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RSSフィード -伝説´「レジェンドダッシュ」-
   

日時: 2013/04/08 21:17
名前: ゼブラー

レジェンドシリーズは全部フィクションです
レジェンドダッシュは長い話のため、区切りをつけることにしました
 今までの話を読むのが面倒な方は >>128- から総集編を加え読みやすいよう配慮しております



昔々のお話・・・

『世界』をめぐり・・神と世界が戦った・・・

その世界は・・・『宇宙』という世界へと変わり・・・様々な生命が誕生した・・・

『人』はめまぐるしいほどの成長を遂げ・・数々の文明を築いていった・・・

そして人々は『メダロット』と呼ばれるものを発掘した・・・

メダロットは大流行した・・中にはメダロットを友達、ペット、おもちゃ、兵器・・・と思う人々もいたが・・・


        今現在、この世界があるのも・・・メダロットのおかげということを知るものはいない


このお話はメダロットにまつわる新たな伝説・・・



登場人物紹介

ヒロキ・サーガ・・・この物語の主人公。似たような性格のコンビ。サーガは過去に激戦を繰り広げた者だがその一切の記憶がない
 一人暮らしだったヒロキがサーガという家族を持ち、毎日を壮絶に生きている

マサキ・ジン・・・ヒロキの親友の一人。ジンもサーガの親友だったが記憶がない。ツッコミ役に回ること多数
 曰く『普段はおとなしいけどキレたらヤバイ。一回キレられたことあるが、あれは獲物を狩るサーベルタイガーの目だった』

ミツ・シノブレード・・・ヒロキの友達。一人称は『オイラ』。少々抜けているところがあったりする。実はかなりの方向オンチ。
 シノブレードもかつて激戦をくぐりぬけた男ではあるが記憶がなく、性格が真逆になってしまっている

テツオ・ウェスター・・・なにかとヒロキと対立するが、コンビを組むととてつもなくなる。後輩から『ボス』と呼ばれている。
 ウェスターも過去の記憶を忘れてしまっている。スロースターターで、時間がたつほど強くなる。口調は少しの英語と大阪弁

ジョウスケ・ライ・・・時々どこかへ旅に出る男。一人称は『自分』。会話をするとき、なにかと例え話に持ち込む。
 ライはかつてサーガらと世界を旅したが、記憶がない。現在はカウンターの名手。ジョウスケにすぐ肩車をせがる

ランプの魔人ボーマ・・・ヒロキが拾ったランプに入っていたメダロット。『伝説』の時代からランプに入っていたらしい。
 三つだけ望を叶えてくれる。使い果たした後、一週間ごとに一つ回復する。MAX3。じつはかなり大きな秘密があるらしいが・・・

ジョニー(皆はデップと呼ぶ)・・・ヒロキが飼っている三毛猫。人間の言葉を話すが猫界ではけっこう普通らしい。
 皆からはデップと呼ばれているらしいが、ヒロキやサーガからは毎回色々な名前で呼ばれている。その度に突っ込む



―ロボロボ団―
サケカース・ウォッカ・・・ご存知悪の集団のリーダー的存在。自分をかなりの悪人と思ってるが実際はイタズラする大人気ない大人
 ウォッカはクールな性格でマスターには忠実。首領のメダの『予言』によりシンセイバーに乗り換える。

スルメ・ワイン・・・ロボロボ団の幹部の一人。ドタバタ四天王の中でのツッコミ役的存在
 ワインはストンミラーからブロッソメイルへと乗り換えた。破壊力はあるが、諸刃の剣である

シオカラ・ビール・・・ロボロボ団幹部。大柄な体格で外見は少し恐いが、根は良い人。困ったときには頼りになるヤツ的存在
 ビールは『予言』によりゴーベンケーに乗り換えた。そのパワーはかなりのもの

サラミ・ジュース・・・ロボロボ団幹部。何故かよくサーガにからまれる。四天王の中では頭の回る参報的存在
 ジュースはロボロボ団首領のメダの『予言』により、ゴクードに乗り換えた。実力は結構ある

ヘベレケ・ザウエル・・・ロボロボ団首領。かなりの頭脳を持つ人物。ロボロボ団をまとめあげるほどのカリスマを持つ。
 ザウエルはかつて、世界の王になろうとした男。オフィニクスのオリジナルである。秘めたる野心を全開にしてサーガ達と決戦



『13騎士団』
フリオニール・・・13騎士団最初の刺客。赤いボディが特徴的。ランスと丸い盾を持つ。性格はマジメで口調は丁寧。
 『JP争奪戦』以降何かとイジられること多。教科書戦法で確固たる強さをもつ

アーサー・・・青いボディが特徴的なメダロット。口は悪い。そのせいでケンカになることが多い。
 自分こそ13騎士団最強の騎士と自負しているが、実際は謎である

カイン・・・大柄で銀色のボディのメダロット。背中には大斧を背負っている。口癖は『想定の範囲外(内)』
 噂ではかなりの実力者とのこと。13騎士団の中で最も優しい男であり、皆に信用されている

レオンハルト・・・全身がほぼ黒カラーで統一されている漆黒のメダロット。両腰に1本ずつ剣を携えている。冷静沈着。
 かなり冷酷な性格(しかし、根はかなりの善人)。異名は『双頭の翼竜』。過去に仲間を斬ったという罪悪感を背負っている

ヨーゼフ・・・ナイトアーマーのオリジナル。両手と腹部に盾を装備し攻撃もできる。『牙城』の異名を持つ。
 口癖は『~というワケだ』13騎士団で唯一刃物を持たない男

ニクス・・・大剣を軽々と扱う重メダロット。口癖は『たはー!!』。性格は豪快。
 実は騎士団で一番功績を立てている。数少ない任務の中で自分から率先して仕事にいくという。理由はぶった切りたいかららしい

グニル・・・槍を扱う飛行タイプのメダロット。口癖は『~の次元』。性格は紳士的。
 礼儀に厳しく、ニクスに色々と教えているため共にいることが多い。礼儀を知らない者、マナー違反な者には一切容赦しない

ムサシ・・・サムライのオリジナルで、ヒゲの無い青色のサムライ。一人称は『わし』。ジーさんではないらしい。
 ビームソードの二刀流で『弐炎流』の異名を持つ。趣味は修行で、常に己を磨き続けている

ウォード・・・白い鎧に包まれた大柄の男。カインと同じぐらいで13騎士団で巨大さツートップの一角である。一人称は『オラ』。
 剣が武器で、異色ぞろいの騎士団の中では外見上最も騎士っぽいとも言える。騎士団の一人とかなり深い繋がりが・・・

キング・・・『4強』の一人。騎士団で最も謎の男。ガンキングのオリジナルであり、体にラインが施されており、銀色である。
 常にマントで全身を覆い、本気時のみマントを脱ぐ。
 『メテオの子孫』を探している。何のためかは謎であるが、一説では『外伝』の戦国大陸で名を轟かせた恐怖の将とも言われている

アレクサンダー・・・『黄金王』の異名を持つ『4強』の一人。温厚で、騎士団でも彼の戦う姿を見たことのある者は数少ない。
 一説では『外伝』で戦国大陸にて一国の王として君臨していたらしいが定かではない。
 また、レオンハルトは彼を避けているようなそぶりを見せるが?・・・

ジークフリード・・・世界中を旅して周る『トレジャーハンター』であり、『4強』の一角を担う男。
 また、数少ない『神器使い』の一人。一人称は『俺さん』で口癖は『クール』。騎士団の証の紅のマントはボロボロである

マーズ・・・『4強』の一人であり、『蒼白き侍』の異名を持つかなりの実力者。敵の関節部分への攻撃を得意とする超絶技巧派。
 『レジェンド』の時代に数々の戦いを乗り越え、その筆頭でもあった。まさに最強の男の一人である



〈政府〉
ジュエルパーツ・・・メダロット社が世界政府からの指示で極秘裏に開発を進めていたメダロット。全身が宝石のようにギンギラギン
 メダロット社にて実験中に脱走。その脅威は『何者にも砕けない硬さ』。レジェンドメダの捕獲を目的に作られた

ゾディアーク・・・政府直属の『執行人』と呼ばれるメダロット。『13騎士団』が政府の表の勢力に対し、裏の勢力と呼ばれる。
 レジェンドのメダロットではあるようだが詳細は不明。剣のような武器を扱うが、手を合わせた者はそれに何故か違和感を感じる



~その他~
シュラ・・・『伝説「レジェンド」』の時代の記憶を保っているメダロット。特徴は六本の腕。趣味はレアパーツ収集
 レアパーツを持つメダロットに勝負を挑み、勝利と共にレアパーツを奪っていく。
 理由は不明だがメダロット世界政府から危険視され、全世界で指名手配されている

リック・・・かつてシュラと仲良くなったメダロット。ティーピーのパーツだがボロボロ。『野良狩り』からシュラを救った

カイロ・・・かつてリック達の野良集団の一人だった不良メダロット。シュラにケンカをふっかける

シャーク・・・カイロとコンビを組んでいる不良メダロット。シュラを鉄パイプでぶん殴る

花咲戦士・フィーバリオン・・・ヒロキ達の町に突如現れた正義のスーパーヒーロー。植物の能力が使える超人。
 けっこう町では有名で人気はある。ミツが大ファンで、大鉄組が無断で商品化している。正体はランプの魔人に仕組まれたマサキ



語句
『伝説―レジェンド―の時代』・・・この物語の舞台となる地球のはるか太古の昔、サーガ達が戦っていた時代のこと
 『伝説―レジェンド―』シリーズのお話のことである

『13騎士団』・・・世界メダロット政府直属の騎士型メダロットの最強軍団。その実力はかなりのものと噂されている。
 マスター無しで行動を許可されているメダロット達であり、騎士団の証として『紅のマント』と『赤い羽根の飾り』をつけている

『野良狩り』・・・世界メダロット政府が野良メダロットを捕まえて回ること。
 捕らえられたメダは今までの略歴により『刑(ペナルティ)』か『再生(リボーン)』される。
 『刑』は悪のメダを跡形もなく消滅し、『再生』は悪でないメダの記憶を全て消去する

『神器』・・・『伝説』の時代、天上参大神と創世神が作り出した武器。大自然の力が加わった究極の武器。
 持ち主を選び、その強さは持ち主によって上下する

『緑の大地』・・・別名『伝説の舞台(レジェンドステージ)』『グリーン・アース』とも呼ばれている。
 偶然なのか必然的なのか、『伝説』の時代の大地が現代も奇跡的にそのまま残っている。
 記憶を失った者がその大地に立つと記憶が戻ったりする





―年表―
~遥かなる太古~ 永くにわたり続いた『伝説―レジェンド―』の戦いが終を迎える
 その後、メダロット達が眠りにつく

~世界が宇宙へと変わる

~世界で始めて『メダロット』が発掘される。人によって研究が進められる

~『メダロット社』がメダロットの量産に成功。世界中に発売、大ヒットとなる。それと同時に『メダロット世界政府』が組織される
 その数年後、『シュラ』が目覚める

~メダロット世界政府がメダロット社に『ジュエルパーツ』の開発を依頼。研究が進められる

~ヒロキが『サーガ』と出会う
 同年、『ジン』、『シノブレード』目覚め、ヒロキの友人、マサキ、ミツと出会う
 また、『ウェスター』、『ライ』目覚め、テツオ、ジョウスケと出会う。人知れずロボトルを積み重ね続ける

~ジュエルパーツがメダロット社から逃走。全国に指名手配される
 同年、オールスターズによってジュエルパーツ討伐成功。その後、メダロット社に返還されたらしいが・・・

同年夏、ロボロボ団が日本中に違法改造ビーストマスター、ゴッドエンペラー、ジャイアントエンペラーを出動させる
 ヘベレケとロボロボ団員が出頭、ロボロボ団解散

~世界政府内で13騎士団の内乱が起こる
同年、フリオニールとアーサーが全世界に指名手配される

同年夏、世界メダロット大会が開催される





VSジン戦 >>4-6
VSウォッカ戦 >>7-9
VSシュラ戦 >>14-15
VSウェスター戦 >>68-69
VSライ戦 >>94-95
VSナラティブ戦 >>124-125

 必殺技特集 >>96

VS世界大会
 予選~1回戦 >>131-146

 2回戦 >>149-173

 3回戦 >>175-



『ジュエルパーツ争奪戦編』 >>21-66
 脅威のジュエルパーツとの大乱闘!!超すごいゲストの方々のオールスター勢揃いで繰り広げられる争奪戦!!!
 『何者にも砕けない』ジュエルパーツを倒す策はあるのか!!?
 ジュエルパーツを最後に手にするのは誰だ!!?ゲスト達とのありえないコラボはここでしか見れない!!長編シリーズ第一弾!!!

プチ編 >>41-43『シュラの過去編』
 シュラが初めて目を覚ました頃、時代はバブル!!そんな派手は時代の裏にあった貧しい地帯にシュラはたどりついた。
 そこでのシュラとジョーカードの危機とは!!?

『VSロボロボ団決戦編』 >>71-93
 長編第2シリーズ!!町で暴れる違法改造ビーストマスターをぶっ潰すものの、次々と増殖!!
 原因であるロボロボ団をぶっ潰すため、町外れの遺跡に向かった!!
 そこに13騎士団も合流し、奥で待ち構えていたのはかつて世界の王になろうとしたあの男だった!!ロボロボ団の決戦を見届けよ!!!

『a story 13Kniguhts of the betrayal』 >>111-123
 13騎士団に裏切り者!!?情報を流しすぎたフリオニールとアーサーを『始末』せよ、という指令が発令された。
 指令を受けたのは誰か・・・容疑者は『13騎士団全員』
 13騎士団の内乱を描いた長編第3シーズン、いつもと雰囲気が違うよ

『THE・WORLD・OF・GREAT・PANCRATION編』 >>130-
 夏!!世界大会『ザ・ワールド・オブ・グレート・パンクラチオン』が開催!!!しかし日本代表にヒロキが選ばれた!!?
 騎士団をやめたフリオニールとアーサー、そしてサーガらで世界大会に挑む!!!世界の強豪達との壮絶バトルが幕を開けた!!!
 しかも危険な野良メダまで脱走したからさァ~大変!!!野良メダ大捜査線と世界大会!!!両方のバトルがヒートアップ!!!
 世界の強豪達やおなじみのあのメダロッター達まで登場する白熱編!!!すげえ長いけど見てね!!!
 世界よ、これがレジェンドだ!!!

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Re: -伝説´「レジェンドダッシュ」- ( No.189 )
   
日時: 2013/12/27 19:22
名前: ゼブラー

連続更新中、注意されたし

世界大会編其の五十九

テツオ「いやァーーー、面白いね他の小説。うん、マジで。BGMもSOMもOPWPもルーツメダも魔王もさ!!いやマジで
 だから感想書かなくっちゃあと思うのサ。うん、マジで。だからそのうち感想も書きますよきっと。いやマジで」



第百八十三話「追いかけっこ」



サケカース「フフフ!!!見ろお前達!!この新聞を!!『メダロットアサイラム』から護送されてたメダが脱走してるロボ!!」
シオカラ「それがどうしたロボ?それより次のバイト面接の時間が迫ってるロボ」
スルメ「受かるためにも質問の受け答えの練習するロボ。あとやっぱりこのスーツはやめるべきロボか?」
サラミ「たぶん我々のロボロボスーツがカッコイイから面接に落とされるロボ。ならその辺からパジャマでもかっぱらうロボ」
サケカース「そんなことはもうしなくていいのだー!!見ろ!!この脱走したメダ達をとらえれば賞金がもらえるロボー!!」
スルメ「ほ、本当ロボか!!?」
サケカース「こやつらを我々が捕まえればもうバイトなどせんでいいのだロボ!!」
シオカラ「賞金首稼ぎというヤツロボ!!」
サラミ「かっこいいロボ!!」

サケカース「フハハハハ!!さあとっとと野良メダを探しに行くロボ!!こいつらをけちょんけちょんにしてたっぷりご飯を食うロボー!!」
スルメ&シオカラ&サラミ『オオーーー!!!』

 ロボロボ団は野良メダを探して路地裏へ足を進めた。賞金を稼ぐため、ご飯を食べるため、野良メダがいそうな路地裏へ。
 内心彼らも『まあなんだかんだ言っても危険な野良メダなんてそうそういねえだろ』と思っていた。簡単なお仕事と思っていた

 が



 「あァ?・・・ンだこいつら・・・人間かよ・・・まあいいや、俺は腹ペコなんだ」

エンカウント。赤い、血の色のようなカラーのビーストマスターだった

サケカース「」
スルメ「び・・・びーすとますたー・・・」
サラミ「それも危なそうな・・・ワイルドな外見な・・・」
シオカラ「・・・ヤバイかも・・・ロボ」

 「ヒハッ。腹ァ減った。減ったぜェ!!なあ!!俺ァ腹へってんだァ!!!」
  『ドガン!!!』

シオカラ「うおあッ!?こ、攻撃してきたロボ!!!」
サラミ「メダロット三原則はないロボ!?」
スルメ「こ、このリストにのってるロボ!!!こいつは『カサディ』!!三原則のないビスマスロボ!!
 しかもアサイラム行きの前には多くのメダロットを『食い散らかしてた』らしいロボ!!!」
シオカラ「そ!!それはヤバすぎロボ!!」
サラミ「リ~ダァ~!!どうするロボォ~!!」

サケカース「こ・・・ここまで来たからにゃ後には引けんロボ!!!それに向こうは1体、こっちは4人!!絶対勝てるロボ!!!
 総員戦闘配置!!!」

サケカースの指令に応え、ロボロボ団四天王がそれぞれのメダロットを転送する
 サケカースのウォッカ(シンセイバー)、スルメのワイン(ストンミラー)、
 シオカラのビール(ゴーベンケー)、サラミのジュース(ゴクード)
 それぞれのメダが狂暴な真紅のビーストマスター、カサディに構える

サケカース「いけいウォッカ!!たたんじゃうロボー!!」

ウォッカ「了解しました」ジャキッ



 『ドン!!』
サケカース「!?」

突如、背後からライフル弾が飛んできた。ロボロボ団が振り返ると、灰色のなブラックビートルが笑みを浮かべていた

 「エヘヘヘ~~~ッ・・・壊しがいのありそうなのが4機も~~~・・・カサディ・・・一人占めはダメだなァ~」

シオカラ「も・・・もう一体?・・・」
スルメ「り、リストにのってるロボ・・・『ベラトリックス』・・・三原則なしで数百枚のメダルを砕いてきたメダロボ・・・」
サラミ「うわーんもう怖い連中がダブルロボー!!!」

カサディ「ベラ・・・テメェ俺のメシだぞこいつらはァ」
ベラトリックス「何言ってんの~・・・同じ脱走野良同士・・・食糧は分配しなくっちゃあねェ~~~」

ビール「我らを食おうと言うのかっ・・・」
ワイン「野良メダは整備用の部品を奪い合うらしいからね・・・」
ジュース「おのれ・・・面妖な・・・」

ウォッカ「だが退路はない。行きましょうマスター、奴らを倒すのです」

サケカース「その通りだロボ!!さすがはウォッカロボ!!スルメ!!シオカラ!!後のブラビは任せたロボ!!
 サラミと俺はビスマスを叩く!!」
スルメ「りょ、了解ロボ!!」
シオカラ「こうなったらやぶれかぶれロボ!!」
サラミ「負けるなジュース!!」

ジュース「御意に!!」

 ウォッカとジュースは赤いビーストマスター、カサディに、ビールとワインは灰色のブラックビートル、ベラトリックスに向かう
カサディ「ギャハハハ!!テメェから来るなんて楽なもんだぜ!!さァ俺の口においで!!」
ウォッカ「残念だがそうはいかん!!」
 『ズバシュ!!』とウォッカは右手の刀を両手で握り、カサディを斬りつける

カサディ「そォかい。だったら抵抗する気もなくなるくらい痛めつけてから食うことにするぜ!!」
 『ガゴォ!!』とカサディの振るう腕が地面を砕く。両腕の火器はすでに故障して作動しないのだろう
ジュース「まともな武器も使えずに我らと戦えると思わぬことだ!!てえい!!」
 ジュースの両拳が『ガガン!!』とカサディを叩く

カサディ「ギャハ!!背中かいてくれてんのか!?」
 『バグッ!!』
ジュース「っぐあ!!」

サラミ「ジュース!!」
サケカース「おのれい・・・あのビスマス、ガタがきて武器が使えないというのに格闘に慣れているロボ!!
 一体どれほどの間武装ナシで戦ってきたのか想像もできないロボ!!」

ウォッカ「こっちだカサディ!!」
 『ズバン!!』

カサディ「・・・いって・・・テメェらァ!!ナメたことしてくれんじゃねェかァ!!俺ァカサディだ!!ぜェんぜん!!効きゃしないんだよォ!!」
 『ッゴ!!!』
ウォッカ「っ!!?ぐあっ!!!」



 『ドン!!!』
ビール「ぐあっ!!!・・・うぐゥ・・・」
ベラ「どおしたどおしたのォ~?あんまり手ごたえがないとつまんないんだけどさァ~」
 かがみこむビールの顔面に『ドガン!!』と蹴りを入れるベラトリックス
ビール「っが!!」
ワイン「離れろ!!」
 『バシュンッ』とワインがデストロイ弾を放つもベラトリックスは容易く回避した

ベラ「トロイトロイ。アンタのデストロイ攻撃は『当たり判定』も『弾速』もショボいもんだろォ~?
 その分、当たればパーツ破壊だけどさァ・・・当たんなきゃ意味ナイねェ~」
 『ドドン!!』とベラトリックスの銃弾がワインにめりこむ

ワイン「っあが!!・・・」

ビール「ワインに手を出すな!!」
 『ゴムン!!』とビールの金棒がベラトリックスに叩きこまれる
ベラ「あたっ・・・なに?かまってちゃん?オラよ!!!」
 『ドンッ!!!』

ビール「ッガ!!」

ベラ「女に手ェあげんじゃないってのさァ!!!」
 左腕の銃口をビールの頭に押し付け『ドガガガガガガガガ!!!』とガトリングを連射する
ビール「ッ!!!ッ・・・!!?」

ベラ「あたしゃ壊すのはいいけど傷つけられんのはムショーに頭にくるのサ!!!覚悟しろこらァ!!!」
 ベラトリックスはビールを『ドガッ!!』『ボガッ!!』『ゴガッ!!』と、何度も何度も足蹴にする
ワイン「っこの・・・やめろ!!」
 『バシュゥー!!』とワインがデストロイを放つも、ベラトリックスは何ごともないかのように回避した
ワイン「っく・・・当たらないッ・・・」

ベラ「てめェもちょいちょいウザってェことしてんじゃあねェよ!!!」
 『ドドドン!!!』とライフルをワインに放つ。あまりの激痛にかがみこんでしまうワイン
ワイン「ッガ!!・・・うぐお・・・」

ビール「ワイン!!」
ベラ「てめェはだァーってろ!!」
 『ガン!!』
ビール「っがはッ!!」

ベラ「アタシの足の下でじっくり見てな。あっちのデストロイ女がハチの巣になるのをサァ!!!」
 『ドドドドド!!!』とベラトリックスの放つ弾丸がワインの装甲を穴だらけにする
ワイン「ッ!!!っあ!!!」

