>> メダロットライズ にもどる

RSSフィード 伝説 ―レジェンド すべての始まりにして終わりなる物語―
   

日時: 2010/06/19 22:58
名前: ゼブラー

                        伝説、最終章



Re: 伝説 ―レジェンド すべての始まりにして終わりなる物語― ( No.1 )
   
日時: 2013/02/06 01:51
名前: ゼブラー




    これは、全ての始まりの物語                    これは、全ての終わりの物語





             『生きるための物語』 『未来への物語』 『世界を救う物語』



                     全ての決着をつける物語ッ!!!






注意!!この物語についての色々

・この物語は全てフィクションです
・この話は過去ログを含む『伝説「レジェンド」』、『伝説「レジェンド」―終わりなき旅―』の続編です
 話が連続しているので前もって読んでおくことが必要です。(以降、この3作を『元祖』と呼称します)
・この話を含む『元祖』シリーズは『伝説外伝 ―アナザーレジェンド―』とも繋がってます。
 途中で話が連続しますのでそちらも読むことをオススメします。(以降、この作品を『外伝』と呼称します)
・『元祖』と『外伝』は、『―伝説+ レジェンドプラス―』及び『―伝説’ レジェンドダッシュ―』の前日談です。
 この2作品は『元祖』と『外伝』を読まなくてもある程度読めます。(以降、この作品を『プラス』、『ダッシュ』と呼称します)
・この物語の内容はとてつもなく子供っぽいです。ご了承ください
・この物語にはあらゆるマンガやアニメ、映画などのパロディがあります。ご了承ください
・この物語はあらゆる意味でめちゃくちゃです。ご了承ください



世界観説明!!
宇宙が始まるよりもはるか昔。たった一つだけ存在する世界。この世界には動植物とメダロットが共存していた
この世界のメダロットは『機械と生物の中間の存在』であり、涙も血も流す。寿命はない
この世界にはサーガらが戦う大陸、『第一大陸』と、『外伝』の舞台である『戦国大陸』の二つの大陸が存在する
世界を創った『創世神』と、その世界を繁栄させた『天上参大神』の四柱の神が存在する
しかし、『天上参大神』が世界には知られていたが、『創世神』の存在は知られていなかった
世界創世の際、創世神だけではこの世界を創るのは難しかったため、天上参大神も協力している



時系列説明!!

『外伝(第一部)』→『元祖(無印)』→『元祖(終りなき旅)』、『外伝(第二部)』→本作

『外伝』との連携を考えて、本作の更新速度は遅めになります。ご了承ください



キャラ簡易説明!!

サーガ・主人公。天下無双のヤリ使い。すっげえ強い『鳳凰の力』が使える

ジン・仲間。『フレーム』という様々な機能の装甲を纏う。ゼノの『神者』で、『フウジン』にパワーアップできる

シノブレード・仲間。忍者。『忍王の書』を手に入れ、新たなる忍王『シノビック』にパワーアップできる

ウェスター・仲間。ガンマン。父親を超える戦いを経て、最強のガンマン『クラスター』にパワーアップできる

ライ・仲間。拳闘士。格闘家、阿義斗の弟子で元は刀で戦ってた。ギアスの『神者』で、『ライジン』にパワーアップできる

ゼリス・謎の剣士。仲間だったりそうじゃなかったり。すっげえ強い『竜神の力』が使える



ギアス・『天上参大神』。闇軍団の大ボス。衝撃波を操る。瞬間移動もできる。すっげえ強い。大ボスだったが操られていた

ゼノ・『天上参大神』。味方。光の壁を操る。瞬間移動もできる。すっげえ強い

『輝』の神・『天上参大神。ずっと行方不明



エターニア・『創世神』。世界を創った神。精神を操る。全ての黒幕にして最後の敵

 他、詳しいキャラ説明は『元祖』の『終りなき旅』のキャラ説明を参照してください


用語説明!!

