢じゃないけど。というかクラス同じなのか。
まー考えても仕方がないので自分の席に座ることに。

「またここかー…」

ふと隣を見ると、元々クラスにいた女の子が座っていた。綺麗なオレンジ色の髪色だった。確か座席表には〈杉花アイ〉…だったような気がする。初めて同じクラスになったと思う。
ショートヘアーがよく似合っている。…やはり腕にはメダロッチが…

(羨まs「オーッホッホッホ!!皆様、このカレンが来ましたわよ!」ッチ)

どうやら(自称)第2位が来たようだ。傍らには取り巻きが2人居る。
そしてお嬢様だからってあーいう口調にしない方がいい。多分言葉間違ってるから。

「あら?ほとんど居ませんわね」

カレンがキョロキョロと見回すと私と目が合う。嫌な予感がしなくもない。

「あら〜節原カイじゃないですかぁ〜」

やっぱり…カレンがズカズカと歩み寄って上から私を見下す。身長が高いからって目の前に来て見下ろすのをやめていただきたい。
取り巻きがカレンの後ろに立っていたるが、不安の表情を浮かべている。

「んだよ、カレン」

「あら、怖い顔ですこと。貴方と同じクラスになれて良かったですわ。節原カイ?」

「あっそ。で?」

「なっ!?」

相手が面倒くさいため適当に返すとカレンの顔に怒りマークが出るような表情をする。
カレンは挑発にのりやすい。今まで何回か挑発にのって返り討ちにしたケースがあった(らしい)。

「な、何ですの⁉私がせっかく話しかけてあげたのにその態度!!」

「誰も話しかけてなんて頼んだ覚えはねーよ」

「何なんですの‼全く、その口調、態度!女の子とは思えませんわ‼」

「あーもうギャーギャーうっせえな。お前もう名前改名しろよ。浅草騒音って。典型7公害の1つだからきっとモテるぞ」

「どこからその根拠が出てくんのよ!」

「根拠?そんなのねーよ。彼女の名前が騒音だなんて、ネタにされるぞ」

「カイ…‼」

「あーあと、あんた学年順位下がったな。1位になるんじゃなかったのか?」

そ、それだけはあああぁ!!!といった彼女は精神的な病気でぶっ倒れ、保健室送りになった。勉強面では何かしらあったのだろうか?

<生徒の皆さんにお知らせします。今日は直接体育館に来てください。始業式を始めます。繰り返します。今日は直接体育館に来てください。始業式を始めます。>

直接、か。まー行くか。

Re: メダロットオリジン ( No.3 )
   
日時: 2015/02/04 21:49
名前: Howdeep

 始業式?そんなもんカットに、決まってるよ。校長の長い話は書いても意味がないからね。





始業式part3





 始業式も終わり、

「歌野 シズルです!一年間よろしくね!」

…という新任らしき女の先生が顔を真っ赤にしながら頭を下げていた。他の生徒はパチパチと拍手をしていた。私?めんどいからパスな。
ていうかマジで一番後ろの席見えにくい。カレンは保健室に連れていかれてその後のことは知らない。後ろに居たカレンの奴隷2人は席に座っている。
まあ、関係ないけどさ。

「うーん…下校時間までまだあるわねぇ…自己紹介でもしてもらおうかしら!」

………おいバカやめろ。自己紹介何てただの公開処刑じゃないか!
だいたい何だよ6年にもなって自己紹介って。一言で言える。フザケンナ。

「じゃあ、この列から順番に♪お願いしますね♪」

この列=バカなメンツ

この方程式が思い浮かんだ。先生が言ったのはドアに近い列からのこと。そう。バカから順に自己紹介。

(この先生は学校の席順ルールを知らないのかあるいは性格が悪いのか…)



______________________




自己紹介もラストに近づいてきたとき、あの女の子の番になった。モジモジしててちょっと可愛い。

「……杉花アイです………よろしくオネガイシマス……」

後半はかなり声が小さくなったが、なんとか言い終わったようだ。あがりしょうかなにかだろう。うん。
そして気になったのが彼女のメダロット、<アニマルサイエンス>。私の知る限りではそんな機体は見たことない。残念ながら転送はされなかったが、サイエンスといったら光学系かな?



______________________





……

「じゃあ、ラスト!え、と。節原カイくん」

性別間違えられた。あの先生が見てる席順って名前と番号しか書いてないんだよな。スカートとかで見分けろよとかはなしな。この学校の机前隠れてるから。

「…?カイくん?何で返事しないの?」

先生が私の方を向いてチョイチョイと手招きされる。回りのクラスメイトはクスクス笑っている。正直、机蹴飛ばそうと思った。

「カイくん!って君髪の毛長いわね…男の子は肩にかからないぐらいって言われたでしょ!!そしてその態度!直しなさい!」

いちいちうっさい先生だな。腕組みしてイスに持たれかかるのがそんなにいけないことなのか?そして、まぁ、あいつにガンつけんのは流石にまずかったか?

「なんすか先生」

「やっと返事した!もう!3回呼んだわよ!」

「いや私の性別男じゃないんで」

「え!?で、でも女ですって言えるでしょ?」

「自己紹介そのものめんどいので黙ってたらスルーできるのかと思いましてね」

あ、怒った。目付きが変わってるもんな。
でも私悪くねーし。





キーンコーンカーンコーン…





「じゃーチャイムなったんでこれでしつれーしまーす」

なんか教室の空気が悪くなってきたからさっさと帰ろう。ま、私のせいだけどな。

「ち、ちょっと!待ちなさい!カイさん!」

「始業式は午前中ですよね?腹減ったし今日は出掛ける用事あるんで明日でいいですか~?ていうか私居残りする気無いんで」

軽く先生を言葉で倒して教室を出る。今日は絶対に残らない。楽しみにしている事があるからね。


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