ベラ「ヒハハハハハハ!!!」
 ワインを撃ちまくりながら狂気の笑顔を浮かべるベラトリックス

ビール「ッ!!!このッ!!!」
 『ズバッ!!』とビールのナギナタがベラトリックスの頬に切り傷をつけた

ベラ「ッ!!」
ビール「これ以上仲間に手を出すな!!!」
 『ゴガン!!』と金棒でベラトリックスの顔面を揺さぶる

ベラ「ッ・・・てんめェ~~~ッ!!!」
 『ドン!!!』
ビール「ッ!!!」

ベラ「アジな真似しやがってコラァ~~~!!!チョーシこくんじゃァねェってんだォォォ!!!」
 『ドン!!』『ドン!!』『ドン!!』と何発も何発もライフルを頭に叩き込むベラトリックス
ビール「ッ!!!・・・ッ・・・」

ワイン「び・・・ビール・・・」グググ

ベラ「てめェらみてェなチンピラがこのベラトリックス様に歯ァたててんじゃあねェってのォ~~~!!!オラ!!オラ!!オラァ!!!」
 『ドン!!』『ドン!!』『ドン!!』

ワイン「やめなさい!!」

 ベラ「ッ・・・あァ~~~ン?」

 ベラトリックスがその声に反応して、ゆっくり振り向く
 ワインがしっかりとした姿勢で立ちすくんでいた

ワイン「私の仲間になにするクレイジー女!!!」

ベラ「・・・ダレに・・・口きいてんのサァ。オメーのトッロイ攻撃じゃあアタシにゃ通用しないってのォ~」

ワイン「ッフン!!」
 『ブアシュ!!』とワインが腕をふるい、デストロイ弾を放つ。ベラトリックスはそれをさばく
ワイン「フンッ!!」
 『バシュア!!』とまたデストロイ弾を放つ。ベラトリックスもそれをまたもさばく
ワイン「フン!!!」
 『バッシュウ!!』とまたもやデストロイ。ベラトリックスも対応するも、顔が曇る

ベラ(っく!!なんだいコイツ!!こんなに連続でデストロイを撃ちゃあオーバーヒートしちまうってのに!!)
 ワイン「フン!!フン!!」
ベラ(しかも・・・何か・・・『だんだんヤバくなってきてる!!!』)

ワインのデストロイをさばききる自信がベラトリックスの中から薄れていく

ワイン「フンッ!!!」
 『バギャア!!!』

ベラ「!!!」
 とうとうデストロイ弾がベラトリックスの足に当たった。ベラトリックスの足は破壊され、その場に崩れおちる
ベラ「ッな!?・・・そん――」

ワイン「仲間のカタキをとってやる・・・フゥン!!!」
 『バシュ!!』

ベラ「!!!」
 『ガボァン!!!』


ワインのデストロイはベラトリックスの頭部を粉々に破壊した



ウォッカ「っぐは!!」
 『ドザァ!!!』とウォッカが倒れる。カサディのパワーは想像以上だった。
 ジュースはカサディの脚部、スパゲティのコードに捕捉されていた
ジュース「ぐぐ・・・ぐぐぐ・・・」

カサディ「ヒハハハハハ!!しょうもねェ!!しょうもねェぞ!!もちっと歯ごたえってのを見せてくれや!!ヒハハハハ!!」
ウォッカ「っく・・・こいつ・・・」

ウォッカはフラつきながらも立ち上がる。かつてサーガと戦った時にこんな感じは味わわなかった。
 あの時は『負けるもんか』という気持ちで戦っていた。だが今はまるで別の生き物に襲われているかのような恐怖を感じていた

ウォッカ「おのれ・・・」
 その時、コードにとらえられているジュースがかすれた声でウォッカに語りかける

ジュース「ウォッカ・・・こんなヤツに負けるな・・・アンタは・・・あのサーガと互角に戦ったんだろう?・・・
 ・・・世界大会で勝ち続けているあのサーガと・・・ならアンタだって・・・それくらいできるってことだろ!!」
ウォッカ「・・・ジュース・・」

 『ゴボォ!!』とカサディの腕がジュースの腹部をえぐる
ジュース「ッガハ!!!」
カサディ「黙ってろ!!こっちのを片づけてからゆっくり食ってやっからよォ!!チップスみてーにバリバリ食い散らかしてやるぜェ!!!
 ・・・で、てめェは世界ランカーと戦ったってのか?ン?」

ウォッカ「・・・そうだ。ヤツとはいずれ決着をつける。そのためにも貴様に負けてはいられない」

カサディ「ヒハハ!!俺ァ世界大会なんざどォーなってんのかしらねェけどさァ、オメーは出てねェのな」
 ウォッカ「!!」

カサディ「片や世界ランカーと頂点を競って戦ってるってのに、テメーは路地裏で野良メダ狩りかい!!差があるんだよ差がァ!!!
 まァ相手がこのカサディ様ってんだからテメーがクッキーになっちまうのはしょォがねェが、それでもまだ決着とか言えるのか!?
 向こうはどんどん前へ行ってるのにテメーと来たら何だって話だぜェ!!ライバルみてーに言うけどゼンゼン!!そんなことねェなァ!!」

ウォッカ「・・・」

カサディ「ヒハッ!!反論もできねェか!!じゃあ話す必要もねェように俺がムシャムシャ食ってやるぜェ!!!」
 『グオッ!!』とカサディがウォッカに襲いかかる

 しかし、ウォッカは『バッ!!』とジャンプしながら刀でカサディの顔を斬りつける
カサディ「アンギャアアアアアア!!!」

ジュース「!!コードがゆるんだ!!今なら!!」
 ジュースが束縛から離れ、カサディの顔面に『ドゴドン!!!』と拳をくらわせる

カサディ「ガアガガアアア!!!」
ジュース「まだまだまだまだまだ!!!」
 『ドンドンドンドンドンドン!!!』と何度も何度も叩きこむ
 すでにガタがきているカサディの装甲がボロボロと崩れてゆく
カサディ「ウギャアアアアア!!!皮膚がァ!!皮膚がめくれるゥゥゥ!!」

ウォッカ「確かにサーガは私の手の及ばぬほど高みへと行っている・・・だが」
 カサディの肩の上に乗っかるウォッカ。そして刀を下に向ける

ウォッカ「だが私はあきらめない。いつかアイツに勝てる日が来るだろうと・・・」
カサディ「ッ・・・テメ・・・ェェェ・・・」

ウォッカ「悪くないもんだぞ。目標を目指してがむしゃらに走るというのも」
 『ドスゥッッッ!!!』

カサディ「ッ!!!ッカ・・・・・ガ・・・」
 刀を頭に突き立てたウォッカ。カサディの脳天からアゴの下までざっくり貫通。
 そしてそのまま刀を『スパァァァン!!!』と斬り上げ、カサディの顔面のまっぷたつにした

 カサディ「ッ・・・・・―――」

ウォッカ「いつかきっと、俺はアイツに勝つ」



 ロボロボ団四天王は大金星を上げた。本来なら勝てっこないほどの怪物に立ち向かい勝利した。悪人レベルでは天と地ほどの差の相手を
 四天王はバンザイして勝利を味わった。誰もロボトル中に指示していないということを気にもとめず
 そして、倒したカサディとベラトリックスを賞金と換金しようとガヤガヤしながらセレクト防衛隊の所へと向かう
 で、入り口まで来て、自分達もタイホされちゃうじゃんということに気づき、カサディとベラトリックスをその場に置いてトンズラした
 狂暴で危険な野良メダ、カサディとベラトリックスが一体誰に倒されたのか、誰にも(ロボロボ団以外は)謎に包まれた・・・
 セレクト防衛隊はこの二体を撃破して届けてくれた匿名の人物に賞賛と賛美を送ったという・・・



つづく

Re: -伝説´「レジェンドダッシュ」- ( No.190 )
   
日時: 2013/12/27 20:02
名前: ゼブラー

連続更新中、注意されたし

世界大会編其の六十

ミツ「今回サプライズキャラが登場するぞ!!メダロッターならだれもが知るあの男が登場するぞ!!原作設定は気にするんじゃないぞ!!」



第百八十四話「LEGENDARY」



 ―喫茶店、ソル茶(ティー)―

ヴィクトル「そうか・・・残念だったなパトラ」

喫茶店でたむろしている『レジェンダリー・ヒッツ』の面々、ヴィクトル、タワラーマ、ジャー・スイハン、ジョナサンの4人
タワラーマの教え子であるキャミィがビグザムに敗れたという報を聞いてヴィクトルはタワラーマにそう声をかけた

タワラーマ「いやァ~、しょうがないね。あの子もがんばったし世間からの評価も高いからそんなにへこんでなかったし・・・
 私がほめてあげたらまるで優勝したみたいな笑顔になってたし、そんなに言うほどじゃないみたい」
ジャー(それはそれで・・・)

ジョナサン「ああ!!キャミィ君は実に!!実に実に!!強かったなああああああああああああああ!!!」
タワラーマ「まあ、まだまだ私には及ばないけどね」
ジャー「おっ、言うねえ」
タワラーマ「当然よ。私だって『レジェンダリー・ヒッツ』って言われてるんだからね」

ヴィクトル「・・・」
 3人のやりとりを見て口元を緩めるヴィクトル

ジャー「何がおかしいんだ?」
ヴィクトル「いや・・・かつては世界の頂点を競って戦ったライバルが・・・友である君達は変わっていないなと思ってな」
ジャー「・・・ッフフ」
タワラーマ「こうなったらレジェンダリーヒッツ全員とお茶したいわね」
ジャー「それは無茶だろ。連絡先も知らないのが大半だぞ俺は」

ジョナサン「そうだ。忘れる所だった。ここに『アイツ』を呼んでおいたぞおおおおおおおおお!!」

ヴィクトル「あいつ?」
タワラーマ「誰のこと?ソレ」

ジョナサン「ウム、もう来るころだあああああああああううううう!!!」

『カランコロンカラン♪』
 その時、喫茶店の入り口が開いた

ジョナサン「おおお!!きたかァァァァァ!!!」

ジャー「?・・・」
 ヴィクトルとタワラーマとジャーは入り口の方を見る。そして、目を疑った

タワラーマ「!!!」
ジャー「お・・・お前は・・・」

ヴィクトル「・・・」



             ヒカル「やあ、久しぶりだね皆」

     《THE・LEGENDARY・HIT'S 元・日本代表 あがた ヒカル(24歳)》

タワラーマ「ヒカル!!?」

誰もが知る日本を代表するメダロッター、あがたヒカルだった。
12年前の第一回世界大会に日本代表として出場し、決勝まで勝ち残り、ヴィクトルと壮絶な戦いを繰り広げた伝説のメダロッター
第一回大会以降、ぱたりと世界の舞台から姿を消した幻の男。一度しか大会に出ていないのに『レジェンダリー・ヒッツ』と呼ばれる男
決勝戦では、ヴィクトルが勝利したが、ヒカルは試合前に何らかのトラブルがあって万全のコンディションではなかったとも言われている
その雄姿と、第一回大会以降一度も大会に登場しなかったことから伝説になっている男

ジョナサン「俺がここに来るように言っておいたんだああああああん!!」
ジャー「連絡先知ってたのか」
ジョナサン「まああああああああなあああああああああああ!!」
タワラーマ「ホントに久しぶりじゃない!!あの大会の途中に何度か皆で話したけど・・・それ以降顔見せないんだから!!」

ヒカル「まあ色々あってね。ロボトルはしていたけど、世界ランカーとしては引退ってことにしたんだ」
タワラーマ「何それ」

ヴィクトル「・・・」
 『スッ・・・』とヴィクトルがゆっくりと立ち上がる。そしてヒカルの前に立った

ヒカル「・・・ヴィクトル」

ヴィクトル「ひさしぶりだな、あがた」

ヒカル「ああ」

 『がしっ』と互いに強い握手を交わす。12年ぶりの再会だった

ジャー「ヒカル、世界大会に参加してなくても観戦はしてるのか?」
ヒカル「うーん、会場には足を運んでないけど話は聞いてるくらいだよ。ジョナサンが負けたのは驚いたけど」
ジョナサン「あああああああああんまああああああああああああありだああああああああああああ!!!」
ヒカル「タワラーマは確か弟子が参加してるとか」
タワラーマ「ついさっき負けちゃったけどね。というか弟子ってほどでもないけど」
ヒカル「あ、そうだったの?じゃあ今このメンツの関係者で残ってるのはヴィクトルと・・・」
ジャー「俺のジュニアだな」
ヒカル「アメリカ代表のジョー・スイハンだね。もうすぐ試合なんじゃなかったかな?」

ジャー「ああ、そろそろかな。今度の相手は半端じゃないがな」

ヴィクトル「・・・『アイツ』か」
ジョナサン「おおおおおおおおおおおおおお!!!アイツはめちゃくちゃ強いからなあああああああああッシュ!!!」
タワラーマ「アイツ?アイツって誰?」
ヒカル「なんだ、タワラーマは知らないの?」

ヴィクトル「スペイン代表・・・国内ランク第1位」

タワラーマ「あっ!!」
 ヴィクトルの言葉に思わずタワラーマは口元に手をやって『気づいた』。自分もかつて戦った男のことを・・・



ジャー「無敵漢隊・・・『セルバンテス・デ・ラ・バンデラス』・・・俺もお前もジョジョもヴィクトルもヒカルも戦った男だ」






アメリカ代表、ジョー・スイハンはかつてない緊張に包まれていた。
今までもさんざん父親の『レジェンダリー・ヒッツ』、ジャー・スイハンのブランドのおかげで二世タレントのようにちやほやされてきた
今大会でも『あのジャー・スイハンの子』ということで注目され評判も高かった。だが、一部のロボトルファンからは批判的な声もあった
七光りで注目度があるだけで、本人の実力は平凡だと。一回戦二回戦で戦ってきたのは格下の相手だから勝てたのだと言われていた
だが、三回戦の相手はそうはいかない。今までの相手とは一味違う。すでにジョーの本当の実力を定められる試合と注目されている
ジョーが対する3人目の相手は『レジェンダリー・ヒッツ』の一人、スペイン代表の『セルバンテス・デ・ラ・バンデラス』という男
今まで何度も世界大会に出場し、絶対王者のヴィクトルとも数度戦っている猛者中の猛者。父のジャーとも対戦経験あり
ジャーとの戦績は3勝3敗と完全に互角であり、世界ランカーの中でも最強クラスに入る強敵である
そんな相手との勝負にジョーは緊張していた。とうとう来たのである。『父親越え』の時が・・・



アリス「理解不能!!このアリス・ドラグナーがジョーより格下ですのことですの!?まったく世間は目がないのでしてますのこと!!」
 ジョーが今まで戦った相手が格下という評価をされ、怒号を上げる女性・・・2回戦でジョーと戦ったアリス・ドラグナー
アリス「このアリス・ドラグナーにまぐれで勝ったとは言え、ジョーは確かに強いメダロッターでしたのますのこと!!
 なのになぜ世間はこうも批判的な意見を持っているのか理解不能なのでしてますのなの!!」

ジョー「そう言ってくれてありがたいがなアリス・・・俺ァあながち間違ってねえとも思うぜ」
アリス「あァン!?このアリス・ドラグナーに勝てたのは当然とかいうことなのでしてましてなのかしら!?」
ジョー「いやいやそうじゃなくて・・・俺はまだ親父のような歴戦の猛者と戦ったことがない。俺と同世代の相手と戦ってきただけだ。
 ・・・親父の世代・・・世界に名を刻むほどのヤツとついに戦うんだ。この戦いで俺がどれくらい親父たちに通用するかハッキリする」
アリス「・・・もし負ければ?」
ジョー「ただの七光りで終わっちまう。・・・絶対に負けられない戦いって奴だな。いやもちろん今までも負けられない戦いだったけど」
アリス「・・・」

ジョー「世間の連中はキツイ意見を浴びせてくるだろうな・・・結局名前だけで強くない二世だったって・・・
 ・・・だが相手は親父と互角に渡り合い、今も現役の世界トップランカー、『レジェンダリーヒッツ』のセルバンテスだ!!燃えるぜ!!!」

アリス「・・・フフフ・・・ならあなたに賭けてみましょう。このアリス・ドラグナーがあなたの勝利に賭けるのですのますのことよ。
 負けるなんてことがあったら10倍返ししてもらいますのことですのなのよ」


ジョー「任せろ。親父を超えてみせる。きっと・・・」





     ―THE・WORLD・OF・GREAT・PANCRATION 3rd STAGE―

さあああああああああああああああああああああああああああああ!!!やってまいりましたやってまいりましたあああああ!!!
メダロット世界大会第三回戦!!!本日のカードはアメリカ代表とスペイン代表の激突となりまああああああっす!!!
アメリカを代表する選手は!!かの有名な『レジェンダリー・ヒッツ』を継ぐ者!!アメリカ史上最強の男と言われるジャー・スイハンの子!!!
アメイジング・ファイターズを率いるジョー・スイハン!!!対するはスペインの無敵の王者!!!『レジェンダリー・ヒッツ』の現役!!!
歴史に残るツワモノ!!!セルバンテス・デ・ラ・バンデラス!!!父のジャーも苦戦した男との直接対決だァーーー!!!
アメリカの3位とスペインの1位!!レジェンダリーとレジェンダリージュニア!!!注目の集まるスーパーカードであります!!!
オッズは2:8と大きくセルバンテスが上回っております!!やはり実績を積んでいるベテランの方が圧倒的有利かァーーー!!!
今回の解説は先日ビグザムとの激戦を魅せてくれたエジプト代表のキャミィ選手です!!!

キャミィ「フフフ・・・先生めっちゃほめてくれたフヘヘヘヘ・・・今日の解説しっかりしたらまたほめられるかもフフフヘヘヘ」
 おっとォヤッバイ雰囲気プンプンだー!!あーっと!!スペイン代表が我慢できずに入場してきたァァァ!!!



【入場曲:SEPTEMBER (EARTH WIND&FIRE)】



セルバンテス「ガーッハッハッハ!!なにをのそのそやってんだァー!!さっさと開始してさっさと終わらせてさっさと宴だァー!!!」

 〈THE・WORLD・OF・GREAT・PANCRATION スペイン代表 国内ランク第1位〉
   《THE・LEGENDARY HIT'S》 セルバンテス・デ・ラ・バンデラス 

『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』
 明るいパーティのような曲の中セルバンテス入場ォーーー!!!それとともに大歓声ーーー!!!さすがレジェンダリー!!!かなりの人気です!!!
 そして後に続くは3体の猛者達ィーーー!!!一回戦二回戦でも圧倒的火力でものを言わせてきたメダロットの入場だァーーー!!!



デルタ「・・・試合開始マデ216秒ト推測・・・」

 〈THE・WORLD・OF・GREAT・PANCRATION チーム・無敵漢隊 リーダー機〉
           デルタ (オリメダ)

ローズ「デルタちゃんもう計算してんのー?マジメー。フフッ☆」 

 〈THE・WORLD・OF・GREAT・PANCRATION チーム・無敵漢隊〉
      ローズ (機体名・オーロラクイーン)

リカルド「こいつはいっつも計算してないと落ち着かないからな。仕方ない仕方ない」

 〈THE・WORLD・OF・GREAT・PANCRATION チーム・無敵漢隊〉
     リカルド (機体名・ロッキンカーン)



無敵漢隊だァーーー!!リーダーのデルタは『アトラスオオカブト型』のオリメダでーす!!角が3本前に出てるカブトね!!!
機体名は『トライビートル』!!期待コンセプトは『アークビートルの頭部、プロミネンスを発展特化させた機体』です!!!
見た目は青いアークビートルイメージね!!!プロミネンスみたいな頭部に、両腕は頭部みたいな前に突き出た角のパーツ!!手の部分がない!!
簡単に言えばプロミネンスを頭部と両腕にも装備してるって感じをイメージしてね!!つまりプロミネンス3つぶん!!!
ローズはオーロラクイーン!!旧式のメダだが今もなお根強い人気をもつレアメダ!!リカルドはロッキンカーン!!防御力高い機体!!
ロッキンカーンって何だっけ?って人!!メダ5の村長が使ってたマンモス型のメダのことね!!

 そしてェーーー!!!アメイジング・ファイターズの入場ォーーー!!!



【入場曲:Are you gonna be my girl (JET)】

ジョー「っしゃあああ!!やったるぜぇぇぇぇぇ!!!」
 『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』

さすがは人気者!!歓声はやはり多い!!だがその看板もこの試合で敗れてしまうのか!?ジャー・スイハンの世代に勝てるのか!!?
この試合!!ジョーの本当の実力が試されます!!!



セルバンテス「がっはっはっは!!お前ジャーのガキかよ!!いやァー成長したなァ!!むっかし俺会ったことあんだけど覚えてる!?」
ジョー「いいや、覚えてねーです。で、ジャー・スイハンのガキって言うのも今日までですよ。
 今日からは親父の方が、ジョーの父って言われるようになるんですからね」
セルバンテス「がっはっはっは!!いうねェ!!お前いうねェ!!男はそれくらいでなくっちゃあな!!」

リック「ジョー・・・緊張してるか?」
ジョー「当たり前だろ。するなって方が無茶ってもんだぜ。足は震えるし心臓はバクバクだ」
カイロ「ならシッポまくか?」
シャーク「任せろ!!そういうのは昔に山ほどやってるからエスコートしてやるぜ」

ジョー「そうはいかないだろ。それに不思議と・・・俺の中でテンションは上がってるんだよ。
 伝説の一人と戦うんだ。男なら燃えないわけねー相手だぜ!!」

セルバンテス「おめーら気ィ引き締めろよ!?相手はジャー・ジュニアだからよォー!!がっはっは!!」
デルタ「覚悟完了マデ0,6秒・・・」
ローズ「ジャーってさァー、昔むかーしに戦ってたヒトだよねー?なっつかしー!フフッ♪」
リカルド「やっこさんがジャーより強いなら苦戦は必至だな。だが・・・逆なら相手にならん」

セルバンテス「がっはっは!!いうねェ!!だが楽勝ってのはないな。あいつ強いぞ。見りゃわかるだろ」
リカルド「・・・たしかに」
ローズ「やー、目つきこわーい☆ギラギラしてるー。フフッ♪」
セルバンテス「がっはっは!!まあ見てみようじゃあないの!!次世代のパワーってのをなァ!!」



Mr,うるち「それでは双方ともよろしいですねェー!?ロボトルゥーーー・・・」



   ALL or NOTHING!!!
      DUEL3
     get ready
    Let's Rock!!!

Mr,うるち「ファイト!!!」

セルバンテス「デルタ!!チャージ開始だァ!!」

デルタ「了解・・・チャージ開始・・・エネルギー充填完了マデ約260秒・・・」

 アトラスオオカブトの3本の角にエネルギーが充填開始!!一回戦二回戦と同じく、またもアトラスの業火が敵を消し飛ばすのかァー!?
キャミィ「デルタの機体、トライビートルはアークビートルのプロミネンスの一点に特化した特機。キワモノ機体だ
 三本の角でエネルギーをチャージして超火力のビームを放つ。『それしかできない』。両手もエネルギーチャージ用のパーツだからね
 チャージの時間もかかるし放熱の時間もかかる。ビーム一択の戦法しかとれない。けど、その分威力は絶大すぎるものだ」

ジョー「敵のリーダーは攻撃まで時間がかかる!!何もできない今の内にリーダー機を叩け!!」
 リック「おうッ!!」カイロ「合点!!」
  『ダダッ!!!』

アメリカ代表のリーダー機、ティーピーのリックとニンニンジャのカイロが走る!!
セルバンテス「ローラ、リカルド、仕事だぞ!!」

ローズ「OッK!!フフッ☆」
リカルド「オオウ!!」
 スペイン代表のローズとリカルド!!リーダーを守るべく立ちふさがるゥー!!