帝国アルデヴァラン・この世界一の都市。世界大会が開かれた場所。闇軍団との抗争で壊滅したが復興された
 復興後は『起動帝国アルデヴァラン』となり、帝国(都市)そのものが移動要塞となった

伝説の時代・過去に一度、闇軍団が世界に脅威をもたらした時代のこと。シャドウをばらまいて世界は荒廃した
 当時の戦士らが立ち上がり戦争『コア』を引き起こして闇軍団は壊滅した。ちなみにこの時代の闇軍団は指導者がいない

伝説人・伝説の時代に闇軍団と戦った戦士達のこと。不特定多数
 マーズ、メダアームズのメンバーら、阿義斗、三忍将、ウェスタンとキッド、轟天、など

シャドウ・メダロットウィルス。感染すると暴走する。三つの素体があり、それらから無限に増殖する

神・闇軍団・悪の軍団。シャドウをばらまいたりして世界を危機的状況にしてきた。過去に大戦を引き起こした
 皇帝として首領(ドン)ザウエルと、頂点の存在としてギアスがおり、二人が軍団の長だが、ザウエルは慕われてない

ジェネレーション・反帝国組織として闇軍団の再来に備え、『伝説人』らを中心に組織された対抗組織。味方の組織
 リーダーはマーズ。現在は帝国そのものを拠点にしている



あらすじ説明!!

天下無双のヤリ使い、サーガはロボトルの世界大会に出場し、決勝まで上り詰めるが、悪の軍団『神・闇軍団』の乱入に会う
大会で出会った仲間らと共に闇軍団と戦い、闇軍団は『天上参大神』の一柱であるギアスと共に退却した


闇軍団は過去に一度、世界中にメダロットウィルスである『シャドウ』をばらまき、世界に総攻撃を仕掛けていた
対して戦士達が戦い(伝説の時代)勝利したが、まだ闇軍団は滅んでいないことを察知した戦士達は『ジェネレーション』を組織
闇軍団の再攻撃に備えた組織『ジェネレーション』、『伝説の時代』の戦士ら『伝説人』らから情報を聞くサーガ達
闇軍団の目的は『大戦神』を起動させるための鍵である『神珠』を探していることを知るサーガ達は『神珠』を探して旅に出る
行く先々でシノブレード、ウェスターらがそれぞれ新たなる力に目覚め、闇軍団の刺客である宿敵を倒す
そして『大戦神』の起動と共に闇軍団の総攻撃が始まり、サーガ達は『ジェネレーション』と力を合わせ戦う
その戦いの中でジン、ライが『天上参大神』の力を授かった『神者』であることが発覚し、それぞれがその力に目覚める
闇軍団の皇帝、ザウエルや闇将軍の面々を撃破し、最後に闇の力を吸収したギアスとの決戦に挑むサーガ
世界中からパワーを集める兵器『グランド・クロス』によってギアスを打倒し、闇軍団は壊滅した



しかし!!!ギアスは操られていたのだった!!!『創世神・エターニア』が全ての黒幕だった!!!

かくして、創世神との本当の本当の本当の最後の戦いが始まるのだった!!!


Re: 伝説 ―レジェンド すべての始まりにして終わりなる物語― ( No.2 )
   
日時: 2013/04/17 01:39
名前: ゼブラー

第七十七話 「WE ARE THE WORLD」



サーガ「なんじゃあああこりゃああああああああああああああああああ!!!」
 サーガの雄たけびがゼガ平原にこだまする。
 闇軍団との、ギアスとの決戦の後、世界の中心であるゼガ平原の中央の空に、突如巨大な『樹』が現れたのだ
 今までなかったのに急にそんなことがあったらそりゃビックリするべ



その樹は空に浮かんでおり、枯れかけているようだった



ジン「おい!!とにかく戻れ!!なんでお前いきなり大声なんだよ!!」
 ジンがサーガを『起動帝国アルデヴァラン』内に戻そうとする

シノ「しかしあれは何なのだ・・・あれも創世神に関係するものなのか?」
 シノブレードは腕を組み、その樹を見つめていた

スター「創世神の登場と前後しテあの樹ガ現レたというコトから、タブン」
 ウェスターが所々カタコトで言う

ライ「しっかし今は向こうも何もしてなさそうだし、こっちも休もうぜ」
 ライがそう言うとシノブレード、ウェスターは帝国内に戻った



サーガ「なんじゃああああああ!!!ありゃああああああああ!!!」

ジン「うっせェ!!!」






 ―起動帝国アルデヴァラン―

神・闇軍団とジェネレーションらの戦争が幕を閉じ、数日が経った
 現在では闇軍団の面々は皇帝であるザウエル以外は皆改心して協力関係にある。闇軍団は皆、ギアスを支持していたから

そして、ジェネレーションのメンバーらと闇軍団は現在、このアルデヴァラン内で創世神にどう対抗するかを会議していた



マーズ「それじゃあ皆さん、闇軍団の平和的解決のパーティーをしたいところだが、創世神をどうするかの話をしよう」
サーガ「うえ!!?パーティやらねーの!!?」
ジン「それどころじゃないだろ。その三角のパーティ帽子をはずせ」

シュラ「え、やんねーの?」パァン
烈破「クラッカーならすな」



 ジェネレーションのリーダー、マーズが取り仕切る。すっごい広い部屋にすっごい大勢がすっごいいっぱいいた

マーズ「まず、我々『伝説人』に対して皆、敬語でさん付けで話していたが、もうこの際だからそういう垣根は無しにしよう。
 もはやそういう上下関係もあってないようなものだし」

シュラ「おう!!俺も・・・いや俺ッ様もそういうのはめんどーだと思ってたぜ!!」
 六本腕の漢、『闇将軍』のシュラが大声でいう。基本的にシュラ声でかい

グリフォン「い・・いや俺達闇軍団は上下関係しっかりしときましょう!!シュラさんやゼルアさんに敬語じゃないと違和感す!!」
 闇軍団のコマンダー(指揮官)の一人、グリフォンがシュラにそういう

ダイバー達『そーですそーです!!』
 闇軍団のソルジャー(一般兵)のダイバー達が声をそろえて言う。ダイバーはいわゆるザクみたいなもの

シュラ「なんだよちぇーっ」



マーズ「それじゃあややこしいのは無しにして、あの『樹』について何か知っている者はいないか?」

烈破「・・・以前、戦国大陸に行った時、古い書物を見たときに、それっぽいことを見た気がする」
 闇将軍の一人にして、『三忍将』の烈破が手を挙げて言う



烈破「あれは『世界樹』。この世界そのもの。そういう風に書いてあった。・・・気がする」
シュラ「おいおい気がするってお前~・・・それでも忍者か」
烈破「関係ねーだろ。俺だって本気でその本を読んだんじゃない」

ジン「世界樹ってまたありきたりな・・・で、世界そのものってどういうことだ?」
シノ「おい!!烈破さんにそんな口のきき方あるか!!」
 ジンの口調に文句を言うシノブレード。烈破ら『三忍将』は忍者のシノにとって師でもあるからだ
 シノの師匠は『三忍将』の一人、月光という忍者だが、烈破にも世話になったのだ

烈破「忍武零度(シノブレード)、別にそんなこと気にしないぞ。お前もくだけた感じでいいぞ」
シノ「めっそうもないです!!」

烈破「・・・まあ、とにかく世界樹のことの他にも色々と神に聞けばどうだ?」



そこに『天上参大神』のゼノと、ギアスが現れた

サーガ「!!!ギアス!!!」

 思わず構えるサーガ。少し前までは宿敵だったのだから

ギアス「・・・」

サーガ「あ・・・」
 ついやってしまったサーガは手を下げる

ギアス「身構えるのも無理はない・・・私は操られていたとはいえ、お前達や世界を・・・」



ライ「おちこむことないぜギアス!!黒幕は創世神なんだからな!!お前のせいじゃないぞ!!」
ギアス「・・・しかし・・・」
サーガ「ライの言う通りだ!!テメーには散々ボコボコにされたが今はその矛先は創世神へ!!」
ゼルア「そうです。私も仮面に操られていたという似た立場ですがね」
 サーガらと闇将軍の一人、ゼルアが言う。ゼルアも『意志を持った仮面』に操られていたのだ