リック「邪魔するな!!」
 『ブオッ!!』
ローズ「うーん、ヤダッ!!フフッ♪」
 『カキィーーーンッ』

リック「!?ッ・・・足がッ」
 あーーーっと!!ローズのフリーズがリックの右足を凍らせたァー!!
カイロ「リック!!このッ!!」
 『シュオッ!!』
ローズ「あたんないよー☆」

カイロの刀を易々と回避するローズ!!
カイロ「!?(速いッ!!)」
 『バゴンッ!!!』

カイロ「ッ!?っがはッ!!!」
 そこへリカルドのタックルゥーーー!!体格差の大きいカイロは吹っ飛ぶゥーーー!!
シャーク「てめェ!!噛みついてやるッ!!」
 『ッガ!!!』

ユイチイタンの頭部、両手を装備しているシャークの腕がリカルドの装甲にかぶりつくゥー!!しかし!!!

リカルド「むずがゆいぞ。マッサージにもなりゃしないなそんなんじゃあ」
 『グオッ!!』
 シャークを振りほどくリカルドォー!!規格外のパワー!!規格外の装甲!!

シャーク「うおッ!!」
ローズ「あーこっち来たァ☆どうしよっかなー。うーん、とりあえずやっつけちゃおう!フフッ♪」
 『カッキィンッ』

シャーク「!?う、腕がッ・・・一瞬で!?」

 なんという威力のフリーズだァー!!触れただけで瞬時にシャークの右腕を凍らせたァーーー!!
キャミィ「旧式とは言え世界ランカー。改造していて当然。リカルドもローズもそれぞれ改造してるんだ」

リック「っく!!このッ」
 なんとかリックが足の氷を『バキィッ』とはがした!!さァ反撃に出るかァー!?

リック「分厚い装甲にはメルト攻撃を――」



デルタ「チャージ完了マデ・・・8、7、6――」
 リック「!!?」

デルタ「3、2、1・・・完了シマシタ」

セルバンテス「がっはっは!!撃てェ!!」
デルタ「了解。『トライブラスター』、発射シマス」



 『ド ズ ォ ァ ッ !!!』

リック「!!?」



つづく

Re: -伝説´「レジェンドダッシュ」- ( No.191 )
   
日時: 2014/06/09 21:16
名前: ゼブラー

世界大会編其の六十一


ビバップ「ハローハロー親愛なる隣人の皆さん、レジェフォメーションの時間だよ。
 ずーいぶん時間空けたけど、レジェはまだまだ終わらないよ。でも前は一年くらい空けた時もあったのさ。前回までのあらすじ見返すのもメンドイねすんません。
 それではさいならっさいならっさいならっ」



第百八十五話「アメイジング・ファイターズVS無敵漢隊」



リック「っく!!!」
 『ド オ ガ オ ン !!!』

あーっと!!アトラスオオカブト型メダロット、『トライビートル』デルタが超特大ビームをブっぱなしたァーーーッ!!!その威力は絶大!!!
 リックはなんとかギリギリで回避したァー!!しかしその威力に顔がひきつるー!!
リック「じょ・・・冗談じゃないぞ・・・なんて威力のビームなんだ・・・当たったら一撃でオシマイだぞ・・・」

キャミィ「アークのプロミネンスを遥かに超える圧倒的火力。もはやデストロイと変わらない。当たりさえすればチャンプでも一撃だ」



デルタ「・・・放熱カイシ・・・」ブシュゥー・・・
 特大ビームの代償として長い放熱時間が始まった!!スペイン代表はリーダー機が無防備なここをどう乗り切るかがポイントだー!!

ジョー「向こうのビームは撃ち終わればチャンスだ!!一気にリーダー機を攻めろ!!」
リック「了解!!」
カイロ「行くぞ!!」
シャーク「おう!!」

 『ダッ!!!』
 アメリカ代表の三機が一気にデルタめがけ駆けるー!!しかし!!

ローズ「フフッ♪ダメだよーっ」
 『ッカクォンッ』
シャーク「!!?」

 オーロラクイーンのローズ、巨大な氷の壁を一瞬で作り上げたーーーッ!!敵の三機を拒むかのごとくー!!
カイロ「なんて火力だ・・・1秒もかからずこんな氷壁を作りあげるとは・・・」
シャーク「氷なのに火力ってのはどーだか・・・だがこんなもんで俺達を足止めできると思うなァー!!うおおおおお!!」ジャキ!

 『ボゴボゴボゴォォォン!!!』
 腕の中に搭載しているミサイル、ナパームで氷をぶっこわすー!!シャークはユイチイタンのパーツだが改造して色々仕込んでるのだー!!

ローズ「あーッ、ダメだよー壊しちゃー☆もうっ」
シャーク「じゃかましい!!てめェも氷みてえに割り壊してやるぜッ!!」
 『グオッ!!』

ローズ「ヤダー、それって困るかもー♪なーんちゃって☆フフッ☆」
 『カキォンッ』
シャーク「!!?んなッ!!?」
 あーーーっと!!!シャークの右腕が一瞬で氷漬けにされたァーーー!!!

ジョー「な、なんてパワーだ・・・あのオーロラクイーン・・・おとぼけた感じをしてるがとんでもない威力のフリーズだ・・・」
ローズ「リっちゃーん♪」
リカルド「おォウ!!!」ドオォッ!!
 マンモス型の『ロッキンカーン』のリカルド、氷ったシャークめがけタックルをしかけるー!!
ジョー「粉々にされちまう!!シャーク!!はなれろ!!」
シャーク「うおおあッ!!」

 『ザッ!!』
リカルド「!?」

カイロ「お相手つかまつろう」
 あーっと!!シャークの前にカイロが立ちふさがる!!ニンニンジャであるカイロとロッキンカーンのリカルド!!かなりの体格差だがー!?
リカルド「フン!!そのまま弾けとべ!!!」

カイロ「・・・」
 『す・・・』 『するんッ』 『ふぉっ・・・』

リカルド「!!?」
 『ズダアァァン!!!』

 あ・・・あーっと!!カイロがリカルドを『さばいた』ー!!まるで合気道のように!!
 突進してくるリカルドをなめらかな動きでリングに叩きつけたァー!!!
キャミィ「パワーを上手く使ったんだ。リカルドの突進してくる前へのパワーを上手く受け流して倒した。
 カイロはほとんどの力を使わず、相手の力で相手を倒した」
リカルド「うぐっ・・・何ィ・・・」

カイロ「『キン肉マン』の最後の敵、キン肉マンスーパーフェニックスってキャラはこーゆー戦い方をする。
 テコの原理だとかそういうのを利用してことごとく相手の攻撃を返す。パワーがあるヤツが何でも最強ってワケじゃあないんだぜ。
 ・・・もっとも、フェニックスは作中最強のパワー持ちでもあるがな」
リカルド「このっ・・・ナメるなァ!!」
 『グオオア!!』

カイロ「捌き」
 『ふぉんっ』 『ぐるぅンッ!!』 『ズダアァァン!!!』
リカルド「うごほッ!!」
 リカルドまたしてもカイロにくるっとまわってビッタンコされたァー!!

リカルド「ぐっ・・・」
ジョー「リック!!リカルドにメルトだ!!アイツの装甲はメルトじゃなきゃ突破できない!!」
リック「ああっ!!」
 『バシュバシュッ!!』 『ドじゅううぅぅぅ~~~!!!』
リカルド「ウギャアァァァァァーーー!!!」
 倒れたリカルドに追い打ちでメルト攻撃ー!!リカルドが思わず声を上げるー!!
リック「!!(・・・これでもまだ装甲の『先』が見えない・・・なんてブ厚い装甲なんだ。数発のメルトじゃ溶かしきれないぞ・・・)」



デルタ「放熱完了。エネルギー充填開始。充填完了マデ約260秒・・・」ウィーン

ジョー「!!やばい!!デルタがチャージを開始しやがった!!完了するまでに攻撃を叩きこめ!!」

リック「ああ!!」ダッ!!
 リックがデルタめがけダッシュするー!!あ、あーっとしかし!!

リカルド「させんぞ・・・俺はデルタの盾だからな」バン
 ダメージを負っているリカルドだが立ち上がり、デルタを守るために構えるー!!
リック「っく・・・」

シャーク「てめっ、邪魔だこら!!」
 『ドガガガガガ!!』
 腕の中に搭載したガトリングをブっぱなすシャーク!!しかしリカルドの装甲の前にはほぼ無意味かー!?

シャーク「んぐっ・・・この金庫やろうが!!カイロ!!もっかいすっころばせてやれ!!」
カイロ「おう」ザッ
リカルド「・・・」
カイロ「・・・」
リカルド「・・・」
カイロ「・・・」

シャーク「おい!!さっさとしろよ!!」
カイロ「すまん。俺のは相手のパワーを利用するから自分からじゃアイツを転ばすパワーはない。向こうが攻めてこない限りできんわ」
シャーク「てめッ!!このやろッ!!」

リック「俺が叩く!!」
 『ガゴォン!!』
 リックの拳がリカルドに炸裂ゥー!!ティーピーであるリックのパンチ力には定評があるがー!?

リック「っく!!・・・硬い・・・まるで鉄の塊を殴ったみたいだ・・・」
ローズ「ホント~?じゃあ氷で冷やさなくっちゃ☆はい☆」
リック「!!!うおっ!!?」サッ!!
 『カキィンッ』

ローズがリックにフリーズ攻撃!!ギリギリで回避するリックー!!
ローズ「あー、動かないでよー。フフッ☆」
リック「っ・・・この!!」
 『ブオッ!!』
 リックの拳が今度はローズめがけ走る!!

『ゴォン!!』
リック「!?」

リカルド「女に手を上げるとは・・・感心できないな」
 またしてもリカルドがリックの攻撃を受ける!!デルタだけでなくローズをも守る盾なのかー!!
ローズ「ありがとー☆すーっごくあぶなかったけど、リっちゃんがいたら痛くもかゆくもないネ♪」

リック「ぐうっ・・・」
ジョー「っく・・・だが三機を一機で守りきることはできるわけがねー!!リック!!カイロ!!シャーク!!バラバラに動いてデルタを狙え!!」
リック「ああ!!」
カイロ「行くぞ!!」
シャーク「おう!!」
 『ダダダッ!!!』

デルタ「充填中・・・」ウィーン
リック「もらった!!」
ローズ「ダメだってば~♪」
 『カキォンッ』

リック「!!っく!!氷が邪魔で・・・カイロ!!シャーク!!」
カイロ「ああ!!今のうちにデルタをしとめる!!」
リカルド「させるか!!」
 『カキン!!』
 カイロのソードがリカルドの装甲にはじかれる!!

カイロ「シャーク!!」
シャーク「もらっどああああ!!!リーダー機とったりィーーー!!」
 『バッ!!!』

リカルド「ナメるな!!」
 『ギュルルルオオオ!!!』 『ギュンッ!!!』

 あーーーっと!!リカルドが猛スピードでシャークの前に移動したァー!!一体どんなエンジン積んでんだァー!!
シャーク「!!?な、なに!?」
 『カキィン!!』
 シャークの攻撃はリカルドが弾く!!
ジョー「っく!!あの図体であんな加速できるってのか!!防御役の鑑かよ!!」

ローズ「リっちゃんはねー、すっごく頑丈ですっごくスピードも出せるんだよー♪私はすっごく冷やすのが上手~☆」
シャーク「!!なっ!!」
 『カコキィン』
 あーーーっと!!シャークの足が凍らされたァー!!


デルタ「チャージ完了シマシタ」
ジョー「!!!」
デルタ「マスター、指示ヲ」

セルバンテス「Zzz・・・Zzz・・・・・ンごっ・・・ッハ!!・・・あ、えーっと・・・発射だ発射ァ!!元気にぶっ放せェ!!!」
デルタ「了解。トライブラスター発射シマス」

ジョー「くるぞ!!シャーク!!離れろ!!」
シャーク「つ、つっても足が凍って・・・」
カイロ「伏せろ!!」

 『ド ズ ォ ア !!!』

シャーク「!!!」



 『バ オ ォ ウ !!!』

 な・・・なんという威力・・・やはりデルタの一撃は絶大!!そしてマスターのセルバンテスは試合中に関わらず立ち寝する大物っぷり!!

デルタ「放熱カイシ・・・」
シャーク「・・・さ、サンキューカイロ・・・危なかった・・・」
カイロ「背中が焼けたかもしれねえな・・・」
ジョー「リック、シャークの足の氷をメルトで溶かすんだ」
リック「ああ」

 『ジュウゥ~・・・』
 リックのメルトでシャークの凍った足を溶かす
シャーク「あっつ!!あっづう!!あついってあっつ!!」
ジョー(メルトも残量があまりない・・・そんなに何回も使えない・・・使いどこをキッチリ見極めなきゃな)

 カイロがシャークを伏せさせたため、なんとかギリギリ回避できたみたいだ!!あ!!しかし!!
ローズ「仲イイんだねー♪じゃあもっと仲良くできるようにしてあげるネ☆」
 『カキィンッ』

シャーク「!!あっ!!」
カイロ「あ、脚を!?」
 シャークとカイロの左足、右足が凍らされたァ!!

ローズ「ニニンサンキャクだよー♪がんばってー☆フフッ☆」
 シャークとカイロの足が氷でつながれた二人三脚状態だー!!

セルバンテス「がっはっは!!こりゃケッサクだ!!マトモに動けるかー?」
ジョー「・・・」

リカルド「動きづらいのならブッチのめしてやるぞ!!」
 『グオ!!』
 リカルドがシャークとカイロに迫るー!!

シャーク「なめんな!!」
 『バシュッ!!』

リカルド「!!?なに!!?」
 あ、あーっと!!シャークとカイロがジャンプ!!リカルドのタックルを回避した!!
リカルド「あの状態でなぜそんな俊敏な動きが!!?」

シャーク「悪ィな!!俺達ァ目ェつぶっててもリレーのバトンパスできんだ!!」
カイロ「野良メダ時代からの連携ってもんだぜ」
 なんとー!!シャークとカイロは二人三脚状態にされても何ら変わらなく行動ができるようだー!!

カイロ「そらっ」
 『ザクシュッ!!』
リカルド「ガアアアァァァ!!!」
 カイロのソードがリカルドの眼の部分を切り裂くー!!
シャーク「どしゃあああ!!」
 『ドドドドド!!』
 そしてシャークのガトリングがその眼にさらに追撃ー!!

セルバンテス「ブ厚いリカルドの装甲でも眼だけはそうじゃねえだろうってか。やるじゃねえか」

リカルド「ぬがあ!!」
 『グオン!!』
 リカルドが反撃を試みるが二人はすすっと回避!!

リカルド「おのれッ・・・ホントに足が凍ってるってのか・・・」
デルタ「エネルギー充填開始・・・」

ジョー「リック!!メルトをデルタめがけ射出だ!!」
リック「だっ!!」
 『バシュッ!!!』
 メルト弾がデルタめがけ飛ぶ!!

ローズ「は~い☆通行止め~♪」
 『コキカァンッ』 『ドジュウゥ~~~ッ・・・』
 しかしローズが氷の壁を作り、メルト弾を防いだ!!

ジョー「っく!!まずい・・・デルタまで攻撃が通らない!!」
シャーク「俺達が!!」
カイロ「ぶっちめてやる!!」
 『シュバッ!!』

 シャークとカイロがデルタに迫る!!
リカルド「おおおおおお!!」
 『ゴオ!!』
 リカルドが二人めがけ突進!!しかし二人はそれをジャンプで回避する!!
シャーク「当たるかッ!!」

ローズ「は~い☆リっちゃん誘導ありがとー♪」
カイロ「!!!やば――」
 『カィンッ・・・』

 あーーーっと!!ジャンプした二人が着地する瞬間、ローズのフリーズが入る!!リングに足が凍りづけだ!!

ジョー「まずい!!リック!!メルトで氷を溶かせ!!」
リック「っく!!今行くぞ!!」
 『バッ!!』

リック「!!」
リカルド「通さんぞ・・・」
リック「うぐっ・・・」

シャーク「おいカイロ、これめっちゃヤバくないか?・・・」
カイロ「ああ・・・足が凍らされちまったらデルタビームの格好の的だろうな」
シャーク「マジかっ・・・」
カイロ「だがいいか、ヤツがビームを撃った瞬間、さっきみたいに伏せればギリギリで回避できる。気をぬくんじゃあないぞシャーク」

ローズ「あ~、そんなのだめだめー☆だったら全身氷にしちゃお~♪」
カイロ「!!?」
 『カキイッ・・・』
 あーっと!!カイロとシャークが全身フリーズだー!!

カイロ「っ・・・っぐ・・・」
シャーク「う・・・うごけ・・・ねえ・・・」

デルタ「充填完了」

カイロ&シャーク『!!!』
ジョー「ヤバい!!!カイロ!!シャーク!!」



 『ド ォ ア ッ !!!』



つづく

Re: -伝説´「レジェンドダッシュ」- ( No.192 )
   
日時: 2014/06/10 00:48
名前: ゼブラー

連続更新中、注意されたし

世界大会編其の六十二



第百八十六話「親父を越える」



 『ガ オ ッ !!!』

ジョー「ッ!!!」



カイロ「!!!―ッ・・・」
シャーク「!!!―ッ・・・」

Mr,うるち「機能てーいし!!」

 あーーーっと!!!カイロとシャークがデルタのビームに飲み込まれたァー!!!一撃ッ!!!絶大なる威力!!!二体を丸ごと倒したァー!!!
キャミィ「おっと、メダルもぶっとぶ勢いだけどそこは大丈夫。この話はそんなシリアスじゃないからね」

セルバンテス「がっはっは!!さすがだデルタ!!やっぱ男ならドーンと一発だな!!!」
デルタ「放熱カイシ・・・」バシューッ・・・

リカルド「さぁて・・・あと一機」
ローズ「フフッ☆ギブアップするなら今のうちだよー?♪」



ジョー「っ・・・(なんてこった・・・完全に『上』をいかれてる・・・相手チームを見た時『なんとかなりそうだ』と思ったのに・・・
 リーダー機が攻撃に特化、防御役と足止め役で構成っていうとんがったチームと思ってた・・・弱点も目立つと思いこんでた・・・
 だ、だがこいつらは一体一体がめちゃくちゃ強い!!オーロラクイーンは一瞬で壁を作るほどの威力・・・
 ロッキンカーンはあの装甲で高い移動スピード・・・リーダー機の圧倒的火力・・・
 ・・・一体一体があまりにも高レベルッ・・・これが・・・これが『レジェンダリーヒッツ』!!!お・・・親父達の実力か!!!)」

リック「っく・・・」

セルバンテス「がっはっは!!」
ジョー(俺は・・・親父に追い付くこともできないのか!!・・・)

セルバンテス「がっはっは!!」
ジョー「っ・・・」

セルバンテス「がっは・・・・・おい、ジャー・ジュニア」

ジョー「・・・?」



セルバンテス「なにブルっちまってんだコノヤロー。男ならここでガッツを見せろってんだハナッタレ」

ジョー「!!!」

リック「・・・」

ジョー「・・・・・ッヘ!!ああそうだな!!ここでビビってたら仕方がねえ!!リック!!!」
リック「ああ!!」ザッ!!

 あーっと!!リックが足のスタンスを広げて構えるー!!まだまだやるぜという意志の表れだー!!

セルバンテス「がっはっは!!それでこそ男だ!!」

リカルド「いくぞ!!」
 『ドオ!!』
 リカルドがリックめがけ猛突進ー!!!リックはどう迎え撃つー!!!

リック「アンタの装甲は並じゃない・・・出し惜しみはなしだ!!」
 『バッ!!』
 リックがジャンプでリカルドを飛び越える!!

 『ガッシィ!!』
リカルド「!?」
 あーっと!!リックが腕のハサミでリカルドの顔面をはさむー!!ティーピーの腕はハサミの中からメルトを射つパーツ!!これは!!もしや!!

リック「ゼロ距離で溶けろ!!」
 『バシュバシュバシュ!!!』 『ドジュウウゥゥゥ~~~!!!』

リカルド「ガアアアアアアアアアアアアアア!!!」
 リカルドが顔面に大量のメルト攻撃ー!!!これはさすがのリカルドも・・・

リカルド「ぬがあ!!」ブオン!!!
リック「っく!!」
 振りほどいたー!!リカルドが根性でリックを引き離す!!

ジョー「まだだ!!この流れで押しきれ!!!」
リック「おうッ!!!」バッ!!!
 しかしリックは再度リカルドに飛びかかるー!!

ローズ「あー、ダメだよー☆あんまりやりすぎたら熱いでしょー☆」
 『カコォンッ』
 ローズがリックの前に氷の壁を作って行き先をふさぐ!!

リック「こんなもの!!」
 『バシュシュシュ!!!』 『ジュウウウゥゥゥ~~~!!!』
 メルトで氷の壁を溶かし抜ける!!その先にいるリカルドに飛びかかるリック!!

リカルド「!!?」
 『ガシィ!!』
 リカルドの頭部に飛びついた!!!

リック「くらえ」
 『バシュバシュバシュ!!!』

リカルド「AAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」
 『ジュウウウゥゥゥ~~~ッッッ・・・』

リカルド「ッ!!!・・・っ~~~―――」
 『キュピーンッ』

Mr,うるち「機能てーいし!!」
 あーーーっと!!!ついにリカルドが敗れたァー!!!顔面に何発ものメルト攻撃!!!今までのダメージの蓄積もあってとうとう倒れたァー!!!



セルバンテス「やるじゃねえかジュニア。だが油断するな」

ジョー「!!!リック!!!後だ!!!」
リック「!!!」

デルタ「充填完了・・・発射」

 『ド ォ ア !!!』

リック「っく!!!」バッ!!!
  『ガ ウ オ !!!』

 か、かわしたァーーー!!!ギリギリリックはデルタのビームを回避ッ!!!胸の部分をかすめていったァーーー!!!
セルバンテス「おっ」
デルタ「放熱カイシ・・・」シュー・・・

ジョー「チャンスだ!!!今のウチにリーダー機をッ!!!」
リック「おう!!」
 長い放熱時間の弱点をここぞと攻めに行くリックー!!

セルバンテス「がっはっは!!甘いあまァい!!ローズ!!冷却だ!!!」
ローズ「OッK☆フフッ☆」
 『ヒュオォォッ』

ジョー「!!?」
 あーーーっと!!!ローズがデルタにフリーズを行っているゥー!!!こ、これはァー!!!