ギアス「・・・ふ・・ありがとう」

 ギアスの表情がゆるんだ



ギアス「まず皆に・・『闇』について説明しておく必要があるな」
サーガ「やみだァ?・・・そういやァなんかお前ら皆闇の力が~とかどーだこーだ言ってたな。ありゃ何?」

 これまでの戦いで幾度も脅威となった『闇』。シャドウも『闇』だし、シャドウ三大素体ももちろん『闇』
 そして烈破を闇軍団に染めたのも『闇』、ウェスタンをウェスティに変貌させたのも『闇』
 さらに、ギアスが『闇』の力でパワーアップした。闇だらけ。もう・・・もう何これ



ギアス「『闇』とは人々の『負の感情』だ。マイナスエネルギーとでもいうか」

 ギアスにつづいてゼノが口を開く
ゼノ「この世界の住人達、メダロット達の心の内にある『欲望』だとか『悪意』、そういったものが世界にはびこる闇だ。
 心にある悪意がガスのように世界に充満する。それが闇だ。これはどうやっても終わらないガス。
 生命が、メダロットが存在する限り『闇』、つまり心のマイナス面が消えることはない。
 だがそれが『自然の摂理』だ。『あって当然』。だからこそそれはうまく自然に組み込まれているはずなのだ」

シノ「・・・どういうことだ?」
 サーガはもうぐっすりZZZだった



ギアス「食物連鎖がバランスのとれた自然のシステムであるように、闇のことも自然のシステムであるはずなのだ。
 この世界の緑、植物などの自然は『闇を吸収し、浄化する効果がある』。つまり自然は闇というガスを消してくれる。
 闇が発生しても自然がそれを消す。だから世界の住人がたとえ負の感情をもっても問題はなかった・・・だが」

ジン「世界の住人は自然を壊していった・・・」

ゼノ「その通り。メダロット達が文明を発展させることで土地開発、森林伐採などの自然破壊によって闇を吸収する自然が減った。
 それだけじゃない。世界中の住人の『心の闇』が増大していった。時代が進むにつれてな。
 もっと便利を、もっと贅沢を、もっと楽を・・・どんどんと欲望が増え、闇になる量が増加していった。
 『誰かを殴りたい』、『民衆を支配したい』、『手を血に染めたい』・・・そういったマイナスの感情も闇になる。
 そうなると闇を吸収しきれなくなった自然そのものも『枯渇』していった。木々が闇というガスを抑えられず、枯れていったのだ。
 世界の民が自然を破壊し、減った自然に対し闇は増え、自然が闇に耐えられず減る。どんどんと闇は世界に充満していった」



ギアス「そもそもの自然に吸収される闇は量的に霧のようなものだが、増加した闇は実態のようにはっきりとなった。
 その闇が、強力な闇が烈破やウェスタンを闇に染め、私も染めた。
 そして闇が『シャドウ三大素体』になり、その素体から無限にメダロットウィルスのシャドウを増産した」

ライ「創世神は闇を使って闇軍団の上層部を固め、シャドウをバラまいたのか」

マーズ「我々が『伝説の時代』、戦争『コア』の時の・・・第一次闇軍団の攻撃は・・・創世神のたくらみか!!」

ゼノ「そうだ」

ジン「・・?」



メタB「あの!!・・あの戦争は!!・・・あの時代は創世神の計画だと!!?」

ゼノ「・・・あの時代の闇軍団と、今の闇軍団(まあ今は改心してるが)はハッキリと違いがある。
 今の闇軍団はお前達や闇将軍達で組織された、『組織』だった。だが旧闇軍団は組織とはいえない『実態のない組織』。
 伝説の時代とは、世界中にシャドウがバラまかれ、世界中のメダロットが汚染され、暴徒となった。『それだけだ』。
 今の闇軍団のように兵はいない。創世神がシャドウをバラまき、世界を混沌化した。闇軍団とはただの名前だけだった。
 そして『コア』の時、お前達『伝説人』が戦った相手もシャドウに汚染されたメダロット達を集めたものだ。今の闇軍団とは違う」

ランタム「ちょっと待て・・・俺達があの時・・・戦っていた中には戦艦だとかもいたし、シャドウじゃない連中もいたぞ!!
 俺達はそれまでシャドウと戦ってたから一目で気づく!!シャドウに汚染されているかいないか!!シャドウじゃない連中もいた!!」

ゼノ「・・・それは後で話そう。『世界樹』の話もしていないからな」



ゼルア「世界樹ですか・・・あれは一体?」

ゼノ「『世界樹』とは世界そのもの、というのはその通りだ。あれは『世界の状態を示すパラメーター』のようなものだ」

スター「パラメーター?」

ゼノ「世界創世の時、我らは『神器』を創ると同時に世界樹も創った。この世界が危機的状況になるのを感知するためにな」

 サーガ「ちょっと、神器ってなに?」ボソボソ
 ライ「たぶんすっげえ武器だろうな」ボソボソ

スタン「神器とは持ち主を選ぶ神の武具DA。持ち主の精神力で能力が左右されRU」
 ボソボソ話すサーガとライに、ウェスターの父、ウェスタンが言う

サーガ「お・・おおそっか」

スタン「ほとんどが戦国大陸にあるがNA。俺はその昔神器使いに会ったことがARU」
スター「さっすが父サン!!」
スタン「HAHAHA!!!」



ジン「・・・で?それがなんでいきなり出現したんだ?それに今までなかったのに」

ゼノ「世界樹は創世記以降、天界にあった。今までな。私のテリトリーだ。今地上にあるのは創世神が召喚したということだ。
 枯れかけているのは世界が崩壊しかけているのを示している。それを見せつけるためだろうな」
シノ「天界というのは空に世界があるということか?」

ゼノ「いや、正直言うと雲の上ってだけで何もない」
シノ「・・・(何それ・・・何が目的なの?)」



サーガ「つまり!!!創世神の奴はあの世界樹の中でオレ達を待ち構えてるんだな!!!ぶちのめす!!!」

シュラ「どういう解釈したらそうなるんだ!!」

ギアス「いや、その通りだ」
シュラ「えっ」

ギアス「あの世界樹で創世神、エターニアは待ち構えている。最後の最後の決戦をな」
ジン「RPGでいうラストダンジョンだな」



イーグル「!!!お・・・おい皆!!!あれを見ろ!!!世界樹の下に・・・何か・・・現れたぞ!!!」
 ジェネレーションのメンバー、イーグルが外を見て大声を上げる

サーガ「な・・・なんじゃあああそりゃあああああああああああ!!!」
 ジン「うるさいって」

シノ「!!?あれは!!?」



世界樹の周囲に、白く透き通ったメダロットのような者が何人も現れた。
 その謎のメダのようなものはどんどんと数が増えていく。世界樹を中心にして地上に何人も何人も

ギアス「あれは・・・『模造品(レプリカ)』だ。エターニアが創った『メダロットに近しい者』だ」

サーガ「・・・なんすかそれ?」

ギアス「姿形こそ似ているが心のない者。創世神でもメダロットら『生命』を創ることはできない。だが似たモノを創れる。
 あのレプリカはどれほどの数でも創れるはずだ・・・そして『どんな形でも』・・・」

ゼノ「さっき『コア』の時の旧闇軍団の話をしていたな。その時、闇軍団はシャドウに汚染されたメダロット達と・・・
 あの『レプリカ』達だ。ランタム、君が言っていた『シャドウじゃない連中』というのはあのレプリカ達だ。
 その時にあった戦艦も、レプリカの延長上。レプリカとはメダロットのようなモノだけでなく戦艦としても創れる」