キャミィ「放熱とは武器を使った後の『熱』を冷ます期間。パーツがオーバーヒートしないための休憩ともいえる。
 つまりデルタは熱を冷ましてたんだ。そこをオーロラクイーンのフリーズで強制的に熱を冷ましてるってことかな。
 荒い方法だから何度もやったら機体が壊れるだろうけど」

セルバンテス「がっはっは!!これでデルタの放熱は一気に終わった!!後はチャージだけ!!」
ジョー「っく!!なんて方法だ!!だがチャージまでに時間はかかる!!リック!!オーロラクイーンの足を!!」
リック「はッ!!」
 『バシュッ!!』 『ジュウッ!!!』
 あーっと!!リックのメルト弾がローズの脚部を溶かしたァーーー!!これでは援護に回れないぞォー!!
ローズ「あー☆なんてことするのー?☆」

リック「これでリーダー機を叩く!!」
 『ダッ!!』
 とうとうデルタ一機となったァー!!リックがデルタめがけダッシュゥー!!

 『バッ!!』

リック「!!?ナニッ!?」
デルタ「移動中・・・」ギュンッ
ジョー「は、速いッ!!!」

 あーっと!!速い!!デルタが凄まじい速度でリングを駆けるゥー!!リックを一瞬で引き離したァー!!
セルバンテス「がっはっは!!デルタがただの砲台だと思ったか!?残念!!動きも素早いぞ!!」

リック「っく!!」ダッ!!
 『ギューン!!』 『バシューッ!!』
 リックも追うがデルタも速いッ!!リングを駆けまわるがつかまらないー!!

ジョー(まずい・・・早くとらえないとチャージが!!)

リック「このッ!!」
 『バシュバシュ!!』
 メルト弾を放つ!!しかしデルタには当たらないー!!
リック(っぐ・・・メルトの残量がもうっ・・・)

セルバンテス「ローズ!!スケートリンクだ!!」
ローズ「オッケー☆フフッ☆」

 『キィンッッッ』

リック「!!!こ、これはッ!!!」

 あーっと!!ローズがリング全体を凍らせたァー!!!ツルツルだァーーーッ!!!デルタの立ってるとこ以外が氷のリングになったァーーー!!
リック「っく!!!う!?うおあッ!?」ツルッ
 『ビタァン!!』
ジョー「こ、これじゃあデルタのとこまで行けない!!」

デルタ「充填完了」ウィーン

リック「ッ!!!来るッ!!」
デルタ「発射」

ジョー「回避だ!!!」
リック「うおっ!!」バッ!!

 『っ・・・』

リック「ッ!!?なッ・・・」

セルバンテス「フェイントだ!!チャージしてすぐに撃たなきゃあならんってことでもないんでな!!!その回避した先に!!!」
デルタ「今度コソ発射」
リック「ぬおあああッ!!!」

 『バ ウ ォ ッ !!!』



ジョー「リック!!!」

リック「っぐ・・・うぐぐ・・・」
 あーーーっと!!!デルタのフェイトからのビーム!!だがリックなんとか直撃は回避!!!だが右の腹部をえぐられたァー!!!

セルバンテス「ほお~・・・アレをいなすか」

デルタ「・・・放熱」

ジョー「リック!!!もう次はかわせないぞ!!!いけえ!!!」

リック「だ、だが足場が・・・」

ジョー(っ!!そうだ・・・氷のリングじゃパンチに、下半身に力を入れることができない・・・手打ちのパンチじゃ威力はない・・・
 メルト弾は右腕に1発、左に2発分しか残ってない・・・デルタの装甲が想像以上に厚かったとしたら残りで倒しきれないかも・・・
 それにかわされたらもう手はない・・・残ったメルトは別に使うしかない!!!)

セルバンテス「がっはっは!!さあどうする!?氷のリングじゃ足にふんばりが効かねえから格闘もロクにできねえぞ!!」

ジョー「リック!!デルタの足にメルトだ!!それと前に『足場』を!!メルトだ!!」

リック「!!了解!!」
 『バシュバシュッ』

セルバンテス「お」
 あーーーっと!!デルタの片足をメルトで溶かすも、リックは何を思ったかリングにメルト弾を打ったー!!もう残り少ない残量をなぜ!!?

 『ダンッ!!!』

リック「ここだけが・・・氷じゃあないぞ。足をふんばれる場所だ!!」
 デルタの眼の前に立つリック!!足場を作ったのかッ!!!デルタは足を溶かされて機動力が使えない!!
リック「やっとこさ・・・とらえたぜ!!!うらァ!!」
 『バゴン!!』
 リックの拳がデルタに炸裂ゥー!!強烈だ!!

リック「うら!!うらうらうら!!!」
 『ドゴ!!』『バゴ!!』『ドゴ!!』『バゴ!!』『ドゴ!!』
 左右のパンチの連打だァー!!攻撃手段のないデルタはただただやられるだけだ!!

デルタ「っ・・・っ!!」

リック(チャージが完了するまで・・・一気に倒しきる!!!)
 『バゴドゴバゴドゴバゴドゴ!!!』

リック「うおおおおおおおお!!!」
 『バゴバゴバゴバゴバゴバゴ!!!』

セルバンテス「デルタ!!」

デルタ「そこまでだッ!!!」グオッ!!
リック「!!?」
 あーーーっと!!?デルタが3つの角でリックを持ちあげ、上空に放り投げたァー!!!

ジョー「な、何!!?」



デルタ「ゲームオーバーだ!!!トドメくらえ!!トライブラスター!!!」
リック「!!!」
 『バ グ ォ ア !!!』

リック「うぐおあッ!!!」
 『バ ゴ ッ !!!』

デルタ「!!?」
 あーーーっと!!!なんとか身体を動かして直撃を回避!!!リックの左半身はビームにのまれた!!!

リック「うらァ!!!」
 『ドゴンッ!!!』

デルタ「ッ!!!ッガ・・・ッハ・・・」

 そして最後の一撃!!!強烈なパンチがデルタの頭部を揺らす!!!

デルタ「ッ・・・~~~―――ッ・・・」
 『キュピーン』



Mr,うるち「機能てーいし!!チーム・アメイジングファイターズの勝利ーーー!!!」
 『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』
 決着ゥーーー!!!ギリギリからの逆転劇だァーーー!!!残り1機となったアメリカ代表がガッツを見せた!!!かなりギリギリの勝利だァーーー!!!
 ジョー・スイハンが『レジェンダリーヒッツ』のセルバンテスに勝利だァーーー!!!



ジョー「・・・は・・・ハハハ・・・か・・・勝った・・・のか?・・・ハハハ・・・マジかよ・・・」

セルバンテス「がっはっは!!!いやぁー負けた負けた!!!やるじゃねえかジャー・ジュニア!!すげえガッツだったぜ!!」
ジョー「せ、セルバンテス・・・」
セルバンテス「なかなか面白い勝負だったぜ!!お前の親父と同じくらいな!!もしかしたらお前の方が上かもしれねえぞ?」
ジョー「・・・だけど俺は途中で負けかけた・・・アンタの喝がなかったら俺はあの時点で一方的にやられてただろう・・・」
セルバンテス「がっはっは!!かもな!!」
ジョー「アンタ・・・もしかして俺に勝たせようとして?」
セルバンテス「がっはっは!!いやいや、本気で戦ったさ。だがお前には実力以上のもんを発揮してもらいたかったからな。
 面白い試合にしたかったってだけだ!!」
ジョー「・・・セルバンテス」

セルバンテス「まあとにかく、これでお前は次の試合に進むんだ!!どこまでいくか楽しみにしてるぜ!!がっはっは!!」

ジョー「ああ・・・ここまで来たらとことんやってやる!!目指すは頂点だ!!親父ですらたどりつけなかった世界の頂点に!!!」


リック「・・・あー・・・意志表示したところになんだけど・・・いいニュースと悪いニュースがある。どっちから聞きたい?」
ジョー「ニュース?じゃあいいニュースから!」
リック「次の対戦相手を決める試合が、すぐにはじまるぞ」
ジョー「ホントか!!相手が早く決まればそれだけ対策を練る時間が増えるな!!で、悪いニュースってのは?」



リック「その試合の片方は、『グレートチャンプ』、ヴィクトルだ」
ジョー「ッ」



つづく

Re: -伝説´「レジェンドダッシュ」- ( No.193 )
   
日時: 2014/06/09 21:33
名前: ゼブラー

連続更新中、注意されたし

世界大会編其の六十三


テツオ「主人公じゃないキャラの出番が続くけど短めにしとっからな!!すぐ進めるからな!!そろそろ進めないとな!!」



第百八十七話「グレート・アトラクターVSアダマンチウム」



 喫茶店、ソル茶

ヴィクトル「・・・さて、行くか」ガタッ
タワラーマ「3回戦の試合?相手は?」

ヴィクトル「・・・強い」
ジャー「カナダ代表の男だ。ローガンというらしい・・・聞かない名だな」
ヒカル「本当に強いのか?大会に出たことないんだろう?」
ヴィクトル「・・・今までは世界大会に興味がなかったってところだろう。だが・・・実力は本物だ」

ジャー「・・・お前さ、そういう情報どこで仕入れるんだよ」
ヴィクトル「・・・」



     ―THE・WORLD・OF・GREAT・PANCRATION 3rd STAGE―

さああああああああああああああああああああああ!!すぐさま次の試合だあああああああああああああああ!!!
世界大会第三回戦!!!今度のカードは世界が注目する好カードだああああああああ!!!チケットは売り切れ!!観客は満員だああああああ!!!
 対戦カードはケニア代表のグレートチャンプ!!世界最強の男ヴィクトル・イーグリット率いるチーム『グレート・アトラクター』!!!
 無敵のチャンプに対するはカナダ代表、ランク1位のワイルドストーム!!ローガン・レーンシャー率いるチーム『アダマンチウム』だ!!!
チャンプとカナダ1位の男の戦いに注目は高まる一方!!賭けのオッズは6:4とヴィクトル人気だがローガンにも期待が集まっているぞ!!
カナダのローガンは1、2回戦の試合で相手チームをズタズタにぶッ倒したワイルドっぷりから人気が高まっている注目選手だからだッ!!
確かな実力を持つローガンを相手に、最強の男ヴィクトルはどう立ち振る舞うか!!はたしてローガンは無敵の男に土をつけられるのか!!?
今回の実況解説にはロシア代表のシーザー・ツェペリさんとそのメダロット、イーグルさんに来てもらってまっせ!!

シーザー「あ、ども」
イーグル「ヒマなもんでね。誰がじゃ!!」

さああああああああああああ!!!選手の入場ですッ!!!まずはカナダ代表のローガンと、チーム『アダマンチウム』だあああああああああ!!!



 【入場曲:MONSTER (SKILLET)】

『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』

 「やれーーー!!!ブチのめせローガーン!!!」
   「テッペンでどっしりしてるチャンピオンをひきずりおろせーーー!!!」
  「引き裂いちまえーーー!!!」

あーーーっと!!ローガンを応援するサポーター達も熱気が高まっているご様子!!こりゃファイトクラブと争うな!!
入場曲も『スキレット』の『モンスター』!!いやーロックだ!!そしてローガンとそのチームが場内にゆっくりと入ってくるー!!



      「やってやるぜ。俺達のウデを見せてやる」

 〈THE・WORLD・OF・GREAT・PANCRATION カナダ代表 国内ランク第1位〉
           ローガン・レーンシャー



      「狩るのは俺で、狩られるのはヤツらだ」

 〈THE・WORLD・OF・GREAT・PANCRATION チーム・アダマンチウム リーダー機〉
            ブレイドクロー (オリメダ)

 「燃やしてやる・・・敵のメダをぜぇーんぶ焼きつくしてやる・・・ヒヒャヒャ!!」

    〈THE・WORLD・OF・GREAT・PANCRATION チーム・アダマンチウム〉
            トーチ (デスフェニックス)

  「切らせろォ!!俺のツメのエサになりてェヤツは出てこい!!早く切らせろォ!!!」

    〈THE・WORLD・OF・GREAT・PANCRATION チーム・アダマンチウム〉
           フェイタル (ゾーリン 黒カラー)

リーダー機のクローセイバーはオリメダ!!サーベルタイガー型である『スミロドナッド』系列のオリメダです!!
スミロドの代名詞フレクサーソード(爪)を強化発展させた機体で、巨大な爪が両手に装備された野獣のようなメダってイメージで!!
しかも頭部にも巨大な牙が2本あるので、頭部両手と全て強力なソード攻撃ということです!!
フレクサーソードのみを特化発展強化した機体です!!露骨!!
トーチは炎を操るデスフェニックス!!フェイタルは黒に塗装されたKWGのゾーリン!!メダ2で手に入るロクショウの後継機っぽいやつ!!

 そしてェェェ!!!ヴィクトルチームの入場ォォォ!!!
 『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』

 【入場曲:BACK IN BLACK (AC/DC)】

どんなだったか忘れちゃったって人!!ご安心!!ちゃーんと簡略な説明をしますよ!!そうでもしないとずいぶん前だもんね前登場したの!!
 リーダー機はウォーバニットの『ヴァッシュ』!!
 2機目はオリメダの『プラチナ』!!これはボクシングみたいな格闘戦を土俵とする接近戦タイプです!!
 3機目もオリメダ『クロウ』!!黒ボディのデカメダ!!四角くて大きい箱みたいなシルエット、ミサイルとレーザー攻撃の援護タイプね!!

ヴィクトル「・・・」
プラチナ「どしたい大将、ガラにもなく緊張か?」
ヴィクトル「いや・・・気を引き締めなければならないぞ。今度の相手は・・・一筋縄ではいかない」
クロウ「・・・」
ヴァッシュ「確かに、ヤツらの眼はギラついているな。かなり」
プラチナ「ッハ!だったらなんだってんだ。俺のパンチでマブタを閉ざしてやるぜ」

 さあ!!両陣営がリングに向かい立つーーー!!!
 『ザッ!!!』



ローガン「へえ、チャンピオンってもてはやされてるからにはヌルい野郎だと思ったが、実際にこうして会ったらそうでもなさそうだな」
ヴィクトル「ああ。我々はいつでも挑戦者のつもりでいる。今までも、これからも」
ローガン「心構えは大したもんだが、勝つのは俺らだ。『野性』のパワーってヤツを見せてやるぜ」


Mr.うるち「それでは双方、合意とみてよろしいですねー!?それではァー!!ロボトルゥー!!!」



   This is gonna be a match to remember!!
          DUEL 3
         getready?
        Let's Rock!!!

Mr,うるち「ファイトォ!!!」

ローガン「LET'S GO BUB」

 『ダッ!!!』

 あーーーっと!!試合開始と同時にカナダチームの3機が一気に動く!!!
ブレイド「いくぞッ」
ヴァッシュ「!!」
 『ガギィ!!』

 ブレイドクローの大きなクローがヴァッシュに炸裂!!かと思ったがギリギリでヴァッシュはライフルの銃口で爪を受け止めたァ!!

ヴァッシュ「っく!!(なんてパワーだ!!)」ギリギリ・・・

ブレイド「射撃タイプのくせに銃口でソードをガードするとは。器用だな。だが」
 『グオッ!!』
 もう片方の腕の爪がヴァッシュめがけ走る!!
ヴィクトル「ヴァッシュ!!左だ!!」
ヴァッシュ「!!うおっ!!」
 『ギィィ!!』
 しかしそれも左腕の銃口でガード!!

ブレイド「やるな・・・」
ヴァッシュ「これでもチャンピオンの座を防衛してるんでな」
 『バッ!!』
 両者が互いに距離をとる!!しかしとこにすかさず銃撃を向けるヴァッシュ!!
 『ドドン!!』
ブレイド「っぐ・・・」

ローガン「そんな程度の威力じゃあそいつらは倒せねえぜ。タフなんでな!!」

プラチナ「だったら俺の100トンパンチを見舞ってやるぜ!!」
 『グオッ!!』
 プラチナがブレイドめがけ迫る!!だがしかぁし!!

 『ボオォォ!!』

プラチナ「!!?うおああっ!!?」
 プラチナの拳が炎に包まれたァーーー!!

トーチ「ヒヒヒャァ!!邪魔モンは熱消毒だァ~~~!!!」
 デスフェニックスのトーチが放つ炎がプラチナの腕を燃えあがらせているのだァー!!
プラチナ「アヂヂヂ!!てめっ!!やりやがったな!!」
 『ブンブン!!』

プラチナ「・・・てめッ!!降りてこいコノっ!!」
 プラチナが拳を振りまわすも空中にいるトーチには届かない!!振ってからそれに気づいた!!

トーチ「手前が来いや!!ヒヒヒィ!!来ないの?来ないのぉ~?ならケツに火ィつけてやっかんね!!」
 『ボオオオ!!』

プラチナ「アジャジャジャジャジャアアアアア!!!」
 プラチナのケツに火がついた!!文字通り!!その辺を走り回るプラチナ!!それを上空から高みの見物としゃれこむトーチ!!
トーチ「ヒャヒャヒャヒィー!!からかいがいがあるヤツだァ!!ヒヒヒ!!こんどはこっちネ」
 『ボオゥ!!』
 こんどは鼻っつらに火をつけた!!
プラチナ「だじゃじゃじゃじゃじゃじゃ!!!後も前も火が!!!うがあああああ!!!」
トーチ「ヒャヒャ!!ヒィー!!ヒィー!!ヒヒヒヒヒ!!ケツもハナも燃えてらあ!!ヒヒャヒャ!!どっちに走るか困ってらあ!!ヒャヒャヒヒヒ!!!」
 トーチは空中で笑い転げてる!!うーんプラチナはくやしがりながらなんとか火を消そうとしてる!!

プラチナ「だっ!!消えろっての!!・・・っこの野郎・・・ぶっちめてやる!!降りてこいこの!!」
 『シュッ』

プラチナ「!!!っハ!!」
 『シュバァ!!』
 背後からの斬撃にギリギリで気づいたプラチナがなんとか回避した!!その斬撃の主は!!!

フェイタル「キキ・・・切らせろォ!!トーチと遊んでんじゃねえ・・・お、俺に・・・俺に切られろォ!!」
 黒いゾーリンのフェイタルだった!!!バーン!!!

プラチナ「っ!!・・・な、なんなんだこいつ・・・アブないヤツだ・・・ヤバイアブなさのアブないヤツ!!」
フェイタル「ヘヘヘ・・・こ、来いよォ・・・来い・・・三枚におろしてから千切りにしてやっかんなァ~・・・ジュルリ」
プラチナ「うげ・・・クロウ、任せた」
クロウ「・・・」ボシュ
フェイタル「ヘヘヘ、気をそらそうったってそうは――」
 『ボガァン!!!』
 離れた位置からのクロウのミサイル攻撃!!フェイタルの横っつらが爆風で吹っ飛ぶー!!

フェイタル「・・・ってェ~・・・ヘヘ・・・いてェ~・・・ヒヒヒ・・・ヒャハハハ・・・ヒーヒヒハハハハハハ!!」
プラチナ「ッゲ・・・なんじゃこいつ・・・気味わりい」

 『ヒュッ』
プラチナ「!!?うおッ!?」ズバァ!!
あーっと!!笑い声を上げていたフェイタル、突然の斬撃をプラチナに浴びせるー!!
フェイタル「ヒヒヒッ・・・キキ・・・切らせろ・・・切らせろォ!!」
プラチナ「のやろっ・・・」
 『ボオオオォォォ!!!』

プラチナ「!!?ああああじゃじゃじゃじゃじゃ!!!」
トーチ「俺をほったらかしにすんじゃあね~!!燃えろコスモー!!!」
 トーチの炎がプラチナを包むー!!


 『ズギャア!!』
ヴァッシュ「うぐッ!!」
 リーダー機同士の対決では、ブレイドの屈強な爪がヴァッシュを痛めつけるー!!
ヴァッシュ「っく!!」
 『ドドン!!』
ブレイド「ッ!!!・・・うぐ」
 ヴァッシュも負けじとライフル弾で応戦!!しかしブレイドは膝をつかないィー!!

シーザー「・・・ブレイドは・・・いや、カナダ代表チームはかなりタフだ。決してギブアップはしないだろうね。
 ・・・彼らは『野性』の選手だ。ヴィクトル率いるチャンプチームは、冷静かつ確実に相手を倒す完璧なオールマイティ的なチームだ。
 比べカナダチームは根性とかガッツで戦うタイプ。『カン』で攻撃を回避したり、『感覚』で相手の弱点をえぐるようなタイプだ。
 ・・・もし世界チャンプのチームを倒せるチームがあるとすれば・・・ああいう『野性』の力を持ったチームなのかもしれないな」

イーグル「・・・野性ね~」


 『ガギャア!!』
ヴァッシュ「ぎっ!!・・・うぐ・・・」

ブレイド「俺ァ簡単にはやられんぞ」

ヴァッシュ「っ・・・」

ヴィクトル「クロウ、敵のリーダー機を狙え。ヴァッシュを援護だ」
クロウ「・・・」ウィーン
 『ドドッ!!』

ブレイド「!!」
 『ボガガァン!!』
 クロウのミサイルがブレイドを襲撃!!爆風を喰らうブレイド!!

ブレイド「邪魔しやがっ――」

ヴィクトル「ヴァッシュ」
ヴァッシュ「そのつもりだ!!」ジャキ
ブレイド「!!!」
 『ドンッ!!!』

ブレイド「おぐッ!!」
 ミサイルの爆風から体勢を立て直そうとしていたブレイドにヴァッシュの正確無比な射撃を見舞う!!モロに当たったァー!!!

ローガン(・・・あのクロウとかいうデカイ後方援護機が邪魔だな。あのゴツさから見るに装甲もかなりありそうだ。
 早めに攻撃を積んでおくか)
ヴィクトル(それぞれが高いレベルの攻撃力のチームだな・・・そして何より、『技術』ではなく『感性』で戦うタイプらしい・・・
 ・・・このテの敵は難敵だ)

ローガン「ブレイド、お前さんの強ぇ爪であのデカ黒ボックスを切り砕いてやれ」
ブレイド「ああ」ダッ!!
ヴィクトル「クロウ!!防御を!!」

クロウ「・・・!!」
 『ガギャアア!!!』
 あーっと!!!ブレイドクローの強力巨大な爪がクロウの装甲をえぐるー!!フレクサーソードの進化型といえるこのパーツの威力は絶大だ!!!
クロウ「ッ・・・」

ローガン「そいつは鈍重だ。接近戦での立ち回りは何もできやしない。そのままぶっちぎれ!!」

ヴィクトル「ヴァッシュ!!プラチナ!!クロウを援護しろ!!」
ヴァッシュ「今行くぞ!!」
 『ザッ!!』

ヴァッシュ「!!」
フェイタル「ヘ・・・ヘ・・・世界チャンプのリーダー・・・切ったらスゲェ楽しそうゥ~ッ・・・き、き、き・・・切らせろォ!!」
 『ドシュバッ!!!』

ヴァッシュ「ッガ!!・・・っく・・・この・・・」
プラチナ「ああああじゃじゃじゃじゃじゃ!!や、やめろっつってんだろこの!!あじゃじゃじゃじゃじゃ!!!」
トーチ「ヒーヒャヒャヒャ!!!おもしれえーぜ!!お前ほど燃やしがいのある奴ァいねェ!!まさしく世界一だァ!!ヒャヒャヒヒヒ!!!」
プラチナ「すまんヴィクトル!!クロウの援護どころじゃねえ!!つか降りてこいこの鳥公!!!」
トーチ「てめーが来い!!ヒャヒャヒィー!!!」

ヴィクトル「っく・・・(まずい・・・クロウの装甲が『はがされる』・・・)」



 『ガギャアア!!!』
 ブレイドクローの強力な爪がクロウの装甲を切り開いていく!!まるで缶切りで切り開けられる缶詰のようだ!!!