ランタム「あれが・・・あの時の・・・」

ガイ「旧闇軍団はシャドウ達とレプリカだけの・・まさしく影の軍団だったんだな・・」

ベルガ「ちしょー!!それも全部創世神が駒を動かしてただけだったのか!!ますますカンにさわるぜ!!」

ゼノ「創世神エターニアはレプリカを無限に創れる。創世の神だからな」

スター「オオウ・・・ソレってつまり、無限の軍隊ってコト?」

ジン「っく・・こっちはこんだけの数であっちは創世神一人だと思ってたのに・・・」

ライ「油断してたな・・・」



サーガ「じゃかあしいぜ!!!敵が無限だろーと神だろーと!!!オレ達ァ勝つ!!!決まってんだろ!!!
 無限がなんだ!!!オレ達が無限を越えればいいだけだ!!!オレ達にできねーことなんてねーんだ!!!
 行くぞ!!!最後の戦いだ!!!」



つづく

Re: 伝説 ―レジェンド すべての始まりにして終わりなる物語― ( No.3 )
   
日時: 2013/05/15 18:38
名前: ゼブラー

第七十八話「パニッシュメンツ」



 『ザッッッ!!!』

ゼガ平原に、世界樹を前に、模造品(レプリカ)の大群を前に、四人の戦士が並んだ



シュラ「これなるは!!!世界一の漢!!!その名も!!!烈火の六道シュラ!!!知ってる人は知っている!!!もう覚えてくれたよね!!!」
烈破「何をやってんだお前は」
ウェスタン「見栄を切って効果がある連中じゃなさそーだZE。しかし・・・またこのメンツとはNA」
ゼルア「斬り込み部隊ってことで我々が先行。元『闇将軍』ながら重役を与えられたものだなあ」
シュラ「おうおう!!その闇将軍ってのもうやめだ!!だせーぞ!!」

ウェスタン「MAZIDE?」
烈破「一理あるな。名前考えるか?チーム名。カッコイイの。烈空隊とか?」
ゼルア「烈破・・・もしかして楽しんでる?」
烈破「なにをいうハハハ」
シュラ「熱血伝説ウルトラスターズ!!!」
ゼルア「・・・デンジャラスヒーローズ・・・とかどう?」
シュラ「うはァだせえ」
ゼルア「ふええ」

 ウェスタン「『パニッシュメンツ』。どうDA?」

烈破「・・・お・・いいんじゃないか」
シュラ「それいただきッ!!!」
ゼルア「・・・じゃあ我々は闇将軍改め・・・パニッシュメンツ!!!」
シュラ「だせえ」
ゼルア「えーもう・・・」
ウェスタン「HAHAHA!!やはりいいなあこの空気!!馴染んでるZE」



烈破「この戦いが終わったら飯でもどうだ」
ゼルア「もちろん」
シュラ「俺ッ様の料理の腕を振るう時だな!!」
烈破「お前はなんでもかんでも辛くすりゃ美味いと思ってるだけだろ」
シュラ「あァ~?てめえのだって修行僧が食うのみてーなのしかできねーだろ!!」
烈破「なッ・・何が悪い!!」
ウェスタン「HAHAHA!!」
ゼルア「・・・はッはは」

・・・・・
・・・





 シュラ&烈破&ウェスタン&ゼルア『行くぞッッッ!!!』

『 ド ァ オ ッ !!! 』

 四人が一斉にダッシュする。レプリカの大群めがけて駆ける
 レプリカ達は、それぞれの身体の構造を変え、腕を武器に変化させて構える
 銃器に変化させたレプリカの軍団とソードやハンマーに変化させたレプリカの軍団。前者の一斉射撃がパニッシュメンツに迫る



シュラ「任せなッ!!!燃えろッ!!!灼熱のォォォ!!!」
 シュラは六つの拳に炎を纏う

シュラ「阿修羅六式道技!!!『炎極覇』!!!」
『ゴズァォァァァッッッ!!!』と、シュラの右腕六本に炎が集中し、その拳を振るうと巨大な炎の波動がぶっ放された
 巨大な炎はレプリカ達の攻撃をかきけし、レプリカ軍団をのみこんだ