クロウ「っ・・・」

ブレイド「フン、トタンで覆ったそのパーツをひきはがしてやる。俺の爪を味わえ」
 『ズガギャアアア!!!』
 クロウの分厚い装甲もブレイドの爪の前ではなすすべがない!!このままクロウは脱落かァー!!!

ヴァッシュ「っく!!どけ!!邪魔をするな!!」
フェイタル「キヒ・・・ヤだね・・・っつゥーか、言われてどくと思うか?・・・あァ?・・・」

ヴァッシュ「早くどけ!!・・・お前らのためでもある」
フェイタル「ヘヘェ~?・・・そいつぁどういうこったァ~い?・・・」

ヴァッシュ「・・・今にわかる」



 『ガギャアアア!!!』

クロウ「!!・・・」
 あーっと!!クロウの装甲が・・・もうボロボロだァー!!

ヴィクトル「っ・・・クロウ・・・・・」

ローガン「やっちまえ!!」

ブレイド「その皮膚をひっぺがしてやる!!!」
 『ガギャアアアア!!!バギリィィィ!!!』

ヴァッシュ「!!!」



 あーーーっと!!!クロウの装甲が今!!!はがされ・・・・・え・・・

ブレイド「!!?・・・な・・・こ、こいつ・・・」



 「フシュゥ~~~ッ・・・・・」

 こ・・・これは・・・分厚い装甲を引きはがされたクロウの『中から』!!!細身のメダロットが現れた!!!黒いボディに鋭利なフォルム!!!
 こ、これはァ~!!!

ヴィクトル「・・・」

ローガン「メダロットの中からメダロットが?・・・」



グリフォン「あァァ~~~・・・久々だ・・・こうやって外に出るのは・・・」コキッ・・・コキッ・・・



つづく

Re: -伝説´「レジェンドダッシュ」- ( No.194 )
   
日時: 2014/06/09 23:19
名前: ゼブラー

連続更新中、注意されたし

世界大会編其の六十三


ジン「元祖レジェのあいつが帰ってきた。知ってる人は知ってる」



第百八十七話「グリフォン」



これはクロウの中にもう一体メダが潜んでいたということなのでしょうか!!?その細身のメダは指先がとがっている!!おそらくソード攻撃!!
 あの指で相手を切り裂くといったところか!!だがそれはクロウの本来のスタイルである射撃とは真逆だが・・・

シーザー「・・・あの細身のメダロットに分厚い外装パーツを装備したのがクロウという機体だったんだろう。オプションパーツ的な。
 ほら、ロボットアニメとかであるだろ。装甲をパージして身軽になるっての。あれと同じだろう」
イーグル「あいつは『グリフォン』だ・・・かつて、大昔俺達と何度も戦ったヤツ。サーガ達と何度も戦ったライバル的悪役だ!!!
 『闇軍団』のエリート兵士、サーガ達の行く先々に現れては戦い続けてきた男!!そいつがクロウだったとは・・・これはヤバイぜ!!!」
シーザー「・・・?・・・」
イーグル「ごめん俺昔の記憶ないから詳しく言えないけど、今のは勝手につい話しちゃった感じ。これ以上はわかんない」



グリフォン「ヴィクトル・・・いいよな?やっちまっても。ここまでされたんだからよ。もう手だてはねえな?」
ヴィクトル「・・・やりすぎるな。わかっているだろう」
グリフォン「冗談。俺を起こしたからには、それなりにえぐってやるぜ」
ヴィクトル「グリフォン!!!」

ブレイド「・・・フン、何か知らんが装甲が消えた今、貴様は無防備でしかないぞ」ザッ
グリフォン「やってみろ」ザッ

 『シュバッ!!』 『ガオッ!!』
ブレイドクローとグリフォンの爪が互いに交差する!!!

 『バッシュゥ!!!』

ブレイド「!!?ッカ・・・」
 あーーーっと!!!勝ったのはグリフォンだ!!!グリフォンの鋭い指先がブレイドの喉元をかっさいたァーーー!!!

ブレイド「ッ!!・・・カ・・・」ガクッ

ローガン「!!!(は、早い。いや、ブレイドも早いはずだ・・・だがブレイドは大きな爪で切り裂くのに対してアイツは指で切り裂く・・・
 ブレイドの方がデカくて迫力がある攻撃だが・・・アイツのは小回りが利くだけじゃなく、確実に相手に致命打を与える攻撃!!・・・)


グリフォン「おっと、お前の始末は後だ。リーダー機をやっつけると試合終了だもんな。次は鳥でも食おうか」
 『シュッ』 『ッガ!!』

トーチ「!!?な!!?」
 あーーーっと!!グリフォン目にもとまらぬ速度で移動し、空中のトーチをとらえた!!そしてそのままリングに引きずりおろしたァー!!

グリフォン「HA!!」

トーチ「て、てめぇ!!放しやが――」

 『ガヴォッ!!!』

トーチ「!!!ギギャアアアアアアアアア!!!」

 あああっと!!!グリフォン、トーチの腕パーツを『ひっこぬいたァーーー!!!』

グリフォン「いいねェ。味のある鳴き声だ」
 『バギバギッ!!』 『グギョオッ!!!』

トーチ「アアアアアアアアアアアア!!!」
 ま、またパーツをひっこぬいた!!!ティンペットからパーツをはがしとるかのように!!一瞬で!!!

シーザー「まるで串から焼き鳥の肉を外すみたいに・・・あんなことをロボトルでするなんて」
 あ、デスフェニックスだから焼き鳥ってことですか?上手いですね~
シーザー「いやぁ」


ローガン「トーチ!!振りほどけ!!」

トーチ「テメエェェ!!燃え散れェェェ!!!」
 『ゴッバァアアア!!』
 トーチが炎でグリフォンを引きはがそうとする!!しかしかわされたァー!!!

グリフォン「トリニクのさばき方は知ってんだ。こうやって、皮を剥ぐッ」
 『グギャア!!!』
トーチ「ッ!!!」

 あーーーっと!!!トーチの顔面をはがしたァーーー!!!

ローガン「!!!と、トーチ!!!」

トーチ「カ・・・ケ・・・」

グリフォン「そんで、内臓をえぐりだすッ」
 『グボォ!!!』
 うおッ!!?トーチの胸部に腕をブチこんで・・・

 『ブチブチブチィ!!!』 『グアバァアア!!!』
 め、メダルを!!コードとかそんなんを引きちぎりながら真正面からメダルを引き抜いたァーーー!!!

ローガン「!!!・・・な・・・」

トーチ「~~~ッ・・・―――~~~・・・ッ・・・」

グリフォン「これでシマイ」
 グリフォンの手の上に・・・トーチのメダルがのせられている!!ま、まさか!!壊す気じゃあ!!
ヴィクトル「グリフォン!!」

グリフォン「・・・ああ・・・ハイハイ。メダル壊しはご法度。いいさ、メダルなんか砕いたとこで面白くもなんともねーしな」ブン
 !!・・・トーチのメダルをリングの外に放った・・・メダル破壊だけはしないようだ!!


フェイタル「ヒ・・・ヒヒ・・・お・・・お前おもしれーな・・・イイかんじにぶっ飛んでやがる・・・キキ・・・」
 『ヒュッ』
  『サッ』

フェイタル「!!!」
 あーっと!!フェイタルのソード攻撃!!だがグリフォンは身体をいなして回避した!!
グリフォン「運動させてくれてんのか?にしてはヤワだな。準備運動の準備ってトコか?」

フェイタル「・・・キキ・・・キキキキキェェェ!!ナメやがって!!テメーッ!!!」
 『シュシュシュババババ!!!』
 フェイタルが何度も何度もソードを振るう!!しかしグリフォンは身体を反らすだけで全てさばいている!!!

フェイタル「イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!ヒヒヒヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!キリキリキリキリキリキリキリキリ切り刻んでェェェ!!!」
 『バヅンッ!!!』

フェイタル「ッ!!?・・・ッ!!・・・ッキ!?・・・」

グリフォン「・・・」ニヤ
 あ・・・あーっと!!!グリフォンが鋭い指で・・・フェイタルの装甲を『つまんだ』ァーーー!!!つまんでひきちぎったァーーー!!!
グリフォン「んん~・・・『美味い』なァ、お前の肉・・・イキがいい分絶品だ」

フェイタル「ッ!!」
 『バヅンッ!!!』

フェイタル「ッガ!!・・・キヒ・・・」
 『バヅバヅバヅバヅバヅバヅバヅバヅッ!!!』
 フェイタルの装甲を・・・皮膚をつまんでひきちぎりまくるグリフォンーーー!!!
グリフォン「絶品絶品」シュシュシュ

フェイタル「RRREEEEEEEEEE!!!」
グリフォン「うるせえ」
 『ガボォ!!!』

ローガン「!!!」
 ふぇ・・・フェイタルの顔面に腕を埋め込むほどの勢いで・・・顔面を貫いたァーーー!!!

フェイタル「ッ~~~―――ッ・・・」
 『キュピーン』
Mr,うるち「機能ていしッ!!」
 グリフォン、瞬く間にトーチとフェイタルを二人抜きだァー!!強い!!なんという強さだ!!!
シーザー「チャンプにも『野性』はあった・・・カナダチームは突然登場したグリフォンの野性的な戦いに切り替え切れてない・・・」


ローガン「っ・・・」

グリフォン「さァ~て、後一つ」クルッ
ブレイド「っく・・・」ジリッ・・・

 ブレイドにグリフォンが近づく!!

ブレイド「このッ!!」
 『ブオッ!!!』
 ブレイドが爪を振るうが空を切る!!
グリフォン「何百年前のスピードだてめェ!!おらッ」
 『シュバァ!!』
 グリフォンの鋭い指がブレイドを切り裂く!!
ブレイド「っぁつッ!!」

シーザー「ブレイドはタフだ。だがグリフォンの攻撃は『鋭い』。
 ブレイド達のような野性なタイプは我慢強いけれど、鋭く、カミソリのような攻撃はそんなタフさを無視して、意識を断ち切る。
 ・・・いくらハンマーで殴られても立ち上がるヤツだとしても、意識を一瞬で切り離す鋭い攻撃はどうしようもない」


ローガン「ブレイド!!こうなれば出し惜しみなしだ!!最後の最後までとっとくつもりだったが・・・今がその時だ!!」

ブレイド「っ・・・おお!!」
 『ボンッ』 『ジュフシュゥゥゥ~~~・・・』

グリフォン「?」

 あーっと!?ブレイドの全身から蒸気が上がる!!こ、これは一体!!

ブレイド「・・・ニトロエンジンみてーなもんさ・・・常に放熱し続けて・・・暴れるッ!!」
 『ガォンッ!!』

グリフォン「!!」
 『ギャァ!!!』

 あーっと!!ブレイドの爪がグリフォンの腹部をえぐった!!さきほどまでよりも圧倒的な速度!!

グリフォン「バーサーカーってヤツかよ・・・やりやがったな」
ブレイド「オオオオオオ!!」
 『ズギャズギャ!!ガギャァ!!!』
 両腕の爪と頭部の牙での連撃ー!!グリフォンはかわせていないー!!

グリフォン「っ!!」

ブレイド「貴様みたいなヒョロ野郎に俺が負けるかッ!!俺の連撃はッ!!貴様をバラバラにするまで止まらんぞ!!!」
 『ドン!!!』

ブレイド「!!!」


ヴァッシュ「悪いな。現状は3対1だ。お前の相手はグリフォンだけじゃない・・・」
 あーっと!!ヴァッシュの銃弾がブレイドの背中を!!撃ち抜いた!!

ブレイド「な・・・に・・・」ガクッ
 『シュッ』 『ガヂャ!!』
 あーーーっと!!一瞬ひるんだ隙をグリフォンは逃さない!!!ブレイドの『目』をつまんだぁーーー!!

グリフォン「さんざ調子のりやがったな。覚悟できてんだろうな・・・あ?」
 『ボギヤァ!!』
 うおあーーー!!グリフォンはそのままブレイドの目を引き抜いたァーーー!!

ブレイド「ッ!!!」

グリフォン「これでッ」
 『ズバドォン!!!』

グリフォン「おわりッ」
 『ドスォ!!!』

グリフォン「だッ」
 『ズバアアァァァッ!!!』

ブレイド「ッ!!!~~~―――ッ・・・・・」
 『キュピーン』



Mr,うるち「機能停止!!チーム・グレートアトラクターの勝利ー!!!」
 これで決着ゥーーー!!!勝利を手にしてのはグレート・チャンプ、ヴィクトルだったァーーー!!!
 しかし場内は歓声を上げていません!!あまりにもクロウ改めグリフォンの凄惨な戦いぶりに場内は静まり返ってしまっております!!!


ヴィクトル「・・・」

グリフォン「なんて顔してんのさ。有能だったろう?俺は」
ヴィクトル「・・・やりすぎだ」
グリフォン「そりゃ俺を引きだした向こうがワリィって話だ。そもそも、ヴァッシュもプラチナも、あんな連中に苦戦してるからだろが」
プラチナ「なっ!!テメー!!こっちは大変だったんだぞコラ!!」
ヴァッシュ「・・・」


ローガン「・・・負けちまったか・・・ッチ」

ヴィクトル「ローガン」
ローガン「あ?・・・なんだよ?勝ったってーのにまだ追い打ち当てようってのか?」
ヴィクトル「いや・・・すまなかった。グリフォンは俺の言うことをあまり聞かない。やりすぎてしまった」
ローガン「・・・・・勝ったくせに頭下げんじゃねえよ。しまらねぇだろ」
ヴィクトル「・・・」

ローガン「ま、俺の代わりに優勝しろなんてことはいわねぇが、ガンバレや」



つづく

Re: -伝説´「レジェンドダッシュ」- ( No.195 )
   
日時: 2014/06/09 22:18
名前: ゼブラー

連続更新中、注意されたし

世界大会編其の六十五


スター「さー消化試合やけど見たってや」
シノ「そうだけどそういうこと言うのヒドイ!!」



第百八十八話「Z-FACTARVSレッド・ウォール」



テツオ「ヒマだ!!!」
マサキ「野良メダが脱走してそれ狩ってたけど、もうほとんど捕まったらしいからな。することねーわ」
テツオ「ぬぐぐぐ!!俺だって世界大会に出てりゃあ!!世界中の強豪もギッタンギッタンにしてやったのによォー!!」プルプル
マサキ「っま、俺らがグダグダ言っても話が進まないし、グダグダになるから早いとこ舞台チェンジしようか。もうグダってるし」
テツオ「そういうこといわんといて!!」
マサキ「よーし、世界大会観戦に行こうぜ。じゃあいっしょにジャンプだ」
テツオ「え」
マサキ「ほら、せーのっ」

 じゃんぷ!!



 ちゃくち!!

マサキ「っと!!舞台は変わって世界大会会場だ!!」
テツオ「あっという間についたな」



      ―THE・WORLD・OF・GREATPANCRATION 3rd STAGE―

ほああああああああああああああ!!!やってまいりまったやってまいりまった連続で一気に進めるぜ世界大会3回戦!!!
今度のカードは!!オーストラリア代表のギリアム・ハーコード率いる『Z-FACTOR』!!正直チーム名なんだっけって忘れちゃったテヘ!!!
そして対するは!!中国代表国内ランク1位の女性メダロッター、ジュビリー・プライド率いるチーム『レッドウォール』!!!赤壁や!!!
オーストラリア1位と中国1位の対決です!!!さあオーストラリアチームの入場ォーーー!!!

 【入場曲:Won't Get Fooled Again (THE・WHO)】

『おおおおおおおおおおおおおお!!!』
 歓声が上がる!!ギリアムは二回戦でイタリアのジョルノに勝利したため支持も高まっているのだー!!!チームのおさらいしときまひょ!!
 3機ともオリメダで、リーダーのケビンは『左腕をどんな形にでも変化できる』!!!想像力次第で無限のパーツを使えるのだ!!
 フィーユは女型で、両手の指が銃口になっている射撃タイプ!!ガンビットって援護オプションで、弾丸を中継して軌道を変えられるぞ!!
 X(エックス)は無口でただ殴るだけのタイプ!!でも変形してビームうてます!!おおざっぱだけどこんなかんじ!!
 リーダーのケビンは二回戦の際、変化させたパーツの完成度が集中力に比例するという弱点が発覚、まどわされたが今度はどうなるー!!


ギリアム「ケビン、修行のせいかをみせてやれ」
ケビン「ああ・・・あれから3日3晩、O-TERAというとこでTHE・ZENを組んだからな・・・
 もうどんなまどわしも効かない。俺の新たな集中力を見せてやる」
フィーユ「観光気分だったくせに・・・」
X「~~~」

 さああああああ!!次に入場してくるのはジュビリー率いる『レッドウォール』だァーーー!!!

 【入場曲:プロジェクトAのテーマ (ジャッキー・チェンの映画のBGM)】

『おおおおおお!!?』『マジかァあああああ!!!』

 場内騒然!!!入場テーマが異色!!誰もがきいたことがある映画のテーマ曲にのっての入場だァーーー!!!



 「フフフ・・・ヤッベーめっちゃ決まってんじゃん。スッゲーかっこいいじゃん。この曲に合わせて入場とかキマリすぎだろへへへ」
           〈THE・WORLD・OF・GREAT・PANCRATION 中国代表 国内ランク1位〉
                     ジュビリー・プライド

 「おいおいキマリすぎだろかっこよすぎだろ皆も燃えてるじゃんやっべ勝ったな」
 〈THE・WORLD・OF・GREAT・PANCRATION チーム・レッドウォール リーダー機〉
            クリフ (ジ・エンシェント)

 「あーあー・・・なんかカッコつかないなぁ・・・皆ロックとかの曲なのに・・・」
    〈THE・WORLD・OF・GREAT・PANCRATION チーム・レッドウォール〉
            カベ (ヴァルゴ)

 「オペラにしぇんとあかんきに!!オペラこそ音楽で最高やけんな!!!」
  〈THE・WORLD・OF・GREAT・PANCRATION チーム・レッドウォール〉
           ヘキ (ゲットレディ)



リーダーのクリフはジ・エンシェント!!一体でクロス攻撃ができるガンバリやさんだ!!
カベのヴァルゴはメダRに登場したボスメダの一体!!街角のキリカのメダね!!
ヘキのゲットレディは旧式メダのくのいち型メダだ!!なんともデコボコなチームだが一体どうなるコレー!!

Mr,うるち「それでは両者リングへ上がってください」

 『ザッ』
ジュビリー「おろ、アンタイケメンすね。アタシが勝ったらお茶でもどうかな」
ギリアム「・・・フツー逆だろ。それと、お茶には行けない。俺が勝つからな」
ジュビリー「おっほー言うじゃん!!」



Mr,うるち「それではロボトルゥー!!」

   This is gonna bi a match to remember!!
          DUEL 3
         getready?
        Let's Rock!!
 
Mr,うるち「ファイトォ!!!」

ジュビリー「トドメだ!!レッドウォール発動!!!」
 クリフ&カベ&ヘキ『おおう!!!』

ギリアム「!!?」
 あーーーっといきなりトドメ宣言!!!チーム・レッドクリフの3機が・・・こ、これは!!?

 『ガコキョンガコキョンガコキョンガコキョンガコキョン!!!』
  『ガキョンガキョン!!』 『ボゴンボゴンボゴンボゴンボゴン!!!』
   『ズドドドドドドドドドドドドド・・・・・ガコォーン!!!』

ケビン「なん・・・だ・・・これ」

 あーーーっと!!!リング上に巨大な『壁』が現れたァーーー!!!こ、これはァーーー!!!これは一体!!!
ガロード「こりゃ『トラップ』だ」
 と、トラップ!!?
ガロード「最初、カベ(ヴァルゴ)がメダチェンジして液体みたいに変形したが、あの状態なら射撃トラップと格闘トラップが使える。
 それと、ヘキ(ゲットレディ)の頭部もトラップだ。この2体が一瞬でトラップを作った。
 それも何度も重ねがけして・・・それが壁の形になってるんだ」
 なるほどしかしゲットレディの頭部はメダ1などの古い作品では格闘トラップで、後の作品では射撃トラップに変更されてますが・・・
ガロード「うーん、たぶんあのゲットレディは格闘射撃両方のトラップを使えるんじゃないの。どっちが正しいとかないし」
 なんとー!!原作へのリスペクトを欠かさず、古い作品と新しい作品どっちかに偏ることのない両成敗判断!!ズルい!!

フィーユ「つまりこの壁は格闘トラップと射撃トラップできた壁ってことかぁ・・・それも何重にもかさねがけした」
ヘキ「その通り。これぞチーム名の由来。この壁は決して突破できないからね」
カベ「トドメちゅうたんはそーゆーことや!!この『レッド・ウォール』が完成した時、きさんらには勝つてだてがもうありゃーせんのじゃ!!」



ギリアム「・・・X」
X「!」
 『ゴォン!!!』
 Xが『壁』にパンチをくらわす!!
 『バリリリリリィィィ!!!』

X「!!?ッ・・・~~~」
 あーっと!!しかし壁から強力な電撃が発生し、Xにダメージ!!格闘トラップの効果だ!!!

ギリアム「・・・フィーユ」

フィーユ「ヘイヘイ」ジャキ
 『ドッ』
  『バリリリリィィィ!!!』

フィーユ「!!?あっづぅ!!!」
 今度はフィーユのライフルに反応し、壁から電撃が『伸びて』フィーユにダメージ!!射撃トラップだ!!

ジュビリー「無駄だ無駄だ~。殴っても撃ってもトラップが発動してダメージになるのさ!!だからもう最初からトドメだったのさ~」

ギリアム「・・・っち」

ケビン「確かに大したトラップだ。実際、Xもフィーユも一回のトラップダメージでかなりのダメージをくらっている」
フィーユ「いってぇ~!!冷静に判断してんじゃないわよ!!リーダーのクセに!!」ジリジリ

ケビン「だが・・・こちらから攻撃しなければどうなる?そうやって『壁』の中で籠城したはいいが・・・
 そちらからの攻撃手段がない限り、いくらでも策は――」
 『カパ』

ケビン「!!」
 おっと!!突然、壁に窓のような部分が開いた!!!

クリフ「俺を忘れてもらっちゃ困るな俺はクロスファイアのクリフさんと恐れられたクロスファイアの達人」
ギリアム「!!!伏せろ!!!」

 『ドッ』
    『ウアオッッッ!!!』

 あーーーっと!!!小窓からクロスファイア攻撃だーーー!!威力すっげー!!!


ケビン「ッチ・・・なんて威力だ・・・」
 あーっとしかし!!ケビンが左腕を防御パーツに変化させて威力を軽減させていたァー!!
フィーユ「さ、サンキューケビン・・・しっかしトラップの壁に超威力のクロスファイアって・・・ど、どうせえっちゅうねん」
X「・・・」

ギリアム(試合開始の一瞬で『壁』を作り上げたところから推測するに・・・
 たとえケビンの左腕をトラップ解除のパーツに変化させてもすぐに壁を立て直される・・・
 ・・・トラップの効果の及ばないアンチエア、アンチシーパーツで・・・)

ジュビリー「あ、いっとくけど格闘でも射撃でもない攻撃で攻めても意味ないからね。ゴッツイ壁があんだもん。通るわけないっしょ」

ギリアム(んぐっ・・・)



クリフ「フィフィフィさあどうするもう手だてはないな我らの勝利は確定的どうすることもできまいて」

ケビン「・・・さて・・・どうやって攻略するかな」



つづく

Re: -伝説´「レジェンドダッシュ」- ( No.196 )
   
日時: 2014/09/27 00:06
名前: ゼブラー

世界大会編其の六十六


ビバップ「ハローハロー親愛なる隣人の皆さん、レジェフォメーションの時間だよ。
 世界大会編も長いことやってるけど、もう折り返しには来てるって情報が入ってますよ。たぶん折り返しきてる。たぶん。つまりまだ半分もあるってこと・・・ 
 それではさいならっさいならっさいならっ」


第百八十九話「罠の罠の罠」


さあーーー!!!格闘と射撃トラップでできた分厚い壁を張ったチーム『レッドウォール』!!対するチーム『Z-FACTOR』はどうすることもできないままだァーーー!!!
 さらにレッドウォール側はリーダー機のクロスファイアで追撃!!どうすることもできないまま試合は決着してしまうのかァーーー!!?

フィーユ「アタシの『ガンビット』で壁を乗り越えて攻撃ってのは・・・」
ヘキ「おっと、やめとくべきだね。上にもこうやって」
 『シャキィン』
ヘキ「シャッター閉まるから」
フィーユ「んぐっ!!・・・」
ケビン「・・・射撃攻撃も格闘攻撃もトラップにかかって大ダメージをくらってしまう・・・どうする・・・」
フィーユ「ちょっと!!そんな壁の中に引きこもってないで男らし戦えー!!」
X「~!~!」ウンウン

クリフ「フィフィフィ・・・ほえろほえろ。もはやこのトラップの壁、『赤い壁(レッド・ウォール)』を突破することなどできなぁ~いのだ!!」
カベ「攻守において最強のこの戦法!!きさんらは手も足も出しゃーせんわ!!ヘッハハハハ!!」
ヘキ「ほらほら、早く解決策を考えないと・・・うちのリーダーさんの砲火がいくじょー」
 『ガコンッ』

ケビン「ッハ!!」

 『グアバオッ!!!』
 あーーーっと!!!トラップの分厚い壁の窓がパカっと開き、そこからクロスファイアの砲撃だァー!!!しかしケビンが左腕を防御パーツに変化して防御!!

ケビン「っく・・・油断できないな」
フィーユ「で、でもケビンの腕がある限り、クロスファイアなんてへっちゃらちゃんよ!!」
 ギリアム「いや・・・そうでもない」
 フィーユ「えっ」

ギリアム「ケビンの左腕を変化させて防御してもダメージは食らってしまっている・・・いつまでも耐えきれん」
ケビン「そういうこと・・・ある程度は耐えられるが・・・もってあと2発といったところか・・・」
フィーユ「ちょっ」
X「ッ・・・」

ギリアム「それまでに打開策を考えねば!!・・・」

ジュビリー「ふっふん。そりゃあ無意味ってもんだね~。ダメージ覚悟で攻撃しても突破はできないし、かなりのダメージがいくもんね~。
 トラップこそ最強!!壁こそ絶対!!トラップ解除でもされない限り、この『赤い壁』は誰も通しゃしないもんね~!!」

クリフ「あ」 カベ「え」 ヘキ「な」


ギリアム「!!!それだッ!!!ケビン!!!」

ケビン「おうッ!!イメェージッ!!」『ギュゥン!!』
 ケビンの左腕が変化するー!!ケビンの左腕は『ケビンがイメージした形に変化する!!』ケビンがトラップ解除の効果を持つパーツをイメージしているー!!

クリフ「なっ!!なんてことを!!相手にトラップの攻略法を言っちゃうなんて!!」
カベ「何しとんのんじゃあ!!」
ヘキ「まずいーっ、トラップかいじょされちゃうー」

ケビン「開眼ッ!!」クワッ!!
 ケビンの左腕が変わった形の銃のようなものになる!!

ケビン「トラップ解除の特殊弾をくらえ!!」

クリフ「!!!」
 『パォウン!!!』

 あーーーっと!!!巨大トラップの壁の一部分が!!消滅したぁーーー!!!『赤い壁』にポッカリと穴が開いた!!!トンネルみたいに!!!
ジュビリー「あちゃあ~!!や~ら~れ~た~!!!」

ケビン「今だ!!!フィーユ!!!X!!!」
 X「!!!」ダッ!!
 フィーユ「うっしゃ狙い撃ちィ!!!」ジャキ!!

 壁の消滅した部分めがけ!!格闘タイプのXは突っ込んで行き!!フィーユは銃口を構えるゥ!!!


ジュビリー「ニヤリ」

ヘキ「ひっかかったァア!!!」
カベ「しゃおらッ!!!」

 『ガッコォン!!!』

ギリアム「!!?」
ケビン「なにッ!!?」

 ああーーー!!?な、なんと!!!トラップの壁の消えていた部分が一瞬で!!!再構築されたァーーー!!!

『バリバリバリバリバリ!!!』

X「~~~!!!」
フィーユ「ぐあばばばばばば!!!」
 あーっと!!!突っ込んで殴ろうとしてたXは壁を殴ってしまって格闘トラップを!!フィーユはライフルが壁に当たって射撃トラップのダメージをくらうー!!!
 二体に強烈な電撃が流れるゥー!!!
ガロード「ま、まさか・・・トラップ解除の話をうっかりしたのは演技で・・・相手を油断させるためだったのか!!『攻略できると思いこませて罠にかけた』!!!
 そう・・・やられたフリも『トラップ』!!!言葉のトラップ!!!うまいこと言うね俺って!!」


ジュビリー「そのとーり!!すっぽり『はまって』くれたね!!ロボトルのトラップだけじゃなくって、言葉のトラップにも気をつけなってね~!!」
クリフ「フィフィ・・・うっかり言っちゃったフリしてやったぜ」

ギリアム「っうぐ・・・く、悔しい・・・そんな簡単な手にかかってしまうなんて・・・」
ケビン「確かに試合開始と同時に一瞬にしてあの巨大な壁を作りだしたんだ・・・消滅した一部分だけを再び壁で覆うのはもっと早く済ませられて当然・・・
 フィーユ!!X!!大丈夫か!?」
フィーユ「ぐぐ・・・ま、まずいかも・・・か、かなりのトラップダメージだ・・・もう一回でもトラップくらったら・・・終わりだ」『バリバリッ・・・』
X「・・・っ・・・」『バリバリッ・・・』

ヘキ「トラップの壁、『赤い壁』は格闘トラップと射撃トラップを何重にも重ねがけしてるからね。ダメージはすんごいぞぉ」
ケビン「っ・・・」
ギリアム「・・・だ、打開策が・・・ない・・・」

ジュビリー「『勝った』!!!そう!!この試合!!始まった時点でスデに勝利は決まっていたんだよぉ~~~ん!!!トラップを使いこなす者こそ勝者なりぃ~~~!!!」

 あーっと!!!もはや手も足も出ないとはこのことぉーーー!!!無敵のトラップ戦法には勝てないのかァーーー!!!



ギリアム「そうか」

ジュビリー「・・・え?」
ギリアム「今思いついた。『打開策』。トラップを使いこなす者が勝者・・・」
ジュビリー「!!?」

ギリアム「ケビン!!左腕を『格闘トラップ』パーツに変化させろ!!」
ケビン「!・・・了解」『ギュゥゥン』
 あーっと!!ケビンが集中して左腕を変化させるー!!

クリフ「トラップだと?・・・何を考えてるんだ?ッフィフィッ!!トラップにはトラップで対抗ってことかなァ!?意味ねーっての!!」
 『ガコン!!』

ケビン「!!」
 あーっと!!ケビンが左腕を変化させている間にクリフのクロスファイアの砲口が開かれるゥー!!

クリフ「燃え飛べッ!!!」
 『ドドドッ!!!』

   『バッ!!!』
  『ドグワアアァオ!!!』

 あーーーっと!!!炸裂ゥー!!!凄まじい爆炎が上がるゥー!!!
ケビン「!!!」

X「ッ・・・~~~ッ・・・」『ジュウゥゥゥ・・・』

ケビン「X!!!お、お前・・・」
 あーっと!!!ケビンの前にXが盾となるために割り込んだァー!!!

クリフ「ッチィ!!アジな真似を!!」

X「・・・ッ・・・~~ッ・・・ッ」
ケビン「X・・・ああ!!!開眼!!!」『ギュアン!!』
 ケビンの左腕がトラップパーツに変化したァー!!

ギリアム「トラップを設置だ。こっちも『壁』を作るぞ」

ケビン「っ・・・そういうことだな」
 『ガションッ』
 お、おーっと!!ケビンもトラップを設置!!壁を一枚作ったぞォー!!

ジュビリー「・・・何?ッププ!!マネしてトラップ壁作っても仕方ないよ。しかも薄い一枚。大きさだって畳一枚分くらいじゃん。
 こっちの『赤い壁』とは厚さも大きさもケタ違い!!何もないとこにドア立てただけみたいなトラップで何になるってのさ~!!」


ギリアム「ケビン、フィーユ、X、俺の考え・・・わかるな?打開策だ。突破口を作るぞ」

ケビン「ああ、理解してるさ」
X「・・・」ウム
フィーユ「あ、あたぼうさ!!(え・・・ちょっと待って何すんの?ヤバイ出遅れる)」


ギリアム「左腕を『トラップ解除』パーツに変化だ!!」

ケビン「集中ッ!!」『ギュウゥン!!』
 おっと今度はトラップ解除パーツに変化させていくー!!

ヘキ「無駄だってことわっかんないかなー。トラップ解除で壁を消してもすぐに元通りにするってのに・・・」
カベ「しかもさっきのトラップ設置はなんじゃったんじゃい!!迷走しすぎやろわりゃー!!」

ケビン「行くぞX。タイミングを合わせろ」
X「・・・」ウン

ケビン「いくぞ!!」
 『バォウン!!』
 あーっと!!!トラップの巨大な壁の一部を再び消去させるケビン!!!

ヘキ「何度やっても同じこと!!トラップ壁再設置――」


X「~~~!!!」『グオ!!!』

ヘキ「ヘ」


 『ンバッゴォン!!!』 『ギューーーン!!!』

 あーっと!!!無口なX!!さきほどケビンが設置した『射撃トラップの壁』を殴り叩き、吹っ飛ばす!!!畳がそのまま吹っ飛んでくみたい!!!
  その先はッ!!!

 「「『ビッタァァァン!!!』」」


ギリアム「ドンピシャ」

 『はまったァーーー!!!』レッドクリフの巨大トラップの壁『赤い壁』の!!!消去された一部分に!!!ケビンが設置した畳一枚分のトラップの壁が!!!ピタリと!!!
 ヘキとカベが壁を再建するよりも素早く!!!Xがトラップの壁を殴り飛ばして、『壁を再建させるのを防いだァーーー!!!』

ガロード「なるほど!!図で説明すると、□がレッドクリフチームのトラップ、■をケビンが設置したトラップとして・・・」

    □□□□□ <絶対突破不可能の壁だ!!
■   □□□□□

      ↓

    □□□□□ <バゥン!!
 =■ □□ □□ <一か所消された!!

      ↓

    □□□□□ 
    □□■□□ <ビタァーン!!

ガロード「こうなったってこと。『赤い壁』の一部分が、ケビンのトラップを『埋め込まれた』形だ」

ケビン「俺のトラップを壁にはめこんだ。そこにお前らのトラップを上乗せすることはできない!!その部分は俺のトラップ!!!つまりその部分は『俺達に影響を与えない部分』!!!」
クリフ「ぬ、ぬあにぃ~~~!!?」

フィーユ「ああ!!そうゆうことねッ!!」『ジャキ!!』
 『パカッ』 『ドドドドドドド!!!』

 すかさずフィーユが両手の指の銃口を構え、ライフルを一気に叩きこむ!!!ケビンが設置した射撃トラップの壁に『窓』が開き、そこを通過してクリフに直撃ィー!!!
クリフ「グベベベ!!!」

フィーユ「アンタらの『赤い壁』の窓が開いてクロスファイアしたみたいに、ケビンのトラップの壁も窓が開くって訳ね」
ケビン「そこから攻撃を通せばお前らに届く!!トラップの壁にトンネルができたように通過できる!!!」
 『ガコンッ!!』
 ケビンの左腕が今度はミサイルサイロに変化!!!

ケビン「一気に叩きこむ!!!」
 『ドドドドドドドドドド!!!』 『ドグボオォォォォン!!!』

ギリアム「X!!!メダチェーンジ!!」
 『ガキョンガキョン!!』
 Xがメダチェンジ!!格闘タイプのXがメダチェンジすると、超強力なビーム攻撃ができる形態になるのだー!!オリメダって便利ー!!

X「!!!」
 『ガ オ ッ !!!』
 そしてXがビームをぶっ放すゥーーー!!!トラップの壁のッ!!ケビンのトラップの部分を通過してクリフに直撃ィーーー!!!

クリフ「もげげげーーー!!!」
ジュビリー「わわあああ!!!ちょっ!!一気にやりすぎでしょお~~~!!!」

ヘキ「や、ヤバイー。クリフがーーーっ」
カベ「これ以上はマズイぞオイ!!!」

ガロード「ここぞと一気に集中砲火で攻め立ててる!!チーム『レッドウォール』の方は完璧と思っていた戦法が崩されて対応できていない!!
 完全戦法が攻略されて・・・もはやどうにもできない」


ギリアム「チェック・・・これで決まりだ。フィーユ!!!」

フィーユ「アイ・アイ・サー!!」『ジャキ』
 フィーユが右手の指先を向ける!!銃口がキラリと光る!!そして!!!


フィーユ「狙撃しちゃいまっせ」
 『ドドドドドンッ!!!』
 互本の指から五発の弾丸が放たれるゥーーー!!!

クリフ「う、うわあああああああーーー!!!」



ジュビリー「とかなんとか言っちゃったりして!!!罠にかかったまたしても!!!トラップ発動ッ!!!」
 『ガシャコンッ!!!』



ガロード「!!!ま、まさかッ!!!」
 あーーーっと!!!ヘキとカベが射撃トラップを設置!!!それは今までの『赤い壁』とは違う!!!クリフの『目の前に直接設置』したァーーー!!!

ギリアム「!!!」

ジュビリー「『赤い壁』を修復するのは不可能でも、『クリフの眼の前に壁を一枚分』設置したッ!!!図で説明すると!!!上から見た図で言うと!!!」

 □
 ■=・クリフ<イタタタ 攻撃くらう
 □
   ↓
 □
 ■ □クリフ<目の前に!!トラップだよん!!
 □

ジュビリー「と言うわけ!!!射撃トラップを何重にも重ねてある一枚壁だからダメージも絶大!!!やられたフリしてまたしてやったわ!!!
 ちょっとやられすぎちゃったけどこの起死回生のアイデアには驚いたろ!!!言葉のトラップには気をつけなって言ったでしょ~~~!!!」

ガロード「罠だった!!最初は対応できていなかったが、この一手を思いついてから、ひっかけるためのタイミングを狙っていたんだ!!
 カベとヘキのセリフも演技・・・『赤い壁』を突破されてからのさらなる罠・・・試合開始から含めて何重にもかけられた罠――」



フィーユ「っ・・・」
 フィーユの放った弾丸がクリフの前に設置されたトラップに迫るゥーーー!!!
クリフ「フィフィフィ!!!フィーユとか言ったな!!アンタのライフルがこのトラップの一枚壁に当たってお前は機能停止――」


 『ヒュヒュンヒュンッッッ』

クリフ「ッ!?・・・『外した』?・・・と、トラップに当たらずに後方へ『通り過ぎていった』・・・ここで外しちゃうとはうっかりさんめ!!」


フィーユ「いんや、『狙い通り』だよん」


クリフ「!!!ッハ!!!」『クルッ』

 あーーーっと!!!クリフの背後にはフィーユの弾丸中継衛星『ガンビット』がスデに回り込んでいたァーーー!!!


ギリアム「ガンビットは弾丸を受け止めて再度発射する。空中を浮いてな。光を鏡で反射するみたいに、弾丸の軌道を『曲げる』
 すでに壁のトンネルをくぐらせて後に回しておいた。射撃トラップの壁を見越してな。クリフの前には壁があっても、背後にトラップの壁はない」



クリフ「な、なんだってェェェェェェェェェェェ!!!」
 『ドドドドドッッッ!!!』

 クリフに後方から5発のライフル弾が!!!顔面にめり込んだァーーー!!!

クリフ「ゲガッ!!!・・・ッ・・・~~~―――ッ・・・」
 『キュピーン』

Mr,うるち「機能てーいし!!!チーム『Z-FACTOR』の勝利ィーーー!!!」



『ワアアアアアアアアアアアアアアア!!!』

 お聞きくださいこの大歓声!!!オーストラリア代表チームのまさかの逆転勝利劇に会場は興奮のるつぼです!!!
 試合開始からずっとチーム『レッドクリフ』のペースで試合がすすみ、チーム『Z-FACTOR』は手も足も出ませんでした!!
 しかし一手の打開策から一気に逆転しきりました!!!何重にもかけられた『罠』をかいくぐり、チームZ-FACTORの勝利ですゥーーー!!!


ジュビリー「ちょ!!ちょちょちょっ!!ちょっと待って!!今思いついた!!あのアレ!!ケビンのトラップ壁のすぐ後ろにトラップ設置するとか!!
 『赤い壁』の後ろにもいっこ壁作るとか!!ちょっと待って今のノーカン!!大丈夫まだ負けてない!!」

ギリアム「もう勝敗はついたジュビリー。それに、ケビンのトラップのすぐ後ろに再設置しても、こちらも同じ方法で突破し直すだけだ。
 それに、『赤い壁』をもう一つ作るというのはできないんじゃあないか?あれほどの膨大なトラップをもう一度など・・・」
ジュビリー「っぐ・・・た、確かに・・・部分的に再設置ならまだしも『赤い壁』を丸々となるとパーツがオーバーヒートしちゃう」
ギリアム「とにかく、この試合は俺達の勝ち・・・ということでいいか?」
ジュビリー「~~~!!もうっ!!仕方ないッ!!ここはサッパリしとこう!!うんっ!!じゃ!!ガンバッテねギリアム!!」タッタッタ~
ギリアム「あっ・・・走ってってしまった・・・案外、くやしいとかいう気持ちはないものなんだな」





ジュビリー「っ・・・グスン・・・うう・・・負けちゃった・・・」
 ザッ
ジュビリー「・・・?」

ジェット「落ち込むな戦士。お前はよく戦った!!」バン!!
ジュビリー「・・・?」
ジェット「俺はジェット。メダロットのロックバンドをやってる者だ。俺はこうして・・・大会で涙をのんだ連中に声をかけている。
 お前達戦士達を称えるためにな。来な。その落ち込んだ気持ちを、持ち上げてやるぜ」

 >>144で『伏線』とか言っておきながら何もしてなかったジェット。今ごろになって何をしているか再登場。
 そしてこれも・・・ただの伏線なのだった!!



つづく

Re: -伝説´「レジェンドダッシュ」- ( No.197 )
   
日時: 2014/09/27 00:49
名前: ゼブラー

連続更新中、注意されたし

世界大会編其の六十七


ザウエル「ブハハ!!!ここでちょっとお知らせ!!!前話で触れた『デトロイト・ロードウォリアーズ』の伏線の話・・・>>136だが・・・
 ちょこーっと改変してあるんで興味がある人は一応チェックを。まあ、見なくてもなんら問題はないがな!!!」


第百九十話「進撃」


 世界大会・・・・・すなわち世界の大会・・・すなわち・・・世界中からいっぱい人が集まる大会・・・・・
 すなわちッ!!!美人さんやかわいこちゃんもいっぱい集まる!!!
 世界大会の開催地、ダッシュ街に!!!世界中から多くの人間が集まっている!!!これ以上は言うまでもないッ!!!
 男達にとってすなわちウハウハな街となっている!!!

 だがしかしッ!!!イケメンに限った話なのであった!!!世界はイケメン優先にできている非情なシステムッ!!!
 そんな残酷な世界を嘆いて二人の男が、天を仰ぎ、叫んだ

ヒロキ「イケメンはズルイッッッ!!!」カッ!!!

テツオ「イケメンは増税だッッッ!!!」カッ!!!