ウェスタン「HU=HO!!!やるNEやるNE!!!こっちもやるZE!!!メガトンガンッ!!!」
 ウェスタンは左腕に巨大なガトリング砲を装着する

ウェスタン「ブレイッカァァァーーー!!!」
『ドギャガガガガガガガガ!!!』とガトリングをぶっ放す。レプリカ軍団を蹴散らすパワー

ウェスタン「HEEEEEEEEEEYEEEEEEEEEEEE!!!オラオラオラオラオラ!!!」

 『ドガォァ!!!』
   『ボギャァォ!!!』
『グドァオ!!!』



レプリカ<!!!>
 近距離武器を持ったレプリカ達が迫る

『ガンッ!!!』

 しかしそのレプリカの頭に風穴をあけ、吹き飛ばすゼルア

ゼルア「私の腕・・・格闘式のライフル・・・対集団戦には向かないと思うか?」
 腕に外部パーツを装備するゼルア

ゼルア「闇軍団とジェネレーションの協力の下!!!新たな技術!!!爆撃装備!!!時間がなくて完成品ではないがな!!!」
 ゼルアが腕をブースターでつきだし、レプリカを撃ちぬく。
 すると『ドッボガンッ!!!』とレプリカを撃ちぬいて爆炎が後方へ広がる。その爆炎は後方のレプリカ達を破壊する

ゼルア「(うおお・・・すごい威力・・・)こ・・これが爆撃装備の効果だ!!広範囲に攻撃可能!!」

レプリカ<!!!>

 レプリカの軍勢がゼルアに迫る

ゼルア「はいィ!!」
 『ッド!!』と腕をブースターでつきだす
 『ガボォォン!!!』と爆炎が放たれ、一気にレプリカ達をぶっとばす



烈破「広範囲攻撃は俺達に任せろ」
 『刃裏刃裏刃裏!!!』と烈破が忍術で電撃を纏う

烈破「あたるなよゼルア」

 ゼルア「え?」

烈破「忍法『雷山撃!!!』」

 『弩我射亜亜亜亜亜亜!!!』と周囲に強烈な雷が発生する。その威力はすさまじくレプリカ達を粉々にする

ゼルア「危ない危ない!!!」



シュラ「ヒャホーゥ!!蹴散らすぜレプリカ!!燃え上がるぜ俺ッ様達!!」





 ―世界樹―

創世神・エターニア「さすがだ・・四人であの強さ。さすがは闇将軍。だが・・・だが!!
 レプリカは『無限』!!!しかも今や私が集中せずに『自動で創られ続ける』!!!有限が無限に勝てるか!!!
 そしてェェェーーー!!!レプリカは『それだけじゃない』!!!」



―起動帝国・アルデヴァラン内―

マーズ「四人はうまくやってくれている。多勢に対して斬り込むにはぴったりだな。
 だが・・レプリカ達・・・『減るどころか増えてる』ぞ・・・!!?あ・・・あれは!!!」