ヒロキ「イケメンならなんでも有利だと誰が仕組んだのだッ!!なぜこんな不条理がまかり通っているんだ!!!」
テツオ「これは差別だッ!!こんなにも不平等なことはない!!私がイケメンであったなら・・・私がイケメンであったなら!!!」

ヒロキ&テツオ『イケメンは一匹残らず駆逐してやるッ・・・』


マサキ「・・・」
ミツ「朝から元気だなぁあの二人は・・・」
ジョウスケ「何かあったっぽいな。あんだけ騒いでるってことはイケメンに何かされたんだろ?」
ミツ「昨日マサキと3人でご飯食べてたら外人の女の人達がマサキに連絡先渡してったんだって。二人はスルーで」
ジョウスケ「ああ・・・」
マサキ「俺はとばっちりでしかない」

ヒロキ「イケメン撲滅!!イケメン滅すべし!!」
テツオ「イケメン地球追放!!イケメン封印!!」
 マサキ「ぐあっ!!や、やめろっ!!プロレス技をかけるなっちゅーの!!イデデデ!!」
ジョウスケ「だからって駅前でするこたないだろ・・・白い目で見られてるぞ」


ビバップ「なにをやっとんだおのれらは・・・おい!!」
 駅前で騒ぐ二人に声をかけた男は、情報屋のビバップだった。世界大会の選手の情報を集め、それを売買する腕利きの情報屋だ
ヒロキ「ムム・・・遅いぞビバップハイスクール。お前が俺に情報をくれるっていうから待ってんだぞこっちは」
テツオ「おい・・・こいつもアフロみてーな頭だが渋いイケメンってのに分類されんじゃねーのか?」
ヒロキ「そう言われれば・・・おのれ!!貴様新手のイケメンかコノヤロー!!」グオ!!
ビバップ「何をやっとんだって言ってんだ!!やめろ!!情報を渡しに来ただけだって!!ヒロキの次の対戦相手の『ディオ』のな!!」


ミツ「ディオ!!?マジで!!?次の相手はディオなの!?」
 それまでちょっと遠巻きで二人を見てたミツとジョウスケが、ビバップの言葉に吸い寄せられるようにやってきた
テツオ「ジョウスケ!!テメーもイケメンの部類だよなァー!!この前コーハイの女子に呼び出されてたそうじゃあねーか!!」
ヒロキ「んだとォー!!テメコノヤロ泣かす!!!」ダバダー
ジョウスケ「お前が泣いてるだろ落ち着け。で、情報屋さん・・・ディオが相手なのか?あの『ディオ一派』の・・・」

 ビバップはまじめな顔になって話はじめた
ビバップ「そうだ。今最も支持され、優勝する選手の賭けで一番の人気を誇るイギリス代表のディオだ」

テツオ「なんだよさっきからディオディオって!!ジョジョのパクリじゃん!!そのまんますぎてパクリって言うのもおっくうなくらいだ!!」
ヒロキ「そんなビビってるってことはそんなに強いのか?」
ビバップ「イギリス国内ランクでは3位だ」
ヒロキ「雑魚ッ」
ビバップ「だが一回戦でイギリス1位の男を倒し、次もその次も強選手をねじ伏せてきたやつだ。でも一番恐ろしいのはその『人気』だ。
 ディオって人間のキャラクターにカリスマ性があってか、ディオを讃える信者が山ほど現れてるんだよ」
ヒロキ「で、次の相手がそのディオだから何だってんだ?カルト教団の教祖様をぶっちめるってワクワクするじゃねーか」

ビバップ「そういうレベルじゃない。一派は年齢、性別、職種、宗教、民族問わずあらゆる人間で構成されてる。偉い政治家だっている。
 情報屋もだ。ディオに心酔してる情報屋がディオの相手に不利な情報を流しまくってる。ディオに関する本当の情報は一切出てこない。
 『チームは1体だけ』とか『メダは7種類のメダチェンジをする』だとか偽情報が飛び交ってる。俺以外の情報屋の話は全て嘘と思え。
 ・・・俺にも『お達し』が来てる。ディオに関する情報を流せばどうなるかって脅迫されてる。お前にウソの情報を教えろってな。
 全てはディオ様のため・・・だが俺も元はジャーナリスト。ストレイツォの件で俺のポリシーは固まった。嘘の情報なんざ誰が流すか
 それにお前には感謝してるしな。ストレイツォの件に決着をつけてくれたし・・・だから報復覚悟でお前にディオの情報を伝える」

ヒロキ「・・・長々とそこまでいうってことは逆に『いいや!!お前のためにもその情報は受け取れない!!俺のために傷つくな!!』って言えってニュアンス込めてる?」
ビバップ「まあ正直に言えば・・・」
ヒロキ「NO。ディオの情報を教えてもらうぜ。アンタが外部の人間に屈しないために・・・ってことで」
ビバップ「お前鬼だな。俺がディオ一派からボコられてもいいってか」
ヒロキ「大丈夫でしょ」
ビバップ「そう言うと思った。どっちにしろお前に教えないってのは俺のポリシーに反するからな。ディオのチーム編成を教えてやる」
ヒロキ「OK」

ビバップ「ディオのチームのメダロットは『2体』だ。1機でも3機でもない2体。
 リーダー機は元野良メダの王と呼ばれた『シグマ』・・・前まで指名手配されてた。
 二機目はその従者、『ボールダー』、通称ボルドって言われてる。シグマの言うこと何でも聞くが、体格はシグマよりデカイ大型」
ジョウスケ「>>136で登場してたヤツらか。オウジャ、ストレイツォもこの時登場してたけど・・・」
 テツオ「あん時のムカつく奴か!!うし!!ヒロキ俺と選手交代だ!!俺が直々にぶちのめす!!!」
 ヒロキ「ハイハイ、おつかれ」
ミツ「二体ってまた妙な編成だな・・・オウジャみたいに1機とかの方がよっぽどのみこみやすい」
ビバップ「二機とも近接タイプだ。シグマは斧を武器としてる。ゴツイ鎖が腕につながってて、ブンブンぶんまわしたりするから注意だ。
 ボルドは身の丈ほどの槍が武器だ。槍と言っても刃の部分がデカい鉄板みたいな武器だ。槍というより柄が長い大剣ってとこだな」
マサキ「槍使い勝負だな」

ビバップ「そしてこれがけっこう重要なポイントだが・・・ディオはロボトルに関して『一切指示しない』。シグマ達が勝手に戦う。
 だが逆に強い。指示を受けてメダロットが行動するのがロボトルの定説だが、指示の伝達と理解によるタイムラグが少なからずある。
 こいつらにはそれがないからその分のラグがなくスイスイ戦いやがる。それもシグマ達のポテンシャルが元々高いってのもあるけどな」
テツオ「その点に関しては大丈夫。俺達も指示なんかあってないようなもんだし。そもそもほとんどないし」
ヒロキ「気にしてることを・・・」


 と、そんなこんなで対戦相手『ディオ』の情報をもらっていたヒロキ達の所へ、ひときわ大きな人影がのっそりと現れた
ビグザム「おーぅ、ジャパニーズ。元気にやっとるかー」ブンブン
ヒロキ「出たな巨人!!」
テツオ「イケメンではない!!」
ヒロキ&テツオ『駆逐する必要ナシ!!』バン

ビグザム「なんで出会いがしらでケンカ売られにゃならんのだ」
 ロシア代表の男、身長2メートル越えの巨漢ビグザム(本名ラムダ・ツェペリ)。そろそろキャラクターを覚えてもらいたいお年頃
 自分でメダロットを設計、開発する世界有数のメダ技術者。この男のチームのメダは全部自分で作ったオリメダである

ミツ「今も勝ち残ってるロシア一位のビグザムじゃん!!でけぇ!!中に人入ってんじゃないの!?」
ジョウスケ「ジェットコースター逆に乗れないんじゃない?『アンチするために調べすぎて逆にファンより詳しくなっちった』みたいな」
マサキ「地に足付けて頭雲抜けて進む前に前にマイウェイだな」

ビグザム「日本人ってめんどくさい・・・俺はビバップから情報を買いに来たんだ。お前らとウダウダやりに来たんじゃないわい」
ビバップ「あ、そういえばそうだったな。次の相手の情報がほしいって言ってたな」
ヒロキ「っく、ビグザムは一応俺の敵という立場だが・・・そいつにも情報売るなんて・・・スパイだったか!!」
ビバップ「客に情報を売るのが情報屋だから。お前にもディオの情報あげただろ?」
ヒロキ「・・・そうだっけ?」
ミツ「この感じ・・・ヒロキはもう忘れてしまっている!!」

ビバップ「じゃ、伝える分は伝えたぞ。言っとくが俺からディオのこと聞いたって言いふらすなよ。少しでもリスクは減らさなきゃな」
ヒロキ「ツイッターで拡散させようとしてたけどやめとくよ。んじゃありがとな」
ビバップ「・・・お前が言うと冗談に聞こえないな・・・じゃ」
 ビバップはその場から足早に去って行った。その会合を誰かに見られる確立を減らすために
ヒロキ「その代わりチェーンメールで皆におくろっと」
ビグザム「やめてやれよ」
ヒロキ「ジョーダンに決まってんじゃんジョーダン!!マジにとるか普通」
ビグザム「・・・アイツも言ってたけどお前が言うと冗談に聞こえないわい」

ビバップ「では・・・ビグザムの相手の情報を説明しようか」
ヒロキ「・・・」ジー
マサキ「・・・」ジー
ミツ「・・・」ジー
テツオ「・・・」ジー
ジョウスケ「・・・ふわぁ」アクビ

ビグザム「お前ら帰れよっ!!なにをついでに聞いておこうって感じしとんのじゃ!!」
ヒロキ「え?ダメ?」
ビグザム「なんかズルイだろ!!」
ヒロキ「大丈夫!!誰にも言わないから!!」
ビグザム「地球で一番信用ならないなお前が言うと!!・・・なら交換条件だ。お前の・・・サーガをちょっと調べさせてくれないか?」
 ヒロキ「は?」

ビグザム「お前のサーガというメダ・・・一切データが無いアンノウンだろ?やっぱメダ技術者としてああいうのすごく気になるんだよ。
 だからサーガをちょっと解剖したり分解して調べさせてもらえないかなーって思って・・・」
ジョウスケ「解剖ってヤバイだろ」
ヒロキ「うんッ、オッケー」

 サーガ「いやじゃボケコラァ!!」『ドゴォ!!』
ヒロキ「ぐえあ!!貴様!!ど、どこから現れたッ!!今までいなかったのに!!」
サーガ「じゃかあしい!!オレをいけにえにするつもりかテメー!!解剖も分解も痛いからヤだもん!!」
ヒロキ「ちょっとバラバラになるくらい大丈夫だろ」
サーガ「ようしそこになおれ!!オレがお前をバラバラにしてやらぁ!!」チャキ
ヒロキ「ヤ、ヤリを構えるな!!メダロット三原則に従え!!せめてカタチだけでも従えって!!」
 『ヤイノヤイノヤイノ!!』と二人がやいのやいのと騒いでいたその時、


いつの間にか、誰にも気づかれず、サーガの背後に一人の男が立っていた

 「・・・・・イイ・・・」ス・・・


サーガ「!!?」バッ!!
ヒロキ「!!!な、なんだお前!!!」
 ヒロキとサーガがその男に気付くと、すぐに距離をとって警戒した。他のメンバーも、突如現れた謎の男に驚きを隠せず、警戒する

 「・・・イイ機体だ・・・これは・・・普通のメダロットとは違う・・・サーガ・・・日本代表のメダロット・・・イイ機体だ・・・」
ビグザム「!!!」

 その男の顔は、とてつもなく色白だった。トカゲのように鋭い眼の周りには血管が浮き出ているのが見てとれる。口も大きくさけていた
 肌もカサカサのウロコのようで、まるでハ虫類のような男だった

 「触らせてくれ・・・」ス・・・

サーガ「ッ!!!うおあああッ!!なッ!!なッ!!触んなァッ!!」
 なめらか~にサーガの装甲をなでる男。サーガは冷たい氷でも当てられたみたいな反応をして離れた。純粋にキモチ悪かったのもある

サーガ「なんなんだテメコラッ!!キモチワリーんだよ!!いきなりボディタッチとか何考えてんだテメー!!」
 「・・・」ニタァ・・・
 男の大きく裂けた口がニタっと笑う。サーガは鳥肌がすごかった。ホントになってるわけじゃないけど


ビグザム「それ以上そいつに近付くな、ノウマン」
ヒロキ「!!ビグザムのおっさん、知ってんのかコイツ!!」

 ビグザムは眉間にしわをよせ、気難しい顔をしながら口を開いた
ビグザム「・・・ああ、コイツこそ俺の次の対戦相手・・・ドイツ代表で・・・俺と同じ『メダロット技術者』・・・ノウマンだ」



 ノウマン「クフハハ・・・ビグザムか。お前も同じ技術者なら気持ちはわかるだろう?この機体を・・・舐めまわすように調べたいと」

   〈THE・WORLD・OF・GREATPANCRATION ドイツ代表 国内ランク第1位〉
           ノウマン・カークス



マサキ「さっき情報を聞こうとしてた、ビグザムの対戦相手か・・・」
テツオ「爬虫類みてーなヤツだなコイツ。特撮の怪人かよ」
ジョウスケ「そういうことを面と向かっていうお前の失礼っぷりは世界でも上位」

サーガ「誰がなんといおうとオレの身体を調べさせたりなんぞしないからな!!近寄るな!!人間コワイ!!人間ハメダロットタベル!!」
ヒロキ「大丈夫だサーガ!!俺がお前を守る!!」
サーガ「ヒロキッ・・・」
ミツ(さっき分解OKとか言ってたのにってツッコミはやめとこう)

ノウマン「フ・・・仕方がない。無理矢理は好かん・・・なら私がお前達と大会で戦い、勝った暁には・・・そのボディをじっくり――」
ビグザム「いいや、そうはいかん。お前は次の試合で俺に負けるんだからな」ズイ

 ノウマンの眼前にビグザムがズイっと出て話を遮る
ノウマン「・・・ビグザム・・・お前も優秀な技術者だが・・・私の機体には勝てんよ・・・私こそ世界一の技術者なのだから・・・」
ビグザム「吠えてろ」

 ビグザムとノウマンがギラギラとにらみ合う
ノウマン「・・・フフハ・・・では・・・会場で会おう・・・」ニタァ~
 ノウマンは大きな口でニタニタしながら、その場を後にした


ジョウスケ「なんだったんだアイツ。ビグザムのおっさんと同じでメダロットを自分で作ったりしてるヤツなのか?」
ビバップ「ああ、俺が集めた情報ではな。なんでもメダロット社以外のフリーのメダ技術者ではビグザムとノウマンの二人が世界一とか。
 ・・・そんで、その二人は技術者として長年ライバル関係にあるとのことだ」

ミツ「!!技術者として元々ライバル関係にあった二人が次の試合で戦うってこと!?」
ビバップ「そういうこと。お互いロシアとドイツという離れた場所だが、互いにしのぎをけずって新しい技術の開発競争をしてたらしい」

ビグザム「・・・ま、そういうことだ」
テツオ「どうでもいいがビグザムとビバップの名前が並ぶとややこしいわ」

ビグザム「俺達は最初のうちはいい競争相手してたが・・・ノウマンは、ただメダロットを破壊するための技術の開発に熱中しだした。
 奴が作る機体は、ただただ攻撃力、破壊力を求めたものになっていき・・・次第に俺とアイツは交流をしなくなっていったのさ」

ジョウスケ「マッドサイエンティストってやつか・・・珍しい機体のサーガに興味があるのもうなずけるな」
サーガ「ンなこたぁどーでもええわい!!オレは珍しい動物か!!付け回されそうでこえーよ!!暗がりの道で袋詰めにされそうでこえーよ!!」
ヒロキ「大丈夫だ。俺がいる限り、お前をそう簡単に誘拐させやしないぜ」
 サーガ「ッ!!・・・ひ、ヒロキ・・・」ウルッ
ヒロキ「6000円からで交渉するから」
 サーガ「しゃおらぁ!!」『ドガァ!!』
ヒロキ「うぐぇ!!アゴに膝蹴りッ!!」


ビグザム「なあ・・・お前らさあ、もうちょっと緊張感っちゅーもんを持ったほうがいいんじゃあないか?」

ヒロキ「え?」グイグイ
サーガ「なに?」グイグイ
 互いに顔を引っ張り合う二人を見かねてビグザムが思わず心配する

ビグザム「今、眼をつけられたノウマンって男は世界一ヤバイマッドサイエンティストだって言ったろ。夜道で誘拐されるかもしれない。
 それ以前にお前ら明日試合だろ?しかも相手は『あの』ディオ・ミリオンズだって言うじゃないか。今一番勢いのあるヤツだぞ。
 化物じみた強さで勝ち抜いてきたヤツらしいのに・・・普通ならもっと張り詰めて緊張するもんだろうが。なんなんだその軽いノリは」

ヒロキ「ッフ・・・普通ならそうかもしれんが、何せ俺ですから」キリッ
サーガ「がんばります!!」フン

ビグザム「・・・」
 呆気にとられて言葉が見つからないビグザム
マサキ「まっ、こいつはこういうヤツだ。ギリギリまでなーんにも考えないで、その場その場でノリきるヤツだ」
ビグザム「ダメじゃん・・・」

マサキ「俺はこいつと長いけど、なんだかんだで色々乗り越えてきてるからな。高校の受験勉強だってロクにせずに遊んでたヤツだし。
 だが不思議とこいつはそういう土壇場に強い。サッカーやってても野球やってても、負けそうな展開ながらイイとこで勝ちに運んで・・
 だからまあ・・・たぶん次の試合も勝てる気がする。もっといえば地球が滅ぶようなことになってもなんとかなりそうな気がする」
ビグザム「逆に怖いわ・・・」



 ―――一方そのころ・・・
 ディオの館 (>>170で説明出てたのでっせ)

レガート「ディオ様・・・明日の支度が済みました」

 ヒロキの次の対戦相手、ディオが居を構える館・・・その中で、ディオの側近の男レガートが跪いてディオに報告をしていた


ディオ「・・・そうか・・・会場は?」
レガート「指示通り・・・全席占めております。当日・・・相手を応援する者は会場に一人たりといません」

ディオ「・・・よくやった」
 ディオ信者の集団『ディオ一派』のリーダーであるレガートは、ディオの信者で会場の観客席を占拠したというのだ。これスゲーことだ
 『試合』という場において応援は非常に勝敗にかかわってくる重要なもの。会場の観客全てが敵を応援する状況は明らかに不利となる


 「フン、そんな小細工をする必要ないと言うのに」
レガート「!」

 部屋の中にいた一体のメダロットが言葉を発す。それこそ、ディオのメダロットとして大会で戦いぬいてきた『シグマ』であった
 その隣には背の高いメダロットが直立している。こちらもディオのメダロットで、『ボールダー』・・・通称ボルドである

シグマ「観客を味方につけて、応援でもさせようと?俺はそういうコスイ手など必要とせん・・・」
ボルド「・・・」

ディオ「そういう訳ではない・・・俺の偉大さを多くの者どもに見せつけるためだ」
シグマ「フン、ヘンな宗教の教祖きどりか」
レガート「貴様!!ディオ様に向かって!!」
 シグマにつっかかろうとするレガート。レガートの崇拝の対象はディオであり、シグマは違うのだ

ディオ「やめろ。明日は早い・・・お前ももう休め、レガートよ」
レガート「はっ」スッ

 それまではシグマに向けて怒りをあらわにしていたレガートだが、ディオの声を聞いた瞬間に冷静な表情へと切り替わった
 そして、レガートは音を一切立てず立ち上がり、足音を一切立てずその部屋から出ていく

ディオ「お前達もだ。シグマ、ボールダー。明日に備えておいてくれ」
シグマ「・・・わかっているなディオ。俺達は『パートナー』なんぞじゃない。明日は俺の指示で俺のやりたいように戦う・・・
 ・・・間違っても、『メダロッターぶって命令』なぞするなよ・・・肝に銘じておけ」
ディオ「ああ・・・それが契約だからな・・・」

シグマ「・・・行くぞ、ボルド」
ボルド「はっ」

 シグマとボルドが部屋を後にする。ボルドはシグマの後をピタリと、綺麗な姿勢で歩く。
 部屋を出る前にシグマは一度ちらっとディオを見てから部屋を出た


 ・・・部屋にはディオ一人だけとなった。ディオはレガートが出ていってから10秒数えた後、口元を緩ませた

ディオ「・・・フフ・・・フフフフフっ・・・ハッハハハハハー!!ハーハハハハハハハハハハ!!!
 ヒューヒュー!!いぇいいぇい!!ゴーゴー!!ヒャホヒャホー!!やったやったー!!明日の試合楽しみだーっはははははー!!!」イェイイェイ


 さっきまでの『そうか・・・』とか言ってた大物っぽい威厳はスっ飛び、急にわちゃわちゃしだしたディオ
ディオ「会場の観客皆俺のファンで満員にしてくれなんてムチャな話よくやってくれたよなーホントッ!!フフフ!!ほめてやんなくちゃな!!
 子供のころからプライドが高すぎて周りは俺と絡むのを避けてたからなー!!ずーっと友達がほしかった俺にとって明日は勝ったも同然!!
 なにせ会場にいるのは皆この俺の友達なんだからなー!!負ける気がしない!!今まで友達いなかった反動パワーを見せてくれる!!ハハハ!!」

 これがディオの素の姿。皆の前ではカリスマっぽく、大物っぽくふるまっているが、実際はこんな感じだったのだ

ディオ「この大会は『世界中の人間に讃えらるため』!!全ての人間どもよ!!我が前にひれ伏せ!!俺を讃えあげるがいい!!フハハハハハ!!!」



 ―――・・・そのころ

シグマ「・・・ボルド、明日もいつも通りだ。お前は俺の命令だけを聞いていればいい」
ボルド「はい」
 シグマとボルドが外で言葉を交わす。この二体は>>136にて登場してから長いこと出てなかった

シグマ「相手はどんなヤツだといったか?」
ボルド「はっ。日本代表の『ザ・グレイテストヒッツ』というチームです。リーダー機は出自不明のアンノウンパーツのメダロットです。
 他二体は元『13騎士団』のアーサーとフリオニール。実力的に見れば強敵ですが・・・およそ経験不足による未熟な点が見張ります」

シグマ「元騎士団か。それはいい。公の場で政府直属のオエライさんをぶっつぶせるのだからな・・・腕がなる」『メキメキッ・・・』
 拳を握りしめて間接を鳴らすシグマ。ボルドは淡々と続ける
ボルド「ですが地力はあるようです。『シベリアの地吹雪』、『ダブルオウ』、そして三回戦ではあのストレイツォと下してます」

シグマ「フン、どいつも三流よ。オウジャは見所のあるやつではあるがな・・・」
ボルド「ですが決して侮れません。どの試合も前評判では敗北濃厚ながら逆転勝利しておりますので・・・」
シグマ「くだらんっ」
 『バゴンッ!!』
 武器である斧を手に取り、地面を穿つ

シグマ「どんな相手であろうと・・・叩きつぶすだけ。そして・・・俺の帝国(エンパイア)を・・・再び!!」





   ―THE・WORLD・OF・GREATPANCRATION 4th STAGE―

さあさあさあさあさあさあさあさあさあさあさあさあさあああああああああああああああああああああああああ!!!
 やーーーーーーーーってまいりました世界大会四回戦ッ!!!とうとうやってきた四回戦!!!準々決勝ですッ!!!
 本日のカードは日本代表の『グレイテストヒッツ』VS!!イギリス代表の『Σ(シグマ)』でーーーーーっす!!!

『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』

お聞きくださいこの大歓声!!それもそのはず!!チーム『Σ』のメダロッターは『ディオ・ミリオンズ』!!!熱狂的なファンが多い超有名人!!!
この大会において一躍名を上げ狂信者のごときファンが世界中に現れることとなったディオ!!!そのディオの試合ということで会場中が――

レガート「ディオ様のご登場だ!!全員声をはれェーーー!!!」
 『ディオ様ァーーー!!!』 『ディオ様ァァァ!!!』
  『ディーオ!!!ディーオ!!!ディーオ!!!ディーオ!!!ディーオ!!!ディーオ!!!ディーオ!!!ディーオ!!!ディーオ!!!ディーオ!!!』

あー実況をかきけすほどの声援です!!耳が痛い!!凄まじいディオ支持率!!!オッズは史上初の『0,1対9,9』!!!こんな賭け率は今までにない!!!
もちろん言うまでもなくグレイテストヒッツ側が0,1です!!!あ、厳密に言うと0,0000001くらいらしいですけど
そして本日の解説役は先日『トラップの壁』で完璧な戦法を見せてくれたジュビリー選手に来ていただいておりまーす!!
 ジュビリー「昨日の今日でいそがしいったらありゃしないね~。しかもこの試合・・・すごい迫力ですな~。断っときゃよかったな~」
そういうことは思ってても言わないでくださいー!!さあ入場口にご注目ゥーーー!!!

ここで日本代表の入場ォー!!!
『ブーブー!!!』 『ひっこめー!!!』 『ディオ様と戦うとか何さまだコラァー!!!』
 あーっと入場前からブーイングのタイフーン!!

ヒロキ「だー!!うるせー!!うるせー!!逆境こそ燃えるっつーの!!きかないもんねー!!」

 【入場曲:WE WILL ROCK YOU (QUEEN)】

サーガ「何がディオだコラァ!!お前オレらのが強いぞコラお前コラァ!!」
アーサー「俺達が負けるわきゃねーっつの!!」
フリオ「あの・・・あんまり刺激しない方が・・・」

 『何言ってんだオイィ!!!』 『マジふざけんな!!!』 『調子のんな!!!』
   『撤回しろ今の言葉ァ!!!』 『生きて会場出られると思うなコラァ!!!』

アーサー「っ・・・」タジッ
フリオ「ほらぁ、怖い感じになっちゃった」


 そしてぇー!!チーム『Σ』の入場ォー!!!
 『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!』
 うるせー、耳いてー

【入場曲:Ultra Mega (POWERMAN5000)】


シグマ「フン・・・やかましくて仕方ない」
ボルド「ですね」

 『ディーオ様!!!ディーオ様!!!ディーオ様!!!ディーオ様!!!ディーオ様!!!』
ディオ「・・・・・フ・・・(フフフヘヘヘ!!皆このディオを応援してくれてる!!ヘヘヘハハハ!!!すっげーテンションあっがるゥー!!)