突如、世界樹の周囲の空中に巨大な戦艦が無数に出現した

メタB「あれは!!『伝説の時代』・・・コアの時の闇軍団の戦艦!!」

マーズ「いや・・・それも改良されてる・・・」



エターニア「戦艦もレプリカなのだよ!!!我が創造の産物!!!貴様らに明日はなし!!!」



マーズ「これはもう有無をいわない状況だ・・・作戦を一気に進める!!!
 準備はいいな!!?君達!!!」

 『おうッ!!!』





『ドアォ!!!』

烈破「っく!!こいつらなんて数だ!!しかもあの巨大な船!!!」

ゼルア「私達だけではもたないぞ!!」

 上空の戦艦から『ドォ!!!ドォ!!!ドォ!!!』と無数の爆雷が放たれる

ウェスタン「NO!!ヤバいぜ!!!」

シュラ「任せろォ!!!阿修羅六式道技!!!『炎柱』」

 『 ド ワ オ !!! 』

巨大な炎の柱を発生させ、爆雷を打ち消すシュラ
  それと同時に上空の戦艦もぶちこわす

烈破「加勢するぞシュラ!!忍法『竜嵐襲!!!』」

 『 ズ ァ ォ !!! 』

巨大な竜巻を発生させ、戦艦をぶちこわしていく烈破



ゼルア「我々は地上のレプリカ軍団を!!」

ウェスタン「任せNA!!!」

 『バグォン!!!』
  『ドガガガガガガ!!!』
ゼルアとウェスタンはメダ型のレプリカ達を蹴散らす



シュラ「こりゃ思ってた以上にヤバいぜ!!いっくら倒しても増えやがる!!!」

ウェスタン「先行部隊にしては仕事多すぎDA!!!」

烈破「おっと・・・だがどうやら仕事は減りそうだぞ」





 『 ゴ ォ !!!』

四人の頭上に巨大なモノが現れ、影をつくった。その巨大なモノこそ



サーガ「行くぜェー!!!大・戦・神!!!」

大戦神・アーク『ォォーーーゥ!!!』

 巨大メダロット型兵器、大戦神アーク。戦艦形態からメダ型形態へロマンの変形を披露し、ゼガ平原に再び立つ



創世神・エターニア「なッ・・何ィ!!!」



シュラ「遅いぜ!!」

ゼルア「やってしまえー!!!」

サーガ「うっしゃあああああああああ!!!」

 『ッゴ!!! ッガン!!!』と大戦神のパンチが戦艦をぶち砕く

サーガ「くらえい!!!究極!!!大戦神パーーーンチ!!!」

 『ッド!!!』

大戦神の拳が、世界樹めがけ唸る





 『ッッッズゴォ!!!』

大戦神の拳が世界樹内部にめりこんだ。そしてその拳が、手がパーに開く。
 その手の平がパカっと開く。中から連中が現れたッ

ジン「潜入成功!!」
シノ「名付けて『大戦神突入大作戦』。上手くいったな」
スター「アレ?その作戦名シノが考えタノ?」
ライ「うっし!!でけェ敵は内部から倒す!!サーガ!!早くこい!!」

 大戦神の中に載って、世界樹に腕を入れてから手の平から外に出て潜入する作戦。いやシンプルだがそれこそ打開法

サーガ「待ってろ!!今大戦神をオート操作にする!!オレが降りても外で戦うようにな!!」

サーガが適当に操作する(大戦神の操作法なんて感でやってた)。そしてオートに設定(感で)した。
 操縦席から手の平まで大戦神内部を移動し、手の平から世界樹内に出るサーガ

サーガ「完璧!!」
シノ「本当にできたのか?そもそもオートなんてなんのか?」
サーガ「知るか」
シノ「あァ!!?」
サーガ「あァ!!?」

 すると『ッズ』と大戦神の腕が引いた。世界樹から抜けた

シノ「・・・」
サーガ「・・・」

 そして大戦神は振り返ってずしーんずしーんと歩いていった

シノ「・・・マジにオートか」
サーガ「こういうのチートっていうんじゃね?」
ライ「てかオートで動けるならサーガいらねーじゃん」
サーガ「あァ!!?てめ起動するのにオレがいなきゃどうすんだこら!!」

ジン「今はそんなこと言ってる時じゃないぞお前ら!!」
 そうこうしてる間に、大戦神が空けた世界樹の穴が、みるみるうちに樹の根のようなものでふさがれた

ライ「退き口がふさがれたが・・・関係ねーな」
スター「そのトオリ!!今は前へススム!!」
シノ「創世神・・・待っていろ」
ジン「決着をつけてやる!!」
サーガ「行くぞッ!!!」

 『ッザ!!!』





エターニア「・・・・・まさかあんな方法でここへ来るとはな・・・だが・・・ふふふ・・・
 歓迎するぞ。貴様達に・・・『試練』を与える」



???「GUUUUUU・・・VVVVVVVV・・・チ・・・チカラァ・・・我が・・・・・」

???「・・・体ヲ・・・体ヲ・・・よコせェ・・・」



つづく


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