 『BEE』 『BEE』 『BEE』
 おっと?緊急連絡放送のサイレンの音!!どうやらここで世界大会委員会会長である首領(ドン)ザウエル氏からのお言葉があるようです

サーガ「ザウエルが?」
フリオ「何すかね」
アーサー「お腹すいてんじゃねーの」


ザウエル「ブハハハハ。わしじゃ!!そうじゃ!!首領・ザウエルだよ!!」バーン!!
 もう忘れちゃったって人のために説明すっと、ザウエル氏は『オフィニクス』のパーツを装備してるメダなのです
 メダロットなのに世界大会の委員長をやってるちゃっかりさんなのです!!

ザウエル「世界大会もやっとこ準々決勝に来たわけだが・・・ここで新たなシステムを導入しようと思う。
 まだロボトルに実施されていないものの試験的な試みだ。
 このシステムの開発者は、ドイツの技術者ノウマン・カークス選手によって提供されたシステムだ」

おーっと、世界大会の選手でもあり、メダロット技術者であるノウマン選手の開発した新システムとのことだー。前フリしてたもんねー
ヒロキ「ノウマンってあのハ虫人間だよな。サーガさわってた」
サーガ「やめてくれやサムケするわ!!」

ザウエル「このシステムは『問題』を解消するものだ。メダロットというものが世間に出て以来ずっととある問題が残っていたのだ・・・
 『メダロットに武器を装備させ、命令し、戦わせ、人間はそれを高みの見物としているのは倫理的に問題がある』・・・という問題だ
 この手のクレームは常にメダロット社にも政府にも送られてきた。
 メダロットを友達だとかペットだとかいう風に考える人間がいるからこういう文句が出てくる
 これに対する答えは長年出ないままだった。かといってロボトルを禁止する訳にもいかない。メダロットの醍醐味だからな
 ・・・それに応えたシステムとは!!!」

 バン!!

ザウエル「『メダロットが受けたダメージを人間も共有する』というシステム!!!メダが受けた痛みを人間も負うシステム!!!その名も!!!
 『ダメージリンクシステム』!!!そのまんまだが略して『DLシステム』!!!」バーン

 あーっとなんとー!!人間もダメージをくらうという画期的で革命的システムだー!!それっていいの?

ザウエル「こうすれば『メダロットに命令して戦わせ人間は高みの見物』という倫理的な問題は解消。人間側もリスクを追うのだからな。
 ちなみに、リーダー機が受けたダメージが人間に伝わるというものだ」

ヒロキ「何言ってんだふざけんな!!!そんなもんがまかり通るわけが――」
サーガ「いや、一理ある」
ヒロキ「んえっ!?」

サーガ「そりゃそーだろ!!オレが血反吐はきながら戦ってるのにお前はなーんにもせずに楽してるなんてずっこいもん!!」
ヒロキ「騙されるなこりゃ罠だ!!ザウエルが嫌がらせに提案したに決まってる!!」
サーガ「あっそうか!!おのれザウエル!!」

ザウエル「心配するな。ダメージといっても最大で気絶する程度。たとえ心臓をえぐられても人間もそうなるという訳ではない。
 メダが受けたダメージを数値に換算して人間には数値の電撃ビリビリが伝わるのだ。メダルを砕いたとしても人間は気絶するだけさ」

ヒロキ「そんなんで納得できっか!!」
ディオ「いいだろう。そのシステムを使ってさっさと始めよう」

ヒロキ「!!お前っ・・・いいのかよ!!」
ディオ「うだうだ言っても試合が始まらん・・・やつがそういうのならそういうルールになったのだ。
 どうあろうと、このディオが勝つのは変わらんがな」

レガート「さすがディオ様!!!イッケメーン!!!」
 『うおおおおおお!!!』 『ディオ様かっくいー!!』

ディオ(フ・・・決まった・・・ファンのハーツさらにゲットガシッ)

ヒロキ「~っ!!仕方ねえ!!さっさとやろうぜ!!どーせ文句いっても却下するんだろ!!」
ザウエル「納得してもらえたかな?ブハハハハ、それはえがったえがった!!」
ヒロキ「納得してねー!!だが仕方ねえ!!どっちにしろ勝てばいいんだからな!!」
サーガ「なんかよくわかんないけどオレ達だけじゃなく相手もリスクあるんだろ?じゃあ問題ない!!
 同じ条件だってんなら最初から何もかわらねーぜ!!勝負ッ!!」

シグマ「・・・フン、頭の足りてない奴らが」
サーガ「ッ!!お、お前ッ!!今オレのことバカにしたなッ!!?て、テメコラッ!!いい度胸してやがんなコラァ!!」
フリオ「落ち着いてサーガ。敵の言うことなど真に受けるな。我々を動揺させるためだ」
サーガ「そ、そうか・・・お前賢いな」
フリオ「言うほどですけど」
シグマ「阿呆が。元騎士団とやらも同程度か」
フリオ「!?なッ!!私とサーガが同程度だとッ!?じょ、冗談じゃないぞ!!いくらなんでも言い過ぎだ!!ヒドイ!!敵同士でも言っていいことと悪い子あるでしょぉい!!」
サーガ「ちょっ・・・」
ボルド(・・・こんなのが相手とは)


Mr,うるち「それでは両チーム、リングへ!!メダロッターは『DMシステム』の定位置についてください!!」

ヒロキ「この台座か。これにのりゃサーガのダメージが俺にも来るって寸法ね・・・乗ったフリしてこっそり乗ってないってのダメかな」
Mr,うるち「ダメです!!」
ヒロキ「はいはい!!こ、こうか?」スッ

 『ギュゥーン』

 【Standing by】

  『ウィィーーーッ・・・』

 【Compleate】

ヒロキ「・・・これで完了?」

アーサー「ようし、試してみようぜ」『スパァン』
サーガ「いたぁい!!」 ヒロキ「いたぁい!!」

フリオ「フム、見事に連動してますね。サーガへのビンタダメージがヒロキにそのまま流れてる」
アーサー「スゲー!!もっとやってみようぜ!!」
サーガ「や、やめろコラッ!!これから勝負だってのになんでビンタされなあかんのじゃあ!!」
アーサー「じゃあ肩モミしてやるよ」『グギュギュギュギュゥ』
サーガ「はだだだだだ!!」 ヒロキ「はだだだだだ!!」


シグマ「・・・阿呆が・・・このシグマ様と戦おうというのに・・・ナメているな」
ボルド「叩きつぶしてやりますか?」
シグマ「原型が残らないほど徹底的にな」

ディオ(・・・ッチェ・・・あんなボケ連中に勝ったとしてもこのディオの人気はさして変動しないだろうな・・・さっさと済ませて次の試合でさらに人気獲得せねば)


ザウエル「ちなみにメダロッターが気絶しても勝敗がどうこうなることはない。そこからはメダロッターの指示なしでメダ達が戦うことになるぞ」

Mr,うるち「それでは合意とみてよろしいですねー!?」

 ヒロキ「あ!!はじまるって!!ちゃんとしようぜちゃんと!!」
 サーガ「てめーアーサー!!これ終わったらマジで泣かすからな!!覚えてろ!!」
 アーサー「へっへへ」

 シグマ「・・・」ザッ
 ボルド「シグマ様、あなたの手をわずらわせるほどではありません。私が一人で奴らを始末してみせます」
 シグマ「ボルド・・・俺に指図か?」
 ボルド「いえ、決してそのようなことでは・・・」

 シグマ「お前は黙って俺の命令を聞いていろ。まずは俺がいく」
 ボルド「はっ・・・」
 ディオ(・・・フフフ、せいぜいがんばるがいい。シグマ、ボルド。俺の目標のために・・・)


Mr,うるち「それではァー!!ロボトルゥー!!」



 The Time of Retribution

     DUEL 4

  Decide The Destiny・・・

    Let's Rock!!


Mr,うるち「ファイトォ!!!」



つづく

Re: -伝説´「レジェンドダッシュ」- ( No.198 )
   
日時: 2014/09/27 01:02
名前: ゼブラー

連続更新中、注意されたし

世界大会編其の六十八


ジン&シノ&スター&ライ『俺達アストニッシングス!!!』

シノ「最近出張る場所がないなー」
スター「ロボトルを!!ロボトルをさせぇ!!もう血の気がおさまらんでェ!!!」
ジン「落ちつけ皆。これからサーガ達の試合だ。俺達がすべきことはただ一つ」
ライ「おもっきしヤジを飛ばす!!だな!!!」
ジン「その通り!!!行くぞ皆!!!投げ込む用の空き缶はたくさんもったな!!!」
 『おー!!』
ジン「行くぞ!!俺達の行くべき場所へ!!!」

 ―世界大会会場―
 『本日会場満席』

ジン「えー・・・」


第百九十一話「グレイテストヒッツVSΣ」


 『ザッ・・・』

 あーーーっと!!!これは意外ッ!!!両者試合開始はゆっくりな立ち上がりー!!!てっきりいきなりダッシュするもんだと思ってた!!!
 シグマがゆっくりと武器を構え、仁王立ち!!まるで相手の動きを待つ王者のようだァーーー!!


サーガ「うっし、決めた通りでいくぞ」
フリオ「ああ」
アーサー「ちぇっ」クルッ

 『ザッ』

シグマ「!」
ボルド「・・・何」


 あーーーっと!!日本代表チーム!!アーサーが後方へ下がる!!リングの端へと歩いていき・・・

 『ドスッ』
 座りこんだァーーー!!こ、これは試合放棄!!?サーガとフリオニールの二体だけが戦闘態勢です!!これは一体・・・
ジュビリー「サーガとアーサーの二体だけで試合をするという意思表示・・・ということか」


ディオ「なんだとっ・・・」

シグマ「・・・貴様ら・・・二体だけだとッ・・・このディオを相手に・・・3体がかりでなく2体だけで戦うというのか!!!」

ヒロキ「なめてる訳じゃあねーぜ!!これぁー俺の美学の問題だからよ!!」
サーガ「お前らが二体って聞いたからよ、オレらも二体で戦うのがフェアってーもんだろ。そうでないとオレ達もいい気分しないしな!!」

シグマ「・・・フン、面白い」
サーガ「えっ、何もボケてないけど」
シグマ「二回戦のオウジャのように、俺を挑発して冷静さを失わせる作戦だろう。その手にはのらん・・・」
サーガ「えっ、マジなんだけど」
シグマ「俺はオウジャなんぞとは違うんだよ。俺のがずっと上等だ・・・その程度で俺を動揺させられると思うな」ダッ!!

 あーっと!!先に動いたのはシグマだー!!
サーガ「!!」
 『ガッキィィィン!!!』

 シグマの斧をサーガはヤリで受け止めるー!!

サーガ「ぐっ・・・」『グググ・・・』
シグマ「すり潰してやる」『グググ・・・』

 シグマは右手に大きな斧を持ち、その柄と右腕が鎖でつながっている右腕パーツと、素手の左腕パーツ!!超接近戦タイプなのだァー!!
 そしてシグマの体格は!!通常のメダより一回り大きい!!!サーガの1,5倍はある体格だァー!!体格が違う体格がァ!!!
サーガ(な、なんちゅーパワーだッ・・・受け止めてても押されちまう!!)『グググ・・・』

シグマ「っしゃあ!!」『グガァン!!』
 斧を振り払うようにしてサーガを吹き飛ばす!!
サーガ「うおッ!!・・・っく」

シグマ「覚悟しろ!!」
 『グオッ!!』

  『グォアン!!』
シグマ「!」

 シグマの斧をフリオニールの盾が防いだァ!!
フリオ「っ・・・すごい力だな・・・だがどんな武器も強固な盾の前では――」
 『ドガアッ!!!』
フリオ「!!?がはっ!!!」

 あーーーっと!!シグマの斧を受けとめていたフリオニールを、容赦なく蹴り飛ばすシグマ!!!
フリオ「ぐっ・・・」

シグマ「ダラダラ口を開く暇なんぞないぞ・・・一瞬でも隙を見せれば、俺は手加減はしない」
フリオ「ッ・・・」

サーガ「こっちも手加減の設定はゼロにしてあるぜ!!オラ金剛ツバメ!!!」『ズギャ!!!』
シグマ「フン!!!」
 『ガアァァァン!!!』
 サーガのヤリをシグマが斧で受け止める!!!すごい衝撃だァ!!!
サーガ「んぐっ!!」
シグマ「だっ!!!」『グォン!!!』
 斧を振り払ってサーガの体勢を崩す!!
サーガ「うおっ!!?」
シグマ「だぁ!!!」
 『ゴドンッ!!!』
 そのまま殴りつけたァーーー!!!リングに叩きつけられるサーガ!!!

サーガ「ゲガッ!!!」 ヒロキ「がべっ!!!」
 サーガのダメージがヒロキに伝達ゥー!!!

ヒロキ(っが・・・い、いっでえ・・・こ、こんなに痛ぇのか・・・今までサーガ達はこんな痛い戦いを・・・)


シグマ「ボールダー!!」
ボルド「はっ」

シグマ「そっちのヤリ使いをやれ。俺は元騎士団のコイツをやる」
ボルド「承知」

 あーっと!!シグマVSプリンオニオン!!ボルドVSサーガの形になるようだァー!!
フリオ「フリオニールですよー」

シグマ「いくぞッ」『グオッ!!』
フリオ「!!!」
 『ゴグォアアアン!!!』
 ギリギリ盾でガードするも、その凄まじい衝撃にプリオニーオンの顔がゆがむー!!

フリオ「と、とんでもないパワー・・・っぐ・・・フリオニールです」
シグマ「っしゃあ!!!」『グオ!!!』
 シグマが再度斧を振りかぶりー!!!
 『ガゴオォォオオオン!!!』
 盾に叩きつけるゥー!!!

 『メキメキッ・・・』
フリオ「ッ!!!・・・っぐぁ・・・(う、腕が『きしむ』!!!・・・盾を持つ腕がっ・・・)」


ヒロキ「や、ヤバイかも。サーガ!!援護に!!」
サーガ「あたぼう!!」グッ

 『ザッ』
サーガ「!!?」


ボルド「お前の相手は私だ。シグマ様の邪魔は絶対にさせん」

 フリオニーオンに助太刀に行こうとするサーガの前に巨体のボルドが立ちふさがるゥー!!!
 ボルドの見た目は通常のメダの2倍近い高身長!!左手に槍のような巨大な武器を持っているー!!!

サーガ「サブキャラには用はねぇ!!くらえ金剛ツバメ!!!」『ギャズォ!!!』
 『ギギャィィン!!!』

サーガ「!!?ナニッ!!!」
 あーっと!!!サーガの必殺技の『金剛ツバメ返し』をボルドが槍で受けとめたァーーー!!!


ボルド「このボールダー・・・シグマ様の手をわずらわせる輩におくれをとりはしない」

ヒロキ「!!!ま、マジか!!!サーガの唯一の特技の金剛ツバメ返しを!!!」
 サーガ「そういうこと言うのやめて!!」

ボルド「たっ!!」
 『ガックィ!!』
サーガ「!!!(ヤベッ)」

ボルド「は!!!」
 『ズガギャァァ!!!』

サーガ「!!!っがッ!!!」
 ボルドの槍がサーガをえぐる!!!
ヒロキ「っ!!!ぎえええええええ!!!い!!いてェ!!!」
 サーガが受けたダメージがヒロキにも伝達ゥー!!!これは痛い!!!

フリオ「サーガ!!」

シグマ「目の前から眼を反らすな」
フリオ「!!!」

 『バゴオォ!!!』
 シグマの強烈な拳がフリオニールを叩き飛ばすゥーーー!!!

フリオ「っぁ!!!」
 『ズザザァーーー!!!』

シグマ「おおお!!!」『グオ!!!』
 そこに追撃を狙うー!!!
フリオ「!!!っく」
 立ち上がって体勢を立て直すフリオ!!しかし間に合わない!!!
シグマ「だっ!!!」
 『ガギャアアアァァァ!!!』

フリオ「あがぁっ!!!」
 なんとかギリギリかわしたものの、フリオニールの左肩をシグマの斧がかすめる!!!フリオの肩の角をごっそりえぐったァ!!!
ジュビリー「な、なんちゅう威力・・・当たったら一撃なんじゃないの~?」


サーガ「うぐ・・・てめコラ!!邪魔すんじゃねえよ!!」
 『キィン!!』
 サーガのヤリ攻撃を槍で受け止めるボルド!!
サーガ「りゃりゃりゃりゃりゃ!!!」
 『ガガガガガギギギギギィィィ!!!』
 連続攻撃をくりだすものの、それを全て防ぎきるボルド!!!この巨体でなんというスピードだ!!!
ヒロキ「マジか!!大きいのにスピードもあるって反則だろ!!」

ボルド「フン」
 『ドゴ!!!』
 槍の柄でサーガの腹を一突き!!
サーガ「おぽっ!!?」
ボルド「フン!!!」『クルッ!!』
 『ズバァン!!!』
 そのまま槍をひっくり返して斬撃!!!
サーガ「ぐあああ!!」 ヒロキ「ぐええええ!!!」
 日本代表のGヒッツ!!リーダー機がどんどんダメージを受けてしまうー!!このままではメダロッターへのダメージがヤバイぞー!!
ジュビリー「そっか、リーダー機がたとえ耐えきってもメダロッターが気絶しちゃったらそこからメダロッター無しで戦うしかないのか。
 まあどっちのチームもメダロッターほとんど指示してないからそこは問題ないかもだけど~」


ディオ「フフ・・・シグマは一切ダメージを受けていないぞ(ヤッタヤッタ!!押してる押してるゥ!!イェイイェイゴーゴー!!)」
 レガート「さすがディオ様」 『うおおおおお!!!』『さすがァーーー!!!』

シグマ「らァ!!!」
 『ガグォォォォォン!!!』
フリオ「っ!!!」『メキメキッ!!』『ブシッ!!』
 シグマの斧攻撃をフリオニールが盾で受ける!!しかし盾を持つ腕が衝撃に耐えきれない!!オイルが溢れでてるぞォー!!

フリオ「こんどはこっちの番だ!!てぇい!!」『シュシュバ!!』
 『ガガガッ!!!』
 フリオニールがランス状の剣で反撃!!シグマを数発突き刺すが・・・
シグマ「どうした?今のが攻撃か?」
フリオ「!!・・・この!!!」
 『シュガガガガガガガ!!!』
 連撃をくらわすフリオニール!!

シグマ「その程度か元騎士団!!」
 『バゴッ!!!』
フリオ「ぐおあっ!!」
 全く意にかえさず殴りつけるシグマ!!

ディオ「・・・フ、フフ・・・さすがシグマだ。そのタフさは今までの試合でも十分堪能したが、やはりすさまじいな(い、いってェ~!!シグマはタフでも俺いてェ!!!)」


サーガ「!!フリオ!!今いく待ってろー!!」
ボルド「させんぞサーガ。私がいる限りシグマ様の邪魔は――」
サーガ「しゃおら!!!」『バギャァ!!!』
ボルド「っ!!・・・ぐ・・・」
 サーガのジャンピング回し蹴りがボルドの頭部にヒット!!

サーガ「今だッシュ!!!」
 その隙にシグマとフリオニールの方へ向かうサーガ!!しかしボルドはすぐに体勢を立て直してサーガの前に立ちふさがる!!
ボルド「行かせんと言っている!!たぁ!!!」『シュッ!!!』
 槍を横一線に振るうボルド!!
サーガ「それをジャンプ!!」『ヒョイ』
 『タンッ』『バァーン!!』
ボルド「!!?」
 あーーーっと!!なんとサーガ!!ボルドの振るった槍をジャンプして踏みつけ、足場にしてジャンプ!!!そうしてボルドを飛び越えたァ!!!

サーガ「ついでに食らえ金剛ツバメローリングサンダー!!」『クルリンパ!!』『ズギャアアア!!!』
 飛び越えついでに宙返りしながらボルドの背中をヤリで斬りつけるサーガ!!
ボルド「ぐっ!!!・・・」


シグマ「元騎士団の実力はこの程度だったか・・・もう少し面白味があると思ったが興ざめだな」
フリオ「・・・フ・・・まだまだこれからだ!!」ザッ!!
 フリオニールが構え、シグマと対する!!
シグマ「フン、威勢だけはいいが実力が伴わなければ目も当てられんぞ」
フリオ「ではこれならどうだ」
 『シュッ』

シグマ「!!」

サーガ「金剛!!」
フリオ「孔雀連撃!!!」
 『ズギャガガガギャギャァァァ!!!』

 あーっとここでサーガが合流!!示し合わせたかのようにフリオとサーガが同時連携攻撃でシグマに反撃ィーーー!!!
シグマ「っ・・・」グッ・・・
 この試合初めてシグマがぐらついたァーーー!!!

ディオ「っ!!・・・(い!!いででェ~~~!!!スゲェいてえええ!!!でもカッコワルイから表情には見せられねェェェ!!!」

レガート「さすがはディオ様・・・あのダメージが伝達しているはずなのに眉一つ動かしておられない」
 『すげえー!!ディオ様すげえー!!』『無敵ディオ様ァーーー!!!』『鋼のディオ様ァーーー!!!』
 観客がディオを称えるー


シグマ「・・・貴様・・・ボルドを退けてきたというのか?・・・やるな」
サーガ「へへん!!このオレ様があんなサポートキャラにてこづったりなんか・・・ッ!!?」『バッ』

 『グアラガアキィィィィィン!!!』
 あーーーっと!!!突然!!!サーガの背後からボルドが槍を振り下ろしたァー!!!
 サーガもすんでの所で気づき、振り返りながらヤリでガードするゥーーー!!!
サーガ「なっ!!!なんっ!!!」
ボルド「貴様ァ!!!よくもシグマ様の邪魔を!!!よくも邪魔をしたなァァァ!!!」
サーガ「!!?こ、こいつ・・・キレちゃってる!!!」


シグマ「ボルド」

ボルド「!!!」

シグマ「気にするな。今回は大目にみてやる。元騎士団との戦いもあきたところだ。お前はその元騎士団をやれ。俺はこっちをやる」

ボルド「・・・ッハ」

 シグマの指示を聞いたボルドが冷静になった!!今までの激昂していた姿から180度変わったァ!!!切り替えはっええー!!


フリオ「っ・・・今度はあなたが相手か」ザッ
ボルド「シグマ様の邪魔はさせない・・・絶対に」ザッ

シグマ「さて・・・仕切り直しといこうか。少しは楽しませてみろ・・・このシグマ様を」
サーガ「ッヘ!!その傲慢な顔を叩きのめしてやるぜコノヤロ!!」


 『ブシュッ・・・』『ポタポタッ・・・』
フリオ(ッ・・・腕が・・・さっきのシグマの攻撃を受けた時の衝撃が・・・っく・・・盾でガードしたというのに・・・
 ・・・シグマというメダロット・・・凄まじいパワー・・・純粋に強いパワーの持ち主・・・
 ・・・純粋な力ではサーガをも上回るのでは?・・・・・何か・・・ヤバイ・・・)

シグマ「俺の前に壁は無し・・・行くぞ」


つづく